2023年06月02日 [色々なこと]
星を見るものスターゲイザー
お疲れ様です。院長です。
6月2日の金曜日でございます。
ボチボチ梅雨入りですなぁ。
雨が降ると歩くの嫌になるんですよね〜。
わたくし院長、基本クロックスしかはかないんで、雨の日はグチョグチョです(笑)
ま、そんなに気になりませんけどね。
てことで、ネタですが、昨日は早く歩けるローラーシューズのお話しをしましたが、今日の早さはそんなもんじゃありません。
もう、異次元の早さです。
この場合の早さは、速さの方がいいのかな?
なんと、東京・ニューヨーク間が1時間で飛べる、新しい極超音速機「スターゲイザー」てのの開発がすすめられてるんだとか…。
米国テキサス州に本社がある「ヴィーナス・エアロスペース社(Venus Aerospace)」は、マッハ9で飛行する極超音速旅客機「スターゲイザー」の開発を進めています。
”星を見る者”を意味するスターゲイザーは、12人の乗客を乗せて宇宙の暗闇が見えそうな高度まで上昇し、1万キロ以上ある東京・ニューヨーク間をたった1時間で結ぶことができるそうです。
最近、ヴィーナス社はその極超音速を生み出す「回転デトネーションエンジン」の試験に成功したそうです。
全長45m、全幅30mの「スターゲイザー」は、超音速機ならぬ極超音速機です。
「極超音速(ハイパーソニック)」とは、音速の5倍を超えるスピード、つまりマッハ5(約時速6125km)以上のことだそうです。
それを大きく凌駕するマッハ9で飛行するスターゲイザーは、それゆえに極超音速機なのだとか…。
ちなみにかつて存在した超音速旅客機「コンコルド」の飛行速度はマッハ2、ロッキード社が開発した史上最速の航空機「SR-71(通称ブラックバード)」ですらマッハ3.2だそうです。
スターゲイザーの圧倒的なスピードがわかりますな。
この極超音速は、1秒間に2万回転する「回転デトネーションエンジン」というものにより生み出されます。
ヴィーナス社の共同設立者アンドリュー・ダグルビー氏は、「回転デトネーションとは、エンジン内部で超音速燃焼を連続的に起こすこと」と説明しています。
「デトネーション」とは日本語に直訳すると爆轟(ばくごう)で、燃料が酸化剤と混合した後に燃焼したガスの膨張速度が音速を超えるスピードになる現象のことだそうです。
まぁ、細かな技術はよく分かりませんが、なにせ早い飛行機を作ろうって話です(笑)
おまけに、マッハ5とか言われてもピンときません。
誰にでも分かるように、わたくし院長が解説すると、この飛行機で東京・ニューヨーク間が1時間で飛べるそうですが、現状の飛行機(旅客機ですな)だと大体12時間くらいかかります。
その距離を1時間で飛べるってんですから、乗ってて大丈夫なの?って思いますよね。
この”星を見る者”と名付けられたスターゲイザーは、高度5万1800mと一般的な旅客機の5倍近い高度を飛行するそうなんです。
宇宙かよって思いますが、厳密には宇宙ではないそうです。
宇宙とされるのは、海抜高度100km上空のカーマン・ラインより上なので、そこには届かないそうです。
まぁ、乗る機会はないでしょうが、普通に怖いね。
早すぎるもんね。
同社は今後、全長6.1mドローンで極超音速飛行テストを行い、マッハ5を目指すそうです。
これに成功したのち、いよいよスターゲイザーのプロトタイプ製造に着手する予定だということです。
なお極超音速旅客機の実現を目指す企業は、ヴィーナス社以外にもあるそうなんです。
中国の凌空天行(スペース・トランスポーテーション)社は、時速7000km飛行し、ニューヨークから北京まで1時間で結ぶ12人乗りのジェット機を開発中なんだとか…。
これ、仮に完成したとしても、12人乗りとか、運賃はいくらになるんでしょ?
まぁ、宇宙旅行が可能になるかもって時代ですから、いつか実現するんでしょうね。
いまだ国内から出たことのない、院長にとっては無縁のもんですけどね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
6月2日の金曜日でございます。
ボチボチ梅雨入りですなぁ。
雨が降ると歩くの嫌になるんですよね〜。
わたくし院長、基本クロックスしかはかないんで、雨の日はグチョグチョです(笑)
ま、そんなに気になりませんけどね。
てことで、ネタですが、昨日は早く歩けるローラーシューズのお話しをしましたが、今日の早さはそんなもんじゃありません。
もう、異次元の早さです。
この場合の早さは、速さの方がいいのかな?
なんと、東京・ニューヨーク間が1時間で飛べる、新しい極超音速機「スターゲイザー」てのの開発がすすめられてるんだとか…。
米国テキサス州に本社がある「ヴィーナス・エアロスペース社(Venus Aerospace)」は、マッハ9で飛行する極超音速旅客機「スターゲイザー」の開発を進めています。
”星を見る者”を意味するスターゲイザーは、12人の乗客を乗せて宇宙の暗闇が見えそうな高度まで上昇し、1万キロ以上ある東京・ニューヨーク間をたった1時間で結ぶことができるそうです。
最近、ヴィーナス社はその極超音速を生み出す「回転デトネーションエンジン」の試験に成功したそうです。
全長45m、全幅30mの「スターゲイザー」は、超音速機ならぬ極超音速機です。
「極超音速(ハイパーソニック)」とは、音速の5倍を超えるスピード、つまりマッハ5(約時速6125km)以上のことだそうです。
それを大きく凌駕するマッハ9で飛行するスターゲイザーは、それゆえに極超音速機なのだとか…。
ちなみにかつて存在した超音速旅客機「コンコルド」の飛行速度はマッハ2、ロッキード社が開発した史上最速の航空機「SR-71(通称ブラックバード)」ですらマッハ3.2だそうです。
スターゲイザーの圧倒的なスピードがわかりますな。
この極超音速は、1秒間に2万回転する「回転デトネーションエンジン」というものにより生み出されます。
ヴィーナス社の共同設立者アンドリュー・ダグルビー氏は、「回転デトネーションとは、エンジン内部で超音速燃焼を連続的に起こすこと」と説明しています。
「デトネーション」とは日本語に直訳すると爆轟(ばくごう)で、燃料が酸化剤と混合した後に燃焼したガスの膨張速度が音速を超えるスピードになる現象のことだそうです。
まぁ、細かな技術はよく分かりませんが、なにせ早い飛行機を作ろうって話です(笑)
おまけに、マッハ5とか言われてもピンときません。
誰にでも分かるように、わたくし院長が解説すると、この飛行機で東京・ニューヨーク間が1時間で飛べるそうですが、現状の飛行機(旅客機ですな)だと大体12時間くらいかかります。
その距離を1時間で飛べるってんですから、乗ってて大丈夫なの?って思いますよね。
この”星を見る者”と名付けられたスターゲイザーは、高度5万1800mと一般的な旅客機の5倍近い高度を飛行するそうなんです。
宇宙かよって思いますが、厳密には宇宙ではないそうです。
宇宙とされるのは、海抜高度100km上空のカーマン・ラインより上なので、そこには届かないそうです。
まぁ、乗る機会はないでしょうが、普通に怖いね。
早すぎるもんね。
同社は今後、全長6.1mドローンで極超音速飛行テストを行い、マッハ5を目指すそうです。
これに成功したのち、いよいよスターゲイザーのプロトタイプ製造に着手する予定だということです。
なお極超音速旅客機の実現を目指す企業は、ヴィーナス社以外にもあるそうなんです。
中国の凌空天行(スペース・トランスポーテーション)社は、時速7000km飛行し、ニューヨークから北京まで1時間で結ぶ12人乗りのジェット機を開発中なんだとか…。
これ、仮に完成したとしても、12人乗りとか、運賃はいくらになるんでしょ?
まぁ、宇宙旅行が可能になるかもって時代ですから、いつか実現するんでしょうね。
いまだ国内から出たことのない、院長にとっては無縁のもんですけどね。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院