2016年10月03日 [ダイエットのこと]
減れば減るほど、増えるのか!
お疲れ様です。院長です。
10月3日月曜日。
気付けば10月も3日やん(笑)
何だか、先々週の連休辺りから、調子がイマイチ出てないんですが、そろそろ本調子に戻さないと…
ちょっとイレギュラーな連休とかあると、なんかねぇ…
でも頑張ろ。
ってことで、先日の続きをお送りしましょう。
え〜、とにかく基礎代謝とは、身体を動かしていなくても生命活動のために常に使っている「生きていくためのエネルギー」のことですね。
で、残念なことに、この基礎代謝は加齢とともに落ちていくんですよ。
でもね、これは本来ありがたい事なんですよ…
先日も書きましたが、野生動物って例えば狩りして食料にありつきますよね?
で、若くて生きのいい時代は、ガンガン狩れるからいいとして、あ、腰痛い的な年齢になったら、ちょっとそうはいかなくないですか?
でも、若い時と同じように代謝されたら、アッちゅう間に飢え死にですやん。
ですから、まぁこういう機能が備わって少しでも延命できるようにとなってるわけですねぇ…
まぁ、もちろんそれが全ての理由じゃないですけどね。
あ、また脱線してきた(笑)
じゃ、軌道修正して、代謝をあげる話…
いや、それは今まで結構書いたんですよ。
筋トレしろとか、蛋白質とれとか…
でも、やっぱり、いきなり筋トレはハードルが高すぎる。って意見もそりゃそうですな。
なんで、まずは代謝を下げてしまう、NG習慣ってのを考えて、これを無くすことから始めたらどうかと…
まず、そこから徐々に回復させていきましょう。
よくこのブログで「脳」を取り扱ってますが、意外とヤツはバカだったでしょ?
つまり、勘違いが多いんですよね。
ですから、その辺も踏まえて考えてもらえれば分かりやすいかと…
では、代謝を下げる3大NGワードいってみよ。
■NG1:朝食を抜く
これ多いな。絶対。
朝は食欲がなく、ついつい食べずに済ませてしまいがちですけど、ここで代謝を上げるために朝起きて30分以内に朝食を食べるのが理想的と言われてます。
朝食を食べることで眠っていた体を目覚めさせ、その日1日の活動のエネルギー消費ができるように、代謝を上げて準備してくれるんですよね。
普通の人だと、まぁ前夜の7時〜9時辺りには夕食を済ませてます。
で、翌朝7時に起きたとして、約10〜12時間、完全に何も食べてないわけですよ。
ここで、バカな「脳」は代謝を下げ、エコモードに切り替えます。
何故なら、栄養が入ってきてないから、「脳」は、ヤバイ代謝下げんと死ぬわこいつ!ってなるわけです。
ですから、そのまま仕事に行って、昼まで頑張り、やっと昼飯〜お腹空いた〜って、近くの定食屋で、ハンバーグ定食でもかきこもうものなら「脳」はお!!久々の栄養やん!こら、早いとこ全部吸収せなあきまへんで〜ってなもんで、すべて吸収しようとします(笑)
つまり、全部「蓄えられます」
どこに?
そう、食べたものほとんどを「脂肪」という形にかえ、飢えたときのため、あなたの嫌な部分にストックします。
あ〜あ…
ですから、この現象を抑えるため、少しでも食事間をあけないのがベストなんですね。
本来は、一日の総摂カロリーを計算して、それを少なくとも5〜6回にわけ、3〜4時間起き食べるのがベストです。
因みに私は昼間、2時間起きに食べます。
■NG2:水分不足
十分な量の水を飲むことはいろいろな面でメリットがありますが、代謝を上げるためにも不可欠なんです。
体の細胞が適切に働くためには、水分が隅々にまで行き渡る必要があるんですよね。
実際、体の水分が足りなくなると2%代謝率が下がると言われています。また、きちんと水分補給している人は、そうでない人に比べて基礎代謝が高いことがわかっています。
代謝を下げたくなかったら、若い頃よりも意識してこまめに水分を摂るように心がけましょう。
特に、乾燥したオフィスでずっと働いてる方なんかは、思ってるより水分は不足します。
よくいう「水太り」ってあるでしょ?
あれは水を飲まないからおこるんですよ。
適切な水分を取れないと、組織が血管内の水分を吸い上げ、それが浮腫みにもつながります。
ですので、まず水もちゃんと飲みましょうね。
■NG3:少食
昔に比べて痩せにくくなったからといって、食べる量を減らすのはかえって逆効果です。
これは、昨日から話してる通り、お腹がすくと私たちの体は代謝を下げてカロリーを消費しないようにセーブしてしまいます。
少食にすればより多くの脂肪が燃焼されて体重が落ちるというのは間違いなんですよ。
代謝を上げるためには、キチンと栄養が入ってくるんだなと「脳」に勘違いさせることが大事。
ですから、本当は「満腹中枢」を刺激するほど食べるのが良いんですが、それをやっちゃうと確実に太ります(笑)
ですから、回数を増やし、量を減らさず、あ、何となく栄養あるから代謝下げなくていいやって思わしましょう。
また、筋肉を増やすのは大変ですが、減らさないためにも蛋白質を積極的に取りましょう。
ここ何年も運動してないわって人の筋量は、今ピークに少ないわけです。
せめて、これを維持しないと大変なことになりますから、まず蛋白質をとりましょう。
筋肉が減らなければ、代謝も極端には落ちなくなってますから…
いかがですか?
このNG習慣を、ちょっと見直すだけで意外と簡単に、代謝の減少は抑えられます。
代謝さえ下がってなければ、ダイエットしても驚くほど痩せますよ。
ダイエットが失敗する理由って分かります?
ほとんどの人が、途中で諦めちゃうからなんですよ。
で、なんで諦めるか分かります?
途中で体重が落ちなくなっちゃうからに他なりません。
毎週、定期的にきちんと体重が落ちていくなら、続くと思いませんか?
それには、代謝を考えるのが一番ですから…
これから、ドンドン厚着の季節になります。
露出が減るからと言って、油断してたら来年の夏に、また大変な思いをすることになりますよ(笑)
では、また〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
10月3日月曜日。
気付けば10月も3日やん(笑)
何だか、先々週の連休辺りから、調子がイマイチ出てないんですが、そろそろ本調子に戻さないと…
ちょっとイレギュラーな連休とかあると、なんかねぇ…
でも頑張ろ。
ってことで、先日の続きをお送りしましょう。
え〜、とにかく基礎代謝とは、身体を動かしていなくても生命活動のために常に使っている「生きていくためのエネルギー」のことですね。
で、残念なことに、この基礎代謝は加齢とともに落ちていくんですよ。
でもね、これは本来ありがたい事なんですよ…
先日も書きましたが、野生動物って例えば狩りして食料にありつきますよね?
で、若くて生きのいい時代は、ガンガン狩れるからいいとして、あ、腰痛い的な年齢になったら、ちょっとそうはいかなくないですか?
でも、若い時と同じように代謝されたら、アッちゅう間に飢え死にですやん。
ですから、まぁこういう機能が備わって少しでも延命できるようにとなってるわけですねぇ…
まぁ、もちろんそれが全ての理由じゃないですけどね。
あ、また脱線してきた(笑)
じゃ、軌道修正して、代謝をあげる話…
いや、それは今まで結構書いたんですよ。
筋トレしろとか、蛋白質とれとか…
でも、やっぱり、いきなり筋トレはハードルが高すぎる。って意見もそりゃそうですな。
なんで、まずは代謝を下げてしまう、NG習慣ってのを考えて、これを無くすことから始めたらどうかと…
まず、そこから徐々に回復させていきましょう。
よくこのブログで「脳」を取り扱ってますが、意外とヤツはバカだったでしょ?
つまり、勘違いが多いんですよね。
ですから、その辺も踏まえて考えてもらえれば分かりやすいかと…
では、代謝を下げる3大NGワードいってみよ。
■NG1:朝食を抜く
これ多いな。絶対。
朝は食欲がなく、ついつい食べずに済ませてしまいがちですけど、ここで代謝を上げるために朝起きて30分以内に朝食を食べるのが理想的と言われてます。
朝食を食べることで眠っていた体を目覚めさせ、その日1日の活動のエネルギー消費ができるように、代謝を上げて準備してくれるんですよね。
普通の人だと、まぁ前夜の7時〜9時辺りには夕食を済ませてます。
で、翌朝7時に起きたとして、約10〜12時間、完全に何も食べてないわけですよ。
ここで、バカな「脳」は代謝を下げ、エコモードに切り替えます。
何故なら、栄養が入ってきてないから、「脳」は、ヤバイ代謝下げんと死ぬわこいつ!ってなるわけです。
ですから、そのまま仕事に行って、昼まで頑張り、やっと昼飯〜お腹空いた〜って、近くの定食屋で、ハンバーグ定食でもかきこもうものなら「脳」はお!!久々の栄養やん!こら、早いとこ全部吸収せなあきまへんで〜ってなもんで、すべて吸収しようとします(笑)
つまり、全部「蓄えられます」
どこに?
そう、食べたものほとんどを「脂肪」という形にかえ、飢えたときのため、あなたの嫌な部分にストックします。
あ〜あ…
ですから、この現象を抑えるため、少しでも食事間をあけないのがベストなんですね。
本来は、一日の総摂カロリーを計算して、それを少なくとも5〜6回にわけ、3〜4時間起き食べるのがベストです。
因みに私は昼間、2時間起きに食べます。
■NG2:水分不足
十分な量の水を飲むことはいろいろな面でメリットがありますが、代謝を上げるためにも不可欠なんです。
体の細胞が適切に働くためには、水分が隅々にまで行き渡る必要があるんですよね。
実際、体の水分が足りなくなると2%代謝率が下がると言われています。また、きちんと水分補給している人は、そうでない人に比べて基礎代謝が高いことがわかっています。
代謝を下げたくなかったら、若い頃よりも意識してこまめに水分を摂るように心がけましょう。
特に、乾燥したオフィスでずっと働いてる方なんかは、思ってるより水分は不足します。
よくいう「水太り」ってあるでしょ?
あれは水を飲まないからおこるんですよ。
適切な水分を取れないと、組織が血管内の水分を吸い上げ、それが浮腫みにもつながります。
ですので、まず水もちゃんと飲みましょうね。
■NG3:少食
昔に比べて痩せにくくなったからといって、食べる量を減らすのはかえって逆効果です。
これは、昨日から話してる通り、お腹がすくと私たちの体は代謝を下げてカロリーを消費しないようにセーブしてしまいます。
少食にすればより多くの脂肪が燃焼されて体重が落ちるというのは間違いなんですよ。
代謝を上げるためには、キチンと栄養が入ってくるんだなと「脳」に勘違いさせることが大事。
ですから、本当は「満腹中枢」を刺激するほど食べるのが良いんですが、それをやっちゃうと確実に太ります(笑)
ですから、回数を増やし、量を減らさず、あ、何となく栄養あるから代謝下げなくていいやって思わしましょう。
また、筋肉を増やすのは大変ですが、減らさないためにも蛋白質を積極的に取りましょう。
ここ何年も運動してないわって人の筋量は、今ピークに少ないわけです。
せめて、これを維持しないと大変なことになりますから、まず蛋白質をとりましょう。
筋肉が減らなければ、代謝も極端には落ちなくなってますから…
いかがですか?
このNG習慣を、ちょっと見直すだけで意外と簡単に、代謝の減少は抑えられます。
代謝さえ下がってなければ、ダイエットしても驚くほど痩せますよ。
ダイエットが失敗する理由って分かります?
ほとんどの人が、途中で諦めちゃうからなんですよ。
で、なんで諦めるか分かります?
途中で体重が落ちなくなっちゃうからに他なりません。
毎週、定期的にきちんと体重が落ちていくなら、続くと思いませんか?
それには、代謝を考えるのが一番ですから…
これから、ドンドン厚着の季節になります。
露出が減るからと言って、油断してたら来年の夏に、また大変な思いをすることになりますよ(笑)
では、また〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院