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2021年09月08日 [色々なこと]

文字とストレス

お疲れ様です。院長です。

9月8日の水曜日でございます。

突然ですが、みなさんは文字を書くことって多い方でしょうか。

このブログもそうですが、パソコンで入力することが一般的になった昨今、実際、紙に文字を書くと言う習慣が少なくなってきています。

わたくし院長は、患者さんのカルテを手書きしますし、「週末のお手紙」も書いてます。

で、文字を書くと、自尊心を高め、自制心を育み、自己認識を向上させるのに役立つとか…。

書くという行為によって、ストレスや不安、うつを軽減することもできるそうなんですね。

かの有名なアーネスト・ヘミングウェイはこう言っています。

「傷つき辛かったことについて、しっかり明確に記せ」と。

当時、ヘミングウェイは気がついていたわけではなかったでしょうけど、「辛かったこと」について自ら書き記すと、精神状態を改善することが現代の研究で証明されているんだそうです。

書くことが精神衛生に良い影響を与えることを示す研究は、200以上あるといいます。

多くの人に心理的なメリットがあるのは一貫していますが、書くことが、なぜ、どのように役立つかについては、専門家の間で意見が分かれています。

感情を封じ込めるのは心理的苦痛につながります。

ですから、書くことによって抑圧された感情を、安全に、秘密裏に、自由に解放できることが、精神にいいからという説があります。

しかし、最近の研究では、書くことは単に感情を解放するだけでなく、自己認識を高め、心の健康の改善につながる可能性が示唆され始めているそうなんです。

自己認識とは本質的に、自分の内面に意識を向けることです。

心の内に耳をすますことで、自分の特性、行動、感情、信念、価値観、動機などにもっと気づくことができると…。

自分の心の声を認識するようになると、さまざまな面で有益なんだそうです。

自信がつき、他者をより受け入れられるようになり、仕事の満足感が増し、良いリーダーになろうという動機につながるそうです。

自制心が鍛えられ、長期的な目標に沿ったより良い決断ができるようになります。

自己認識力は、訓練すれば誰もが向上させることができると言われています。

とくに書くことは、日々の生活の中で手軽に実践することができるため、自己認識力を高めるのに役にたつそうです。

さらに、自分が書いたものを読み直すことで、自分の思考、感情、行動、信念をより深く理解することができるそうです。

まぁ、何となく言わんとしてることは分からんでもないですが…(笑)

では、書け書けと言っても、何をどう書けばいいの?って事になりますわな。

では、以下に自己認識力を高め、精神状態を向上させることのできる、3つのタイプの書き方を紹介します。


1. エクスプレッシブ・ライティング
 
治療の現場で使われる手法らしく、生活の中でストレスを感じる出来事に関して、その思いをなぐり書きしていきます。

文章校正や言葉のチョイスなど、何も考えなくていいので、ありのままに感じたことを書き出します。

この手法は、つらく困難な感情を処理する時に有効とされていて、感情をダイレクトに書くことで、自己認識力を高め、結果的にうつ症状や不安な思い、ストレスを軽減することができるそうです。


2. リフレクティブ・ライティング

プロの現場で使われる手法だそうで、看護師、医師、教師、心理学者、ソーシャルワーカーなどが、もっと効果的に業務が行えるよう自分の信念や行動を明確に評価するのが目的だそうです。

まずは特定の状況や経験について自分の着眼点を踏まえて書いていきます。

「この時自分は何に気付いたのか?」「この出来事が自分をどう変えたのか?」「他の選択肢はあったか?あるとすれば何だったか?」など、自分の考えや反省を書き出していきます。

この手法は、自分自身に問いかけ、常に心を開き、好奇心を持ち、分析をすることが求められます。

自分の経験や人との関わりから学ぶことで、自己認識力を高めることができ、より良好な精神状態の指標である、仕事やプライベードの人間関係や、仕事のパフォーマンスを向上させることができるらしいです。


3. クリエイティブ・ライティング

詩や小説、ポエム、曲の歌詞などは皆、クリエイティブ・ライティングの一形態なんだそうす。

通常、この手法は、想像力だけでなく記憶も活用し、意を伝えるために比喩や暗喩といった文学的な手法を使います。

クリエイティブ・ライティングは、思考や感情、アイデアや信念を探るためのユニークな方法で、例えば、気候変動を懸念したSF小説や、友情についての信念をテーマにした児童文学を書くことができます。

自分の不眠症を表現するために、フクロウの視点で詩を書いたりすることもできるんだとか…。

悲しみのような辛い体験を創作するクリエイティブ・ライティングは、複雑すぎて直接伝えることが難しいようなことを、他者に伝える方法でもあるそうです。

この手法は、自分が伝えようと思っていることを的確に表現する言葉や比喩やイメージを選択するのに役立つそうで、こうした創造的な意思決定力は、自己認識や自尊心を高め、精神衛生の向上につながるそうです。

自己を認識することは、健全な精神のための重要な要素で、書く行為はその出発点として最適な手段と言えるでしょう。

このコロナパンデミック中で起こった、とくにストレスを感じる出来事について、自分の気持ちを書き出してみるのもいいかもしれませんね。

日々、ストレスと戦ってますからねぇ。

わたくし院長は、2番目のリフレクティブ・ライティングってのに挑戦してみようかとちょっと思いました。

ま、今のとこ思っただけですけど(笑)

機会があればやってみたいと思います。

ではまた〜。






京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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