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2019年04月01日 [色々なこと]

新元号と水星、金星。

お疲れ様です。院長です。

はい。

4月1日。

エイプリルフール。

しかも、今日は新元号発表の日やん。

ですが、これを書いてるのが現在午前7時前って事で、当然まだ発表されてません。

ですから、後数時間後には発表される予定でごんす。

しかも、エイプリルフールやし。

今のうちに嘘ついとくか。

新元号発表!!

新元号は「弘泉」に決定です!!

とか(笑)

これがもし、数時間後の発表と同じだったとしたら、もう死ぬかもしれん(笑)

ですが、前にもこのブログで書きましたが、「弘」の字は、過去元号に7回使用されてます。

ちなみに、今まで使われた元号の総数は、平成までで231回なんですよね。

ですから確率的に3%も使われてるわけですよ。

なくはない(笑)

ってな話しを前回してるわけで、この時の予想も合わせてお楽しみください。

ってな4月1日ですが、今日は久々に天体ネタでもぶっこんで、エイプリルを祝おうかと思っとります。

今日のネタは、惑星の順番に関してのお話でございます。

過去何回か、惑星の並びの話をしております。

惑星の並びとは、いわゆる「水・金・地・火・木・土・天・海・冥」ってヤツで、いつの間にか「冥王星」は外されてたり(笑)

我々の子供の頃は、冥王星はちゃんとカウントされてましたし、しかも「水・金・地・火・木・土・天・冥・海」って習ったしねぇ…。

で、今日の話の主役は、「冥王星」ではなくて、「水星」と「金星」なんでございます。

まぁ、惑星の並びってことで、水星からスタートするんですが、我らの「地球」は3番目に登場します。

つまり、水星、金星、地球、火星って順番ですな。

そして今日のお話は、じゃ、地球に一番近い惑星は?って問題なんだそうです。

こう問われると、まぁ普通は「金星」と答える人が一番多く、次いで「火星」と答える人が多いでしょう。

そりゃ、並んでて、隣り合わせなんですから、両隣どちらかって事になりますわな。

普通…。

ですが、こういった「普通」に対して、難癖つけてくるのが学者ってヤツなんだよね(笑)

今回のお話を、先に要約すると、金星の公転軌道は、惑星の中で地球に一番近く接近するんですが、地球の近くに一番長くとどまっている惑星は水星だってことなんです。

惑星ってのは、そもそもジーッとしてるわけではなく、色々動いておるわけですよね。

我が地球も、自転しながら太陽の周りを周回しています。

ですから、時間を考慮した距離の計算方法を使用すると、水星が一番地球に近いという説が新しく登場したわけです。

一般的に、2つの惑星の距離を計算するとき、普通はそれらの太陽からの平均距離を引きます。

太陽を基準に、距離を出すわけですな。

ですが、これってそれらの星どおしが一番近寄ったときの距離を算出しているにすぎないわけですよね。

ですが、2つの惑星は、異なる速度で移動していますから、たとえば金星が太陽の向こう側にあって地球から遠く離れているということだってあるわけです。

そこでアメリカ・アラバマ大学のトム・ストックマン氏らは、「ポイント・サークル法」という新しい計算方法を考案したんだそうです。

この方法では、各惑星の軌道にいくつもおいた点と点の距離を平均化し、時間という要素を考慮しています。

このようにして距離を計算すると、水星はほとんどの間、地球から一番近いところに位置していることが分かったんだそうです。

それどころか、なんと土星や海王星はおろか、ほかのどの惑星にも一番近いのが水星なんだそうなんですよ。

ストックマン氏らはこの結果を、24時間ごとの軌道を1万年分調べてマップ化し、実際に検証して確かめたそうです。

1万年分…。

お疲れさん(笑)

この距離の出し方は、距離というよりあくまで「平均値」を出しての距離って事になってしまうので、実際の位置関係からは、全然違う結果になりますわな。

例えば…。

わたくし院長の自宅は京都にあります。

ですが、寒がりな院長は、冬から春まで7ヶ月間、沖縄に滞在します。

すると、「隣人」は沖縄の隣人ってことになるわけですな。

でも、普通は「自宅」の隣人を指すであろうってのが今までの意見です。

こう書くと、基本は住民票の住所でって感じですけど、常に少しづつ移動してる場合は、確かに計算するしかない気もするねぇ…。

まぁ、どちらが正しい?と聞かれると答えようがないですが、そもそもの問い、地球に一番近い惑星は?って問題の答えは、時と場所により、水星だったり、金星だったりする。

で良いんじゃないの?

これだけ広い宇宙の中で、そんな細かい答えを求めても仕方ない気しかしませんしね。

きっとこれからも、色んな謎が解明され、今までの定義が覆されるんでしょうけど、だからと言って今までの説が間違っていたというわけではない気もするしね。

ま、今日はエイプリルフール…

太陽が地球の周りを回りだしてもいいんじゃないですかね。

ではまた〜。


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京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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