弘泉堂鍼灸接骨院
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スーパーバイオモスキート
2019年10月01日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。

10月1日の火曜日でございます。

いよいよ10月、秋本番って感じですな。

ま、まだ昼間は暑い時はありますが、10月って響きが秋ですよね。

そして、今年も残り3ヶ月ってことで、何となく慌ただしい感じも出てきますね。

これからドンドン寒くなっていきますので、ついに冬型にシフトですねぇ…。

しばらくは夏とお別れって事で、また来年〜。

では、夏の終わりに夏らしいお話でもぶっこんでみようかと思いますが、以前このブログでも「蚊」に関する実験のお話を書いたことがあります。

中国で行われた実験で、繁殖を防ぐために子供を作れないように遺伝子を組み換えたオスの蚊を野生に放ち、蚊を根絶させようって実験でした。

この時は、それなりに効果がでたようなんですが、今回のお話を、同様の実験をブラジルで行ったところ、マズい事態が起こっちゃったようなんです。

遺伝子を組み換えたオスを野生に放ち、繁殖できなくするというこのアイデアは確かなものに思われていました。

ネッタイシマカ(ヤブカ)のオスに顕性致死遺伝子(GM)を組み込み、それを野生に放します。

するとそれらがメスと交尾しても通常に比べれば圧倒的に少ない数の子供しか生まれず、生まれたとしても弱くて長く生きることができなくなり、やがて絶滅するって作戦でした。

初期のテストでは、GM蚊が放たれた地域の蚊は最大85%削減され、そうなれば、蚊によって媒介されるデング熱や黄熱病、ジカ熱、マラリアといった病気も当然減少するわけです。

またGM蚊の子供は弱いため、自らが繁殖できるようになる前に死んでしまうため、GM蚊の遺伝子が野生の種の遺伝子に混ざることもないと考えられていました。

となると、はっきりと確認できる影響は蚊の個体数の減少だけ。

のはずだったんですが、残念ながら想定外の事が起こってしまったようなんです。

ブラジル・ジャコビナはGM蚊による駆除実験がもっとも大規模に行われてきた都市ですが、その成果を米イェール大学の研究チームが調査したところ、実験開始から数ヶ月で個体数が元に戻ってしまったばかりでなく、一部の野生の個体がGM蚊の遺伝子を獲得していたことまで判明しました。

計画ではGM蚊の子供は死んでしまうので、放出されたGM蚊株が野生の個体に入り込むことはないはずだったんですが、そうはなっていないってことのようです。

ジャコビナでは、27ヶ月にわたり毎週45万匹、計数千万匹のGM蚊のオスが放たれていました。

研究チームは解放前ならびに解放後、6・12・27・30ヶ月経過した時点でGM蚊と野生種のゲノムを調査しています。

その結果、GM蚊の遺伝子が野生種に混ざっていることを示すはっきりとした証拠を見つけ出したそうなんです。

GM蚊から生まれる子供は3〜4%程度でしかないのは確かなんだそうですが、それらは想定されていたほど弱くはなく、中には成虫になり繁殖した個体もいたらしいんですよ。

また実験開始後、一時的には蚊の個体数は減少していましたが、それも18ヶ月後にはもとに戻ってしまったそうです。

研究チームは、その理由について、メスがGM蚊との交尾を避ける方法を学んだのかもしれないと推測しているそうです。

さらに悪いことに、蚊を減少させるはずの実験が逆効果になってしまった可能性すらあるようなんです。

それは、ジャコビナの蚊には今やもともとそこにいた蚊の遺伝子に加えて、GM蚊を作るために使われたキューバとメキシコの蚊の遺伝子が混ざっている状態です。

つまりそれだけ幅広い遺伝子プールが出来上がってしまったわけで、全体として蚊はこれまでよりいっそう頑丈になったかもしれないっていうゲノムハザード状態。

一応、研究チームは、これによって健康被害のリスクが高まったわけではないことを説明していますが、病気の伝染やその他の駆除法に与える影響は明確ではなく、まったく懸念がないわけでもないと考えられます。

これは…

やってもうた感満載ですな(笑)

実験室内での実験なら、放たれたGM蚊の影響をかなり正確に予測できるでしょうし、事態が悪化しても対処は簡単ですが、今回のような実験の場合、実験中や事後に予想外の出来事が起きていないか遺伝的な調査を行う必要がありますねぇ。

まぁ、蚊を根絶させるという目的に対し、着眼点は良かったと思われるんですが、研究者達が考えたことは、まさしく机上の空論と化してしまったわけです。

このハイブリッドな「蚊」が今後、この地域からさらに拡散し、また強い種となって世界中に広がるとか、映画みたいですがない話ではありません。

とりあえず…

日本には来ないでね(笑)

ではまた〜。



mos


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