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2019年04月16日 [からだのこと]

飲んで飲んで飲まれて飲んで飲んで飲んでも潰れない。

お疲れ様です。院長です。

4月16日の火曜日でございます。

4月も残すところ2週間となりました。

つまり、平成も残すところ2週間です。

ですから、今日は火曜日、この火曜日も平成では後2回しかないってことやしね。

さよなら平成(笑)

あ、そうそう。

それと、お札のデザインも変わるらしいよね。

1万円札は第一国立銀行や東京証券取引所など多くの企業を設立、経営した実業家、渋沢栄一さんとやら。

知らぬ(笑)

5千円札は津田塾大学の創始者、津田梅子さん。

知らぬ(笑)

千円札は「近代日本医学の父」として知られ、ペスト菌を発見するなど医学の発展に貢献した北里柴三郎さん。

これはかろうじて知ってますな。

この3名の肖像画を使用することを検討してるとか…。

誰が選んだんやろね。

実業家とか選ばれるのは珍しいんやないのかね。

にしても、選考基準はなんなんやろ…。

まぁ、実際に変更されるのは2024年とかなんとからしいので、もう少し先ですが、まぁこれはこれで楽しみですね。

ってことで、今日もネタに突入していきますが、昨日はアルコールとタバコの健康被害のお話をしました。

で、結論的にどちらも自己責任ですが、身体に悪いもんだよと…。

特にお酒の場合、飲み過ぎると身体に悪いという症状が顕著に現れます。

頭痛、吐き気など飲み過ぎて経験された方はたくさんいらっしゃるでしょう。

そして、翌日にも持ち越す二日酔いも、飲み過ぎの特徴ですな。

これは、タバコにはないもので、この辛い経験がありながら、また飲み過ぎるという事を繰り返し、依存症が出来上がっていくとも言われています。

そこで、今日のネタですが、この辛い二日酔いにならず、しかも肝臓にもダメージが残らないってなお酒があったらいいでしょ?

そんな夢みたいなお酒を開発してる人がイギリスにいるんですよ。

その開発者は、神経精神薬理学者のデビッド・ナット教授って方で、どんなに飲んでも二日酔いにならず、肝臓にもダメージがないという合成アルコールを現在開発中で、5年以内に販売予定なんだそうです。

そんな飲み物出来るんですかねぇ?

結局、お酒って味云々より「酔う」ってことが大事だったりします。

ですよね。

酔わなきゃジュースの方が美味しいしね。

このポイントはもちろん抑えないといけないわけで、ナット教授の開発中の合成アルコールは、アルコールとまったく同じに、脳内のGABA受容体を刺激します。

すると本物のお酒のように脳が沈静化し、ふんわりとした酩酊感が味わえるそうなんです。

それでいて、肝臓にも脳にも負担がかからず、翌日の二日酔いを引き起こすこともないと…

つまり、いくら飲んでも安心ってことなんだそうです。

まさに奇跡みたいな飲料ですが、まだ安全性の確認がきちんと行われていないため、ナット教授によると、今後5年でこの点をクリアにして、一般で販売できるようにしたいそうなんです。

今やノンアルコールビールに代表されるように、ノンアルコールの「お酒」も結構売れてるらしいんですよ。

これは「飲みたいのに飲めない状況」の時に飲んだり、そもそも「飲みたいんだけど飲めない」人が飲んだりするわけです。

二日酔いがないってことは、多分頭痛とか吐き気とか、酔い独特の副産物が全てないとしたら、「飲めない」人も飲めるんじゃないの?

とか、色々広がる合成アルコール。

実に興味があるんで、ぜひ一日も早く発売して下さい。

ではまた〜。



sakeneko



京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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