弘泉堂ブログ | 京都中のアスリートが通う、スポーツ障害なら「弘泉堂鍼灸接骨院」にお任せ下さい。痛くない骨格矯正、鍼灸治療も好評です。

弘泉堂鍼灸接骨院
その痛み…治せます!
ブログ
2020年05月01日 [日々のこと]

マスクとゴーグル

お疲れ様です。院長です。

5月1日の金曜日でございます。

ついに5月に突入ですなぁ。

まぁ、5月だからと言って何が変わるわけではありませんが、もうすぐゴールデンウイークの休みがきます。

ここで、どれだけ踏ん張れるかでこの緊急事態宣言の意味も変わってくるはずだったんですが、どうやら延長されるようね。

カレンダー通りですと明日の土曜日から5連休ってトコガ多いと思うんですが、それまでにこの延長を発表しちゃったもんですから、緊張感途切れませんかねぇ…。

わたくし的には、いくら非難を浴びようと、延長はギリギリの発表で良かったんじゃないのかな〜とか思います。

だって、また後1ヶ月は引き籠りなんでしょ?

なら、ちょっとだけ外出しとかないと、ストレス溜まるわ〜って、予定外に外出しちゃう人増えると思いますよ。

今までは、5月6日まで頑張ろうって気持ちだったんですけど、それが1ヶ月延びるんですからねぇ…。

とは言え、ここはやはり、全国民が本気で一丸となって、1ヶ月位自宅に軟禁状態にでもならないといけませんよね。

日本の法律的に強制はできないそうなんですが、そんなもん法律変えたらええんでないの?

強制力をつけて諸外国のように都市封鎖に踏み切って、一気に片をつけるべきなんじゃないですかねぇ。

よく「コロナ疲れ」なんていいますけど、もう疲れを通り越してますしね。

不安な状況の中、経済は落ち込んでいきますし、何より感染者が増えるという事は、全ての人に感染するリスクが増えるって事ですからね。

こう考えると、ホントに怖い状況ですが、出来る事をキッチリやるしかないですもんね。

で、今日はそんな感染に関するお話しなんですが、まず感染源で一番なのは飛沫感染ですよね。

これは、単純に感染者が咳をするとかクシャミをするとか、唾を飛ばすことによりそれが飛沫して、それを鼻や口から吸いこんでしまった人が感染します。

あと、空気感染といって、飛沫感染に近いものなんですが、例えばいわゆる三密って言うじゃないですか。

隣の人と2m以上離れましょうとか。

ですが、例えば駅へ向かう道を歩いていたとします。

人は減ったとはいえ、出勤時に駅前となると、みな同じ方向を向いてますよね。

で、密を避けるために前を歩く人と、5mほど離れて歩いていたとして…

その5m前の人が咳をしたりして、飛沫したウイルスが空気中を漂っていて、後ろの人が吸いこんでしまうてな感染です。

これはもう、距離の問題ではありません。

道を歩いてるだけではなく、例えばエスカレーターなんかでも、前の方の人の飛沫が、後ろの方の人に飛んでしまったりするわけです。

あと、この空気感染からの接触感染ですね。

これは空気中を漂っていたウイルスが、下に落ちてそこがたまたまドアノブだったとかって場合、そのドアノブに触れた人にウイルスがつきます。

ですが、この状態だけでは感染することはありません。

ここから、その触った手で目や鼻や口を触ることにより感染してしまうわけです。

ですから手洗いは肝心なんですね。

どこにウイルスがいるか分かりませんし、手を洗う、消毒するってのは大事なことなんですよ。

それと、もう一つはむやみに顔を触らないってことですね。

てな感じで、今日のネタはこの顔を触るって行為を日常的に行わなきゃいけない、コンタクトレンズの使用者についてのお話しなんです。

コンタクトレンズを愛用している人にとって、目に触るという行為は日々欠かすことができない習慣です。

どこにウイルスが潜んでいるか分からない状況で、コンタクトレンズを安全に使うにはどうすればいいのでしょう?

そもそも、それを着用することで感染したりはしないんでしょうか…。

まずこの点については、今のところコンタクトレンズをこれまでと同様に使っても問題ないのとのことです。

コンタクトレンズを使うと、メガネよりも新型コロナに感染しやすくなるという科学的証拠はないそうです。

ただし、証拠がないのは、今回のコロナが新しく登場した未知のウイルスであるからという可能性もあるので、そこらへんは微妙です。

ですから、今後コンタクトレンズが危険だというデータが絶対に出てこないとは断言できないそうです。

ですが、SARSの大流行などの経験を見てみても、メガネに比べてコンタクトレンズの感染リスクが高いわけではないと言えるのだそうです。

ですが、コンタクトレンズの使用者は目に違和感を覚えたりすることも多く、どうしても目や顔に触る回数が増えてしまうという傾向があります。

コロナウイルスは、目の粘膜組織である「結膜」から感染する可能性も指摘されているため、不用意に目を触らないためにメガネに変更するという選択肢もありだとは思います。

また、万が一、新型コロナに感染してしまったようなら、そのとき使用していたコンタクトレンズはすぐに廃棄すること。

もちろん保存液やケースなども一切破棄すること。。

感染者はひとまずメガネを使い、コンタクトレンズは安全に回復するまで控えたほうが良いとのことだそうです。

メガネはウイルスの感染防止に役立ちそうにも思えますが、防護ゴーグルのような気密性はないため、普通のメガネに新型コロナの感染を防ぐ効果はほぼないそうです。

わたくし院長もコンタクトレンズ使ってますから、結構目は触るんですよね。

そしてマスクはしてても、目に関してはみなさん無防備ですもんね。

医療従事者なんかだと、マスクはもちろんゴーグルを必ず着用してますし、そう考えると目からの感染も怖いですよね。

空気中を漂ってるウイルスが、目の粘膜から感染する…

こりゃ、防護ゴーグルも早いとこ用意しといた方がいいかもしれませんねぇ。

ではまた〜。


020501



京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク

PageTop