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2019年11月08日 [動物のこと]

Crowは苦労して歌を覚えたようです(笑)

お疲れ様です。院長です。

11月8日の金曜日でございます。

11月も1週間を過ぎ、かなり寒うなってきましたなぁ。

噂では今年は暖冬傾向とか言う話ですが、ここまでは順調に寒くなってます。

紅葉ももうすぐ見頃のようですし、秋本番って感じですな。

今週末辺りから、紅葉見物の人出も激しくなるんでしょうなぁ。

でも、ほんまに秋は短いですから、すぐに冬がきますんで準備はしとかんとあきまへんで。

まぁ服装もそうですが、やはりこの時期、インフルエンザ対策は大事ですよ。

こないだテレビでやってたんですが、最近のマスクって本当にスゴイのがあるんですよね。

まぁ、もちろんピンキリなんですが、ウィルス対策用に作られたものなら、本当にインフルエンザウィルスも防げるそうなんですよ。

わたくし院長は自慢ではないですが、今までインフルエンザに罹患したこともないですし、本気の風邪も滅多にひきません。

発熱にいたっては、過去2回しか経験がない位、健康なんですが、そうでもないぞと言う方は、こういったマスクも良いんではないですかね。

人混みに出るときなんか、絶大な効果がある様ですし、乾燥も防げるんでおすすめですぜ。

てな冬前ですが、今日も元気にネタ突入でございます。

今日のネタは、登場頻度のかなり高い「カラス」のお話をぶっこんでみましょう。

Crowに苦労するだけじゃないんだね(笑)

Crowに苦労かけるなぁ(笑)

Crowに苦労なんかない(笑)

Crowの苦労も知らないで(笑)

Crowにとっても苦労する〜言うて(笑) 

Crowにやっぱり苦労する〜言うて(笑)

Crowに苦労する〜言うて(笑) 

↑カラスネタの過去作でございます。

内容はと言うと、カラスの特技と言いますか、能力について色々書いてます。

例えば、未来を計算する能力であったり、仲間とのコミュニケーション力であったり、言語を持ってる可能性、葬式をしたりもするって話しも書いてます。

後、道具を作って使いこなすことが出来る、数少ない動物って事で、しかも作った道具を更に改良して最適化をはかることができるなんてお話から、その道具をつかって楽しむ感覚まであるってなお話です。

てな感じでかなり賢い動物で、色んなことが出来るわけなんですが、今日もそんなカラスの特殊技能に関してのお話です

では今日の特殊技能は何かと言いますと、今日は「歌うカラス」でございます。

そのカラス「ラミレス」は、羽が折れ、飛べなくなってしまってたんですが、ドイツ、アイフェルにある自然保護区で、愛情たっぷりにお世話されているうちに、なんとドイツ語で「マイダーリン」と鳴くようになったんだそうです。

この動画を見てもらえれば分かりますが、ラミレスが口を開くのに合わせて誰かがしゃべっているのでは?と思うほど、はっきりとした発音でしゃべってます。

このラミレス、ドイツ語で「mein Schatzchen」と言ってるそうなんです。

これは、英語だとマイダーリンやマイベイビー、ってな意味だそうです。

もちろん、これをラミレス自身が考えて発声してるわけではなく、ラミレスを世話をしている人たちにかけられている言葉を、そのまま真似るようになったんだそうです。

さらにラミレスは「待って待って(warte, warte)」という鳴き声も出しているそうで、これも多分、ご飯の時間などによくかけられる言葉なんだそうです。

つまりは、2つ合わせて「ちょっと待ってよ、マイダーリン」となるそうです。

これは、あれですな。

オウムや九官鳥なんかの特技と同じで、カラスは声真似が出来る鳥の様なんですねぇ。

この声真似のできる鳥って結構いますし、普通は単語を覚えて真似するだけなんですが、このラミレスは、本当に歌うように楽しげに鳴いてますよね。

上の過去作の中には、カラスが仲間と鳴き声でコミュニケーションを取っているって話を書いてますが、カラスの鳴き声なんて基本「カァー」ですよね(笑)

ここまで色んな「音」を出せる器用さがあるとは、本当にカラスの能力は天井知らずといえるでしょう。

見た目の不気味さから、ペットって感じではないですし、そもそも日本の法律では、野鳥は捕獲することも飼うことも許可されません。

それだけに人間はカラスに対し、何も手出しは出来ないんですが、いつも書いているとおり、これだけの能力を持つ鳥ですから、共存の道はないものかと…。

カラスに限らず鳥類は、飛ぶという行為に非常にエネルギーが必要なため、我々が思ってるよりよく食べます。

で、カラスは雑食性ですからなんでも食べるわけなんですが、その中でエネルギーを効率よく得るには、人間の食べ残しが非常に効率的なんですね。

なにせ、カロリーの高いものがゴミ袋には詰まってますからねぇ。

このため、カラスはゴミ袋を荒らすわけで、ここにハイカロリーな食べ残しが入っていなければカラスはゴミも漁りません。

かと言って、生ごみを捨てないわけにもいかないので、これといっていいアイディアがあるわけでもないんですが、何とかこの知恵の回る賢い生き物と共存できないもんでしょうかねぇ…。

てなカラス達、これからもネタをさがしてお届けしたいと思います。

ではまた〜。



Crow6


京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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