弘泉堂鍼灸接骨院
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未知のウイルス達。
2022年12月23日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。

12月23日の金曜日でございます。

いよいよ明日はクリスマスイブでやんすな。

しかも土曜日ですから、街はきっと盛り上がるんでしょうなぁ。

ホドホドにしとかないと、また年末年始明けてのコロナ大爆発とか嫌ですぜ。

ホント、このコロナウイルス、しつこいったらないねぇ…。

もう3年目に入ってますし、第八波って事で、同じ事を何回も何回も繰り返してるんですけど、まぁ、これもある程度は仕方ないでしょう。

ですけど、ちょっと感染者が減りだしたら、旅行支援なんとかあるってパターン、あれはどうなん?

あれやると必ず人が動いて、感染者増えるやん。

減ったら減ったで、そっとしときゃいいと思うんですがねぇ…。

経済を回すってんなら、他にも方法がある気がしますけど…。

旅行支援に使うお金を、買い物支援とかにすればよくない?

とか思いますけどね。

とにかく、コロナにはウイルスの脅威を教えられましたね。

てことで、ネタにいきますが、今日はそんなウイルスのお話しです。

ヨーロッパの研究チームが、数千年もの間、永久凍土に閉じ込められていた4万8500年前の古代ウイルスを復活させたんだとか…。

北半球の4分の1を占める永久凍土が地球温暖化で解けつつあることで、大昔からその中に閉じ込められていた存在が解き放たれようとしているんです。

その中には、人類の命に関わるような危険なウイルスや細菌も存在するかもしれません。

研究者が氷の中の古代ウイルスを復活させたのは、そうした脅威を理解し、将来のパンデミックに備えるためなんだそうです。

わずか1グラムの永久凍土には、何十万種もの微生物が生息でき、その多くは氷の極限環境を生き抜けると考えられています。

その中には絶滅したとされる病原体すらも含まれているかもしれません。

そうした危険は現実のもので、2016年には、熱波で露わになったトナカイの死骸に残っていた炭疽菌(たんそきん)に10人以上が感染するという事件が起きています。

フランス、エクス=マルセイユ大学をはじめとする研究チームは、ロシア、シベリアで採取した永久凍土サンプルから5つの異なるクレードに属する13種のウイルスを復活させました。

こうしたウイルスは何千年、何万年と氷の中に閉ざされていたにもかかわらず、感染力があり、研究チームは「ゾンビウイルス」と呼んでいます。

また現代に蘇ったウイルスの大半は、「パンドラウイルス属」に属していました。

このウイルスは既知のウイルスでは最大で、長さ1μm、幅0.5μmもある(一般的なウイルスは0.05〜0.1μm)。

そのため、新しいドメインの生物であるとする学説もあるほど、謎めいた存在なんです。

この研究チームは、2014年にもシベリアの永久凍土から3万年前のウイルスを復活させることに成功しています。

今回復活したウイルスは、それよりさらに古いと考えられており、研究チームのジャン=ミシェル・クラベリー氏は、「4万8500年は世界記録です」と語っています。

こうした氷に閉ざされたウイルスについての研究はほとんどなく、より深く理解するにはさらなる研究が必要であると、彼らは論文で説明すしています。

気候変動による気温の上昇は、永久凍土の危険な病原菌を呼び覚ます可能性が高く、それぞれに具体的な医療的対応を考案すべきであるとのことなんですねぇ。

こうした脅威は、永久凍土からだけやってくるわけではありません。

気温が上昇すると、より北へと移動する動物が増えてきます。

その結果として、ウイルスが新しい宿主に接触する機会が増え、これまでにはなかった感染症が広まるリスクが高まるわけなんです。

ウイルスに「広域抗生物質」に相当するものは存在しません。

薬の標的にできるどのウイルスにも普遍的なプロセスが存在しないからですね。

古代の永久凍土が解けたことで感染力のある古代ウイルスが再び広がるリスクについて考えるべきというのは、理由のあることなんですね。

変に解けて広まる前に、ある程度把握しておくってことは大事でしょうね。

ただ…

目覚めさせたウイルスが、今の人類には手に負えないウイルスだった…

とか言うオチだけはやめて下さいね(笑)

ではまた〜。








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