2019年08月23日 [動物のこと]
スタバの裏メニューは犬専用。
お疲れ様です。院長です。
8月23日の金曜日でございます。
8月も後半戦に入りましたが、まだまだ暑おますなぁ…。
さすがに朝晩は、少々マシにはなってきましたが、昼間はまだ夏でおます。
9月に入ったからといって、急に涼しくなるとは思えませんが、8月も後1週間ほどですから、頑張って乗り切りましょうぜ。
ってことで、今日もネタ突入ですが、今日は何とも愛らしい動物ネタでもお送りしたいと思います。
日本でも、動物の保護活動がかなり盛んになってきていますし、新しく動物を飼おうと言う人達が、保護施設から譲り受けるという習慣も、そこそこ根付いてきています。
この里親探しですが、なかなか時間がかかる一つの要因に、保護された犬の中には虐待されていた犬たちもかなりいるって事らしいんですね。
つまり、人に対して恐怖心を持っていたり、敵対心を持ってしまってる犬たちも少なからずいるわけで、誰でもに譲るわけにもいかないようなんです。
また同じ事が繰り返されたら全く意味がないので、里親さんになりたいって人にも、それなりの用意が必要となるわけなんですよ。
虐待といっても、殴るけるっていうものばかりを指すわけではなく、キチンと飼えないということが虐待とされるわけで、飼う方にも準備や心構えがあるかどうかを判断しなくてはなりません。
そうなると、はい、この子ってすぐにお持ち帰り〜ってなわけにもいかず、どうしても時間がかかってしまいます。
そんなわけで、まだまだ保護された犬たちの新しい家族は見つかりにくく、そんな犬たちは、毎日保護施設で待っている日々なわけですね。
そこで、アメリカワシントン州のキトサップ動物愛護協会では、そんな彼らに日頃味わうことのできない楽しみを、そして一日も早く里親に巡り合えるよう、スターバックスの協力を得て、今年4月からこんな試みを開始したそうなんです。
それは毎週1回、保護犬を車に乗せてドライブを楽しみ、スターバックスに立ち寄り、犬用のシークレットメニュー「パプチーノ」を味わってもらうというものなんだそうです。
うれしそうにパプチーノを食べる彼らの姿は撮影され、スターバックスの店内に「今週のわんこ」として張り出されるんだそうです。
それは少しでも多くの人に彼らのことを知ってもらうためで、この企画に全米中が拍手を送ってるってお話です。
キトサップ動物愛護協会が、今年4月から始動させたプログラム「Puppuccino Pals」 (パプチーノ仲間) は、犬たちにちょっとしたお楽しみを提供しつつ、里親探しも後押しするという一石二鳥のユニークなプログラムです。
毎週火曜日、ボランティアスタッフであるモリー・クラークさんが、保護施設にいる犬たちのうち1頭を地元のスターバックスまで連れ出し、おいしいパプチーノをごちそうします。
このパプチーノとは、スタバのシークレットメニューなんだそうですが、特別手の込んだものではなく、犬専用の小さなカップに無糖のホイップクリームを入れてあるだけのシンプルなものなんだそうです。
この犬たちは普段味わうことのできない体験にとても大喜びで、しかもスターバックスが里親募集中の犬たちを「今週のわんこ」としてお客にアピールすることで里親に巡り合うチャンスが増えるうれしい効果もあるわけです。
保護犬にスタバでパプチーノをおごるという粋なはからいは、正式に始まる前からクラークさんが自発的に行っていたことだったそうで、以前からこうして犬たちを触れ合ってきたクラークさんによると、彼らはこの息抜きをすごく楽しみにしており、パプチーノにも夢中だということです。
スタバにやってきた犬たちは目を輝かせながらおいしいパプチーノを満喫しているんだって。
体が不自由で外出がきびしい犬たちにも同様のチャンスを与えないとってことで、クラークさんは、お出かけできる犬とスタバに行ったときに、施設で過ごす仲間のためにパプチーノを1個お持ち帰りするんだそうで、それをまってる犬たちもいるんですね。
これは彼らが地域に触れる機会を増やす方法としてはなかなか良いアイデアですよねぇ〜。
スタバに来店する人々がいつものコーヒーを飲みながら、待ちぼうけの日々を送るシェルタードッグの存在と彼らの魅力に気づくきっかけになる事も間違いないですし、ここから口コミされる波及効果も絶大です。
ですが、なにより「犬用裏メニュー」を作ってくれるスタバがスゴイよね。
まぁ、無糖のホイップってオーダーは、誰でも出来るようなんですが、保護活動に前向きなアメリカならではの事だと思います。
以前、ピザ屋さんがピザの箱に、迷子の犬猫のチラシをいれて配達してるって話もこのブログでお届けしましたが、それにも通じる心温まるお話でした。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
8月23日の金曜日でございます。
8月も後半戦に入りましたが、まだまだ暑おますなぁ…。
さすがに朝晩は、少々マシにはなってきましたが、昼間はまだ夏でおます。
9月に入ったからといって、急に涼しくなるとは思えませんが、8月も後1週間ほどですから、頑張って乗り切りましょうぜ。
ってことで、今日もネタ突入ですが、今日は何とも愛らしい動物ネタでもお送りしたいと思います。
日本でも、動物の保護活動がかなり盛んになってきていますし、新しく動物を飼おうと言う人達が、保護施設から譲り受けるという習慣も、そこそこ根付いてきています。
この里親探しですが、なかなか時間がかかる一つの要因に、保護された犬の中には虐待されていた犬たちもかなりいるって事らしいんですね。
つまり、人に対して恐怖心を持っていたり、敵対心を持ってしまってる犬たちも少なからずいるわけで、誰でもに譲るわけにもいかないようなんです。
また同じ事が繰り返されたら全く意味がないので、里親さんになりたいって人にも、それなりの用意が必要となるわけなんですよ。
虐待といっても、殴るけるっていうものばかりを指すわけではなく、キチンと飼えないということが虐待とされるわけで、飼う方にも準備や心構えがあるかどうかを判断しなくてはなりません。
そうなると、はい、この子ってすぐにお持ち帰り〜ってなわけにもいかず、どうしても時間がかかってしまいます。
そんなわけで、まだまだ保護された犬たちの新しい家族は見つかりにくく、そんな犬たちは、毎日保護施設で待っている日々なわけですね。
そこで、アメリカワシントン州のキトサップ動物愛護協会では、そんな彼らに日頃味わうことのできない楽しみを、そして一日も早く里親に巡り合えるよう、スターバックスの協力を得て、今年4月からこんな試みを開始したそうなんです。
それは毎週1回、保護犬を車に乗せてドライブを楽しみ、スターバックスに立ち寄り、犬用のシークレットメニュー「パプチーノ」を味わってもらうというものなんだそうです。
うれしそうにパプチーノを食べる彼らの姿は撮影され、スターバックスの店内に「今週のわんこ」として張り出されるんだそうです。
それは少しでも多くの人に彼らのことを知ってもらうためで、この企画に全米中が拍手を送ってるってお話です。
キトサップ動物愛護協会が、今年4月から始動させたプログラム「Puppuccino Pals」 (パプチーノ仲間) は、犬たちにちょっとしたお楽しみを提供しつつ、里親探しも後押しするという一石二鳥のユニークなプログラムです。
毎週火曜日、ボランティアスタッフであるモリー・クラークさんが、保護施設にいる犬たちのうち1頭を地元のスターバックスまで連れ出し、おいしいパプチーノをごちそうします。
このパプチーノとは、スタバのシークレットメニューなんだそうですが、特別手の込んだものではなく、犬専用の小さなカップに無糖のホイップクリームを入れてあるだけのシンプルなものなんだそうです。
この犬たちは普段味わうことのできない体験にとても大喜びで、しかもスターバックスが里親募集中の犬たちを「今週のわんこ」としてお客にアピールすることで里親に巡り合うチャンスが増えるうれしい効果もあるわけです。
保護犬にスタバでパプチーノをおごるという粋なはからいは、正式に始まる前からクラークさんが自発的に行っていたことだったそうで、以前からこうして犬たちを触れ合ってきたクラークさんによると、彼らはこの息抜きをすごく楽しみにしており、パプチーノにも夢中だということです。
スタバにやってきた犬たちは目を輝かせながらおいしいパプチーノを満喫しているんだって。
体が不自由で外出がきびしい犬たちにも同様のチャンスを与えないとってことで、クラークさんは、お出かけできる犬とスタバに行ったときに、施設で過ごす仲間のためにパプチーノを1個お持ち帰りするんだそうで、それをまってる犬たちもいるんですね。
これは彼らが地域に触れる機会を増やす方法としてはなかなか良いアイデアですよねぇ〜。
スタバに来店する人々がいつものコーヒーを飲みながら、待ちぼうけの日々を送るシェルタードッグの存在と彼らの魅力に気づくきっかけになる事も間違いないですし、ここから口コミされる波及効果も絶大です。
ですが、なにより「犬用裏メニュー」を作ってくれるスタバがスゴイよね。
まぁ、無糖のホイップってオーダーは、誰でも出来るようなんですが、保護活動に前向きなアメリカならではの事だと思います。
以前、ピザ屋さんがピザの箱に、迷子の犬猫のチラシをいれて配達してるって話もこのブログでお届けしましたが、それにも通じる心温まるお話でした。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
