弘泉堂鍼灸接骨院
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アメリカの医療費崩壊
2022年09月22日 [色々なこと]
お疲れ様です。院長です。

9月22日の木曜日でございます。

明日は秋分の日でお休みって事で、今週は2回も祝日があるんだなぁ…。

では今日も元気にネタいきましょう。

このブログでも何度かお伝えしてますが、アメリカの医療費は非常に高額です。

日本のような国民健康保険制度がないために、個人で保険に入らなければなりません。

そしてその保険もすべてカバーしようと思うと高額となる上に、医療費自体が高いため、医療費が払えず破産する人も多いんだとか…。

そんな中、このほどニュージーランドからアメリカに旅行に来た女子大生が、ヨセミテ国立公園でロッククライミング中に転落しました。

片足を切断するするほどの大手術となったんですが、一命をとりとめることはできました。

ここで終わればめでたしなんですが、ところがそうはいかず、この女性には120万ドル(約1億6400万円)という多額の医療費が請求されたんだとか…。

女性は、現在もサンフランシスコ郊外の病院で入院中なんだそうですが、長引けば長引くほど更に治療費がかさんでしまいます。

この女性、ニュージーランド出身のアンナ・パーソンズさん(21歳)は、同国南島ダニーデンにあるオタゴ大学で海洋科学を学ぶ3年生だそうです。

新学期からはカナダのブリティッシュコロンビア州にあるバンフィールド海洋科学センターで学ぶための奨学金を獲得し、授業に参加する予定だったそうです。

学校が休みを利用して、彼女は、アメリカ・カリフォルニア州ヨセミテ国立公園に旅行し、ロッククライミングに挑みました。

アンナさんは、サーフィンやマウンテンバイクなどアウトドアが大好きで、ロッククライミングは数年の経験があったそうです。

7月31日の到着日には100メートルのウォームアップクライミングをし、翌1日にハーフ・ドームにある762メートルの「スネークダイク」でのクライミングにチャレンジしました。

クライミングでは、登りの際には岩の表面に多数のボルトを取り付ける必要があるそうなんですが、これを取り付けてる時、アンナさんは運悪く足を滑らせて、落下してしまったんだそうです。

急降下したアンナさんは岩で全身を強く打ち、首、骨盤、背骨、肋骨、脚、足を骨折し、肺に穴が開くという大怪我を負ってしまいました。

緊急支援を受けたヨセミテのレスキュー隊は、1時間かけてアンナさんを救出した後、サンフランシスコ郊外にある病院へとヘリコプターで空輸しました。

アンナさんは、医師から「ヘルメットをしていなければ、命はなかっただろう」と伝えられたそうです。

病院では、背中の治療をすぐに施したため、脊髄損傷による麻痺は残らなかったそうです。

しかし、骨を融合させる手術を複数回受けましたが、左足だけは距骨が失われた状態で、腓骨も粉々になっていたことから、手術しても回復の見込みはなく、切断の選択を問われたそうです。

アンナさんは、義足の助けを借りて、いつの日かまたアウトドアの趣味に戻れるのならと、足首のすぐ上からの切断を決意。

ニュージーランドから駆け付けた両親に見守られる中、8月13日に無事手術を終えました。

と、ここまでは残念な事故ではありましたが、命は助かったわけですし、いい話なんですが、次の問題がアンナさんにのしかかったわけです。

それはアメリカの莫大な医療費ですね。

アンナさんの旅行保険は、25万ドル(約3400万円)までしか加入できず、今回の医療費のほんの一部しかカバーできなかったそうです。

治療や手術代、入院費用など、請求書は既に120万ドル(約1億6400万円)となっているそうです。

そして今後も入院を続ければ、請求書額は増える一方だということです。

この巨額の医療費を支払わなければならないために、現在妹のジェシカさんが、寄付サイトで寄付を呼びかけています。

現在、50万ドル(約6800万円)の目標額のうち、寄付額は半分以上になっているそうです。

にしても、高すぎるわな(笑)

まぁ、百歩譲って、レスキューに使ったヘリとか人員が有料だったとしても、医療費がそんな金額になるのはどういうわけなんでしょう?

例えば高額な薬を使わなきゃいけないとかあるんでしょうけど、モノには原価ってもんがありますし、そんな金額になる意味が分かりませんねぇ…。

ま、アメリカの話ですから、アメリカに行く機会のある人は気を付けて下さい。

わたくし院長は、行きませんから問題ないです(笑)

ではまた〜。










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