弘泉堂ブログ | 京都中のアスリートが通う、スポーツ障害なら「弘泉堂鍼灸接骨院」にお任せ下さい。痛くない骨格矯正、鍼灸治療も好評です。

弘泉堂鍼灸接骨院
その痛み…治せます!
ブログ
2017年02月20日 [日々のこと]

7(seven)

お疲れ様です。院長です。

2月20日月曜日です。

おお…

2月も、後1週間と1日ですぜ。

早すぎる…

でも、まぁまだ2月やし、今年はタップリ残ってるからね。

今年の目標に近付いてってないって感じる人、もはや目標を立てたことすら忘れてる人…

さぁ、もうもっかいスタートし直しましょうぜ。

てことで、今日のテーマは私の今年の目標のひとつでもあった「学び」について…


あらゆる点で、学ぶことは学ぶ内容と同じくらいに重要だといえます。

「自分を高めることは可能だ」「将来には今の自分の能力以上の何かができる」、そう考えることは胸が躍るようなことであると同時に、充実感を与えてくれることでもあるわけです。

でも、こう考えるだけでは何も始まらないし変わりません。

学ぶにしても、何をどう学ぶか…

与えられた時間は限られていますから、最大の恩恵をもたらすスキルを身に付けることに、できる限りの力を注ぐべきだといえるでしょう。

ってことで、一度身に付ければあなたに永遠に利益をもたらし続けるといわれているスキルを今日はご紹介します。

永遠に利益をもたらすなんて言うと、どんな魔法かと思いますが、まぁ、見てみて下さい。


1. 口を閉ざすべき時を知る

誰かと対立した時、歯止めが効かない感情に任せて自分の意見を主張し続ければ、人間関係をひどく損なうことにもなります。

自分自身の感情を読み取り、それに対応すれば、無駄な争いを避け、自分の考えを主張すべき時にだけそうすることができるわけです。

これが意味するのは大半の場合において、黙っている方が得策だということのようですな。


2.  心の知能指数(EQ)を高める

随分前にも、この(EQ)の話をこのブログでもお話しましたが、心の知能指数(EQ)は、自分と他者の感情を認識し、理解する力であり、その認識を自分の行動や他者との関係のコントロールのために活用する能力のことです。

働く人たちを対象に行った調査の結果から、業績の高い人の90%はEQが高いことが分かったそうで、一方、業績が振るわない人の中でEQが高い人は20%だったそう…

EQを高めれば、より幸福を感じられるようになり、ストレスも減るということらしいです。


3.  時間を管理する

効果的な時間活用を阻む最大の問題の一つは「緊急性の絶対的な力」だと言われています。

即座に対応しなければならない小さなことが、本当に重要なことを後回しにしてしまうことって多いんですよね。

本来すべき仕事が全く進まなかったと思いながら、職場を出るなんて誰にでも経験ある事じゃないですか?

自分の時間を効果的に管理する術を学べば、最高の状態で仕事を進めることができるようになります。

それも将来にわたってずっと、毎日そうすることができるようになるわけです。


4.  聞く耳を持つ

多くの場合、私たちは人の話をきちんと聞いていると「思って」います。ですが、実際には次に相手に何を言おうかを考えているんだって…。

本当に「聞く」ということは、相手が話している内容だけに集中することだそうで…

相手の言うことを評価せず、ただ理解しようとすることは、高めることができる重要なスキルの一つなんだそうですよ。

ま、確かにそうかもしんないねぇ…。話を聞きながら、反論材料を探したり(笑)

職場なんかでは、多くの人が色々なことを話してますし、聞く機会は溢れています。ですが、そこには口調やボディーランゲージ、語られていない言葉から読み取るべき重要な情報があるわけです。つまり、人の話を聞かない(そして見ていない)ことで、あなたがその場で何かから脱落する可能性もあるとも言えますからね。

悲観する「本能」に屈しないことも重要


5.  「ノー」と言う

「ノー」と言うことが難しいと思う人ほどストレスを感じ、燃え尽き、さらには鬱状態になる可能性さえ高まることが分かっているそうです。

断ることは、実際に多くの人にとってかなり難しいことだと言えるかもしれません。

ですが、「ノー」と言うべき時にそう伝えることは、不要な制約からあなた自身を解放し、生活において大切なことに費やす時間とエネルギーを与えてくれるわけですから、この「ノー」は言えるようにならないとね。


6.  質の高い睡眠を取る

質の高い睡眠が脳に良いことは誰でも以前から知っていますが、米ロチェスター大学の研究は、それがどのように脳に良いのかを明確にしたそうです。

脳は睡眠中に、目が覚めている間の神経活動の副産物である有害な蛋白質を排除していることが分かったのだそう…

つまり、質の高い睡眠が満足に取れず、有害な蛋白質が脳細胞内に残れば、情報処理や問題解決の能力が衰え、創造力が失われ、情動反応(怒り、恐れ、喜び、悲しみなど、比較的急速に引き起こされた一時的で急激な感情の動きのこと)が増すことになるということですね。寝不足だとキレやすかったり(笑)

これは、パソコンのメモリがパンパンになって動きが鈍くなるのと似てますねぇ…

質のいい睡眠…

取らないとね。


7.  ポジティブでいる

ポジティブであることが希望的な観測でしかないように思える時、前向きなことに目を向け続けようとするのは難しいです。

何度となく、このブログでも書きましたが、私たちが前向きでいることを本当に邪魔しているのは、危険を察知してそれに集中するという人間の脳に本来備わっている、生存のための機能です。

これは、人類が狩猟や採取によって生活し、日々身近な誰か、または何かに命を奪われる危険と隣り合わせで生きていた時代には非常に有効だったものだってお話をしましたよね。

ですが、それは大昔の話です。現代では脅威を見つけ出そうとするその機能が、私たちに悲観や消極性をもたらしているわけで…。

ここまで、色んなことが進化してきたんですから、このメンタルな部分も、そろそろ進化型に変えないといかんって訳ですよ。


さぁどうだい?

分かってても、出来てないことが多いんじゃないですかね〜?

私の今年の目標は、こういった「わかっちゃいるけど」的な部分を、少しでも本当にやろうとおもっております。

因みにこの7つの中では…

1つ位しか出来てませんが(笑)

今日を機会に、残りの6つも何とかしようと思いやす。

まだ2月やしね。

ではまた〜




7c




京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


  • Facebook
  • Twitter
  • はてなブックマーク

PageTop