2018年01月25日 [色々なこと]
チョコは、ちょこちょこ食べたいよね(笑)
お疲れ様です。院長です。
1月25日の木曜日でございます。
1月も残り1週間をきりまして、ますます寒いです。
って、今日は朝からなにこれ状態…。
まぁ、歩くのが大変なほど雪積もってんじゃん(^^;
昨日の夜はそんな降ってなかったから、夜中のうちに積もったんだねぇ…。
やっぱ、2月が終わるまで寒いんやろうなぁ〜とか思いながら、ふと…
そういや地球って、温暖化してんじゃなかったの?
温暖化って位ですから、暖かくなり過ぎるんじゃないの?
アメリカ、ロシアなんかも、大寒波とかいって大変寒そうですけど、ほんまに温暖化してるん?的な…
って思いますが、この寒波なんかも温暖化の影響なんですって。
まず、温暖化により、北極の海水面の温度が高くなり、温帯低気圧が発生します。
するとこの低気圧が、ジェット気流の流れを大きく変え、北極上空の冷たい低気圧が南下し、カナダやアメリカに流れ込んできているらしいんですな。
その原因はなんであれ、とにかく地球温暖化は起きているようで、また様々なものに影響を与えてます。
今日は、その影響をうけ、さらにピンチを迎えているみんな大好きなヤツのお話…
実はこのブログでも、過去少なくとも3回以上、同じ内容の記事を書いてます、チョコのお話…
そう、今日のネタは温暖化の影響で、今後30年以内にカカオが栽培できなくなり、チョコレートが食べられなくなる恐れがあるというお話をいってみましょう。
去年の10月にこんな記事を書きました。
はい。記憶にない(笑)
まぁ、読み返してもらえるとは思えないんで、掻い摘むとそもそも、カカオの高騰とカカオ農家の人手不足で、チョコレートがピンチってとこから、代替品があるよとか、第四のチョコがあるよとか、そんな話をしています。
まぁ、チョコがピンチって話ですわ(笑)
で、今回もそのピンチが、いよいよ迫ってんでぇ〜ってお話なんで、チョコ好きはチョコッと読んどいた方がいいかもね(笑)
今回のピンチは、もちろん温暖化の影響だけではありません。
チョコレートの需要が伸びているのに供給は追い付かず、カカオの栽培方法もまったく進歩していないのも要因にあげられています。
カカオは緯度20度以内の暖かい地域でしか成長できない植物ですが、さらに多湿で豊富な雨といった特定の生育環境を必要としています。
しかし温暖化の影響によって今後30年で2.1度気温が上昇した場合、甚大な影響を受け、それが世界中のチョコレート産業に直接的な打撃を与えると米海洋大気庁は予測しているそうなんです。
原因は、気温が上昇し、土壌や植物から蒸発する水分の量が増えても、それによる水分の喪失を相殺するほどの降雨量の増加は見込めないと考えられるからなんだと。
まぁ、簡単に言うと暑すぎて、湿度が保てないってことに近いかな。
暑くなって土壌の水分が干上がる以上に、雨が降ってくれたらいいんですがそうもいかないよってことのようですな。
したがって現在のカカオ生産地は、2050年までに数百メートル標高が高い山間部へと移動せねばならなくなるそうなんです。
ですがそこで問題が…
ここは野生生物のための保護区に指定されている場所なので、簡単にははい。チョコ栽培します。とはいかないわけなんですよ。
コートジボワールやガーナなど、世界のチョコレート生産量の半分以上を担う国々の当局は、チョコレート生産量を守るか、あるいは脆弱な生態系を守るかという苦しい二者択一を迫られることになるわけです。
まぁ、ここ数年、世界的にチョコレート不足の予測が報じられてはいました。
欧米諸国では、一般に1人当たり年に286本のチョコレートバーを食べているそうで、チョコレートバー286本を作るには、ココアとカカオバターの原料となるカカオの木が10本必要なんだとか(^^;
1990年代以降、中国、インドネシア、インド、ブラジル、ロシアといった国々でチョコレートの需要が増加しています。
しかしココアの供給量は増加するどころか、今後減少すると予測されているわけで…。
これには温暖化の影響以外にも、カカオの栽培法が数百年間変化していないということも要因にあげられます。
他の樹木作物のように近代的な栽培技法は導入されておらず、世界のココアの90パーセントが、小規模農家によって昔ながらの方法で自給自足的に育てられているにすぎないんだそうです。
今後数年でおよそ10万トンのチョコレートが不足すると専門家は話しているそうですから、もうかなり危機的状態と考えてもよさそうです。
今こんなにチョコレートが街中にあふれているので、全く実感が持てませんが、そろそろ何かに変化が出るかもしれませんね。
微妙に、値段が上がるとか質量が減るとか…
そう、また話は脱線しますが、最近の値上げって、値段を上げるんじゃなくて、内容量を減らすんだとか…
しかも、なんの告知もないそうなんですね。
そら、エグイがな。
って話は、また今度するとして、チョコレートに関しては、ほんとにヤバくなりそうですからねぇ…
とは言え、今のうちに買占めするわけにもいかず、まぁ依存的に食べちゃう人は、少しずつ依存症を治していった方がいいかも…
的なお話でした。
ま、わたくしはほとんどチョコレートは食べないんですが、今、気にいって飲んでるプロテインは「アーモンドチョコレート味」です。
ま、チョコレート入ってませんけどね(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
1月25日の木曜日でございます。
1月も残り1週間をきりまして、ますます寒いです。
って、今日は朝からなにこれ状態…。
まぁ、歩くのが大変なほど雪積もってんじゃん(^^;
昨日の夜はそんな降ってなかったから、夜中のうちに積もったんだねぇ…。
やっぱ、2月が終わるまで寒いんやろうなぁ〜とか思いながら、ふと…
そういや地球って、温暖化してんじゃなかったの?
温暖化って位ですから、暖かくなり過ぎるんじゃないの?
アメリカ、ロシアなんかも、大寒波とかいって大変寒そうですけど、ほんまに温暖化してるん?的な…
って思いますが、この寒波なんかも温暖化の影響なんですって。
まず、温暖化により、北極の海水面の温度が高くなり、温帯低気圧が発生します。
するとこの低気圧が、ジェット気流の流れを大きく変え、北極上空の冷たい低気圧が南下し、カナダやアメリカに流れ込んできているらしいんですな。
その原因はなんであれ、とにかく地球温暖化は起きているようで、また様々なものに影響を与えてます。
今日は、その影響をうけ、さらにピンチを迎えているみんな大好きなヤツのお話…
実はこのブログでも、過去少なくとも3回以上、同じ内容の記事を書いてます、チョコのお話…
そう、今日のネタは温暖化の影響で、今後30年以内にカカオが栽培できなくなり、チョコレートが食べられなくなる恐れがあるというお話をいってみましょう。
去年の10月にこんな記事を書きました。
はい。記憶にない(笑)
まぁ、読み返してもらえるとは思えないんで、掻い摘むとそもそも、カカオの高騰とカカオ農家の人手不足で、チョコレートがピンチってとこから、代替品があるよとか、第四のチョコがあるよとか、そんな話をしています。
まぁ、チョコがピンチって話ですわ(笑)
で、今回もそのピンチが、いよいよ迫ってんでぇ〜ってお話なんで、チョコ好きはチョコッと読んどいた方がいいかもね(笑)
今回のピンチは、もちろん温暖化の影響だけではありません。
チョコレートの需要が伸びているのに供給は追い付かず、カカオの栽培方法もまったく進歩していないのも要因にあげられています。
カカオは緯度20度以内の暖かい地域でしか成長できない植物ですが、さらに多湿で豊富な雨といった特定の生育環境を必要としています。
しかし温暖化の影響によって今後30年で2.1度気温が上昇した場合、甚大な影響を受け、それが世界中のチョコレート産業に直接的な打撃を与えると米海洋大気庁は予測しているそうなんです。
原因は、気温が上昇し、土壌や植物から蒸発する水分の量が増えても、それによる水分の喪失を相殺するほどの降雨量の増加は見込めないと考えられるからなんだと。
まぁ、簡単に言うと暑すぎて、湿度が保てないってことに近いかな。
暑くなって土壌の水分が干上がる以上に、雨が降ってくれたらいいんですがそうもいかないよってことのようですな。
したがって現在のカカオ生産地は、2050年までに数百メートル標高が高い山間部へと移動せねばならなくなるそうなんです。
ですがそこで問題が…
ここは野生生物のための保護区に指定されている場所なので、簡単にははい。チョコ栽培します。とはいかないわけなんですよ。
コートジボワールやガーナなど、世界のチョコレート生産量の半分以上を担う国々の当局は、チョコレート生産量を守るか、あるいは脆弱な生態系を守るかという苦しい二者択一を迫られることになるわけです。
まぁ、ここ数年、世界的にチョコレート不足の予測が報じられてはいました。
欧米諸国では、一般に1人当たり年に286本のチョコレートバーを食べているそうで、チョコレートバー286本を作るには、ココアとカカオバターの原料となるカカオの木が10本必要なんだとか(^^;
1990年代以降、中国、インドネシア、インド、ブラジル、ロシアといった国々でチョコレートの需要が増加しています。
しかしココアの供給量は増加するどころか、今後減少すると予測されているわけで…。
これには温暖化の影響以外にも、カカオの栽培法が数百年間変化していないということも要因にあげられます。
他の樹木作物のように近代的な栽培技法は導入されておらず、世界のココアの90パーセントが、小規模農家によって昔ながらの方法で自給自足的に育てられているにすぎないんだそうです。
今後数年でおよそ10万トンのチョコレートが不足すると専門家は話しているそうですから、もうかなり危機的状態と考えてもよさそうです。
今こんなにチョコレートが街中にあふれているので、全く実感が持てませんが、そろそろ何かに変化が出るかもしれませんね。
微妙に、値段が上がるとか質量が減るとか…
そう、また話は脱線しますが、最近の値上げって、値段を上げるんじゃなくて、内容量を減らすんだとか…
しかも、なんの告知もないそうなんですね。
そら、エグイがな。
って話は、また今度するとして、チョコレートに関しては、ほんとにヤバくなりそうですからねぇ…
とは言え、今のうちに買占めするわけにもいかず、まぁ依存的に食べちゃう人は、少しずつ依存症を治していった方がいいかも…
的なお話でした。
ま、わたくしはほとんどチョコレートは食べないんですが、今、気にいって飲んでるプロテインは「アーモンドチョコレート味」です。
ま、チョコレート入ってませんけどね(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院