弘泉堂鍼灸接骨院
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超・腸・腸、良い感じ。
2018年06月04日 [からだのこと]
お疲れ様です。院長です。

6月4日の月曜日でございます。

ここ何日か良いお天気が続いてますが、どうもそれも今日辺りまでのようですね。

明日、明後日くらいで梅雨入りしそうって、朝のテレビで言ってました。

ついに梅雨入りですわ…。

今年は雨多いかなぁ…。

まぁ、雨でもいいけど、あんまりひどくは降らないでほしいもんです。

てことで、これからしばらくはジメジメした気分を引きずりますが、元気だしていきましょう。

そもそも湿度は人のやる気を削ぎますし、自律神経を狂わしやがります。

自律神経がうまく動かないと、ヒトってのはうまく活動できないんですよね。

人間の生命維持に欠かせない部分、例えば、寝るとか食べるとかそういう本能動作にも大きく関わってくるのが自律神経なんですよ。

ご存知の通り、自律神経には交感神経ってのと副交感神経ってのがございます。

ざっくりと交感神経は興奮状態、副交感神経は平静状態とでも理解しといてください。

で、ケースバイケースで、どちらかが優位になるわけなんですが、大体の行動にはあらかじめどちらが優位で働くかが決められています。

例えば、寝るとか食べるとかの行動でしたら、副交感神経が優位な時でないといまく行えません。

そりゃ、興奮しながら寝れないよね。

で、逆に日中の仕事中なんかは、交感神経優位でないとうまくいかないわけです。

仕事中に副交感神経優位とかになっちゃうと、眠くなったりしますからね。

後は、内臓なんかを動かしてるのもこの自律神経です。

ですから、精神的な部分が内臓に影響するわけですね。

そして、内臓の動き、働きはあらゆることに影響を与えると言っても過言ではありません。

腸と脳は直結しているという意見を持ってる学者さんもいらっしゃるくらい、「腸」という器官は超すごいんです(笑)

ってな感じから今日のネタは腸のお話です。

腸。

このほど、24時間の絶食で腸幹細胞機能の年齢に起因する現象が逆転することが明らかになったと発表がありました。

論文によると、絶食によってマウスの幹細胞の再生能力が劇的に高まったというお話です。

と、突然始まりましたがみなさんは絶食ってしたことあります?

わたくし院長も、何十年か前に大腸検査かなんかで、1日絶食して朝から大量の下剤飲まされて、浣腸までされてスッキリした記憶がありますが、それ以来してないですねぇ(笑)

で、まぁ今日はその絶食ですが、どうも腸に良い効果があるみたいなんですよね。

確かに空腹感を超越したら、身体の中からスッキリした気はしますし、1日位ならそこまで負担にもならないでしょうしね。

今回論文を発表した、米マサチューセッツ工科大学のオメル・イルマズ博士は、絶食は再生能力を高め、感染症や癌のような腸を侵すあらゆる病気に利用できる可能性があると話しておられます。

さらに、絶食によって、腸幹細胞の代謝が炭水化物の利用から脂肪の燃焼に切り替わるという証拠が得られたとも発表しとります。

これはちょっとスゴイよね。

この炭水化物利用から、脂肪の燃焼に切り替わるって話はわたしも聞いたことありますし、実際断食ダイエットとかも実践されてたりしますもんね。

腸幹細胞は腸の内壁を維持する役割を担っており、通常は5日毎に再生すると言われています。

傷や感染症が生じた時、ダメージ修復の鍵となるのも幹細胞なんですが、年齢が進むとその再生能力は低下し、回復するまでに時間がかかるようになるわけですな。

これを一般的に、加齢によるナンチャラって言っちゃうわけですよ。

ある程度の年齢になると、誰しもが感じますよね。

内臓に限らず、傷やケガの治りが悪くなったなぁと…。

で、この治りにくい問題も、内臓に限ってですが、絶食すると改善されるって事が証明されたんですね。

24時間餌を与えなかったマウスから腸幹細胞を採取・培養し、確かめてみたところ、餌を与えられなかったマウスの幹細胞は再生能力が2倍になっていることが分かったそうなんです。

餌を与えられなかったマウスの幹細胞から採取したメッセンジャーRNAを解析すると、絶食によって細胞の代謝が、糖質のような炭水化物を燃焼する通常のものから脂肪酸の代謝に切り替わることが明らかになったそうですから、本物ですな。

この紹介文だけでは、その1日断食をどのくらいのペースで行えばいいかとかは分かりませんが、まぁ月に1回位なら、我慢できるかも…

当然、これはダイエット目的だけでなく、疾病予防や治療にも繋がりますし、ますますの研究を期待したいとこですな。

ではまた〜



soseji



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