弘泉堂鍼灸接骨院
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      京都市中京区西ノ京上平町49-1
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      【休診】水曜・日・祝・土曜午後

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ワイン犬。
2020年02月28日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。

2月28日の金曜日でございます。

今年はうるう年ですから、明日29日もございますが、明日は土曜日なんで実質今日が月末なんですよね。

月末ってやつは、支払いが多ございまして、もうわたくし院長、一番テンション下がる日でございます(笑)

まぁ、払うもんは払わなきゃいけませんので、お支払いいたしますが出来たら払いたくない(笑)

そんな月末でございます。

うるう年って事は、当然オリンピックイヤーってことで、今年は東京オリンピックでございます。

各種目、代表選手も決定しだしてますし、まだの種目は熾烈な代表権争いを行ってるでしょうね。

自国開催なだけに、選手としてはぜひとも出たいとこでしょう。

ですが、前にも書きましたが、コロナ肺炎大丈夫かねぇ…。

もう開催まで5ヶ月切ってるんですよ。

それまでに完全収束するんでしょうか。

そして、こんな危険な状態の国に、格国の宝を派遣してくれるんでしょうか…。

ちょっと不安は残りますが、オリンピック云々の前に、コロナはなんとかせんとダメですよね。

このままでは、全国民が安心して暮らせませんぜ。

ってことで、コロナで脱線しましたが、今日も元気にネタにいきましょう。

このブログでも何回かご紹介しましたが、アメリカでは犬の写真をビール缶に貼って里親探しをしたり、またそのラベルを見た飼い主が過去に行方不明になっていた犬に再会という嬉しい出来事が起こったり、民間企業の協力で犬の救済保護活動はなかなか順調に行われているようなんですね。

ビール犬

(続)ビール犬


そして今日ご紹介するのは、カリフォルニア州にあるワインの老舗メーカーでも、こうした取り組みに積極的に支援の手を差し伸べているってお話しです。

そうですね。

ビール犬の次は、ワイン犬なわけですよ。

赤白ワインのラベルに、保護犬の写真を貼り付けて新たな飼い主を探す試みと同時に、ノーキル(殺処分しない)シェルター(保護施設)を目指すサポートを行っているわけなんです。

アメリカでは、州によっては保護施設のスペースが足りないことから、犬猫を安楽死させる以外に選択肢がないという悲しい事実があり、2018年のデータによると733,000匹もの犬猫が殺処分させられているそうです。

このような状況を少しでも改善しようと、各州では多くの支援団体が様々な活動を行い、ノーキル(殺処分しない)シェルターを目指しています。

カリフォルニア州オークランドにある40年の歴史を持つ老舗ワイン店『Rosenblum Cellars』でも、2014年からこのノーキルシェルター支援を行ってきています。

カリフォルニアのワイン生産地の中心に位置するこの店の創設者で、故ケント・ローゼンブラム氏は、犬をとても愛していたそうで、氏の犬への献身的な愛と追悼の意味を込めて、シェルターにいる犬の写真をラベルにして犬への支援を示すと同時に、手頃な価格で日常楽しめる美味しいワインを販売しようと思ったのがきっかけなんだそうです。

そこで、犬の写真家を起用し、保護犬の撮影を行ないました。

店側は、「Chatear La Paws(シャトー・ラ・ポウズ)」と題されたキャンペーンへの使命に対し、次のように語っています。

【 親友(犬)との生活は、最高です。だからこそ当店では行動でその信念をサポートすることにしました。

私たちは誇りを持って全国のノーキル組織を支援しています。

その一環として、当店のワインラベルにはお客様に注目してもらえるよう、愛らしい保護犬たちを貼り付けています。

支援はとてもシンプルです。犬の飼い主になり、犬が家族の一員として幸せを感じられるよう世話してあげてください。】

という事なんですよ。

アメリカでは、このワイン店もそうですし、ビール工場や、ピザ屋なんかがこの「保護犬」ラベルを実践しています。

まぁ、向こうも企業ですから、それにより売り上げが上がるってな目論見もない事はないのかもしれませんが、それでもなかなかな行動力ですよね〜。

日本ではなかなか考えられませんよね。

このワイン店では、白ワインや赤ワインの種類によって、複数の保護犬のラベルを貼り付け販売しています。

ま、インスタで確認してみておくれやす。

ちゃんとそれらしい商品になってますよね。

このワインの場合でも、目的はまず人目につくことですから、このラベルのワインが店頭に並んでたら、手に取ってみたくなりますよね。

ペットの需要が高まる一方で、飼い主による飼育放棄が後を絶たず、動物保護施設に持ち込まれる犬猫の数は、世界的にみても年々増加しています。

ですが、それぞれの支援は前向きな結果を生んでますし、支援する団体も増えています。

こういった支援団体以外の民間の支援の輪が広がれば、もっと救われる命も増えるでしょう。

一人一人が、出来ることをやっていけばきっとそのうち、不幸なペットを失くすことが出来ると思います。

このワインも飲んでみたいですな(笑)

ではまた〜。

020228


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