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2017年05月22日 [からだのこと]

眠りの森の斧男。

お疲れ様です。院長です。

5月22日の月曜日でごわす。

やはりどれだけ休もうが、月曜日はイマイチやる気がおこらんねぇ…

なんでしょうね〜、この眠さ…

寝ても寝ても眠いです(笑)

と言っても、いざ夜に寝る頃には何故か寝たくなくなるんだよねぇ…

不思議なもんです。

てことで、今日のネタはこのブログでも、3本柱に入るんじゃないかって位の睡眠ネタいってみよ。

普通の人は自分が寝てる時、いびき・寝言・歯ぎしりなど、どんな状態になっているのかは知る由もないはずですよね。

監視カメラでも設置していれば分かろうもんやけど、知りたいような知りたくないような…。

で、今日の話は、実際に我々の意識が消えている間、どんな事が起こっているか…

体や脳を休めてるだけじゃない、睡眠中に起ってることに今日はスポットを当ててみますのよ。



◎記憶の整理



人間とは非常に活動的な生き物です。

行動が記憶を作り出し、それが脳に蓄積されていくわけですね。

PCのデスクトップがファイルで散らかっている人ならば分かるでしょうけど、保存データに簡単にアクセスできなければ役に立たないわけですよね。

ですから、睡眠中、脳は起きている間の出来事を再生し、それを区分しては長期記憶として保存しています。同時に不要な記憶を削除したりもするらしい…。

ま、この場合の不要な記憶とは、忘れてしまいたいことやどうしようもない寂しさではなく(笑)もう記憶しておく必要がないものってことのようです。

また、長期記憶に限度はなく、一生消えることもないんだって。

思い出せないだけで、記憶から消えてるわけではないってことやろね。

ほとんどの人は幼い頃の記憶を覚えてますよね。でも一方で、2日前の出来事をなかなか思い出せなかったり…。

こうして記憶に優先順位をつけることは、学習や情報管理、さらには問題解決などのスキル習得に必要なことであるわけなんです。

記憶の固定のほとんどは最も眠りが深い、脳があまり活動していない状態で行われるといわれています。

最も重要な記憶は睡眠に移行する際に安定化され、後で素早く思い出せるよう準備されるわけですね。



◎血圧と中核体温が低下



眠る30分前になると体温が下がり始めます。

これは代謝を低下させ、睡眠中の空腹を防ぐためだといわれています。

その結果として心拍数や血圧もまた低下していきます。

中核体温は1.1度以上低下し、35.6度程度となります。あと1度も下がれば低体温になるほどですが、エネルギーの消費が低下しているため、凍死することはないわけです。

覚醒時に血圧と心拍が急激に上昇しますが、一時的にバランスが崩れるため、だるさや頭がぼうっとしたり、立ちくらみを味わったりすることになるわけです。



◎金縛り(一部の人)



寝ている途中ふと意識が戻る。

でも、体が動かない、声を上げることもできない…。

これは金縛りと呼ばれる現象で、レム睡眠時に脳が体を守るために筋肉の神経伝達物質とレセプターを阻害することで起こるといわれています。

入眠や覚醒間際の意識がはっきりとしている状態で起きることもあるそうですが、実は細かい事はまだ分かってないそうで…

この現象を説明するために世界各地では様々な伝承が伝えられてたりします。例えばアングロサクソン文化では魔女や悪魔が訪れたことが原因だと言ってるらしいです。



◎背が伸びる



起きている間、背骨は重力によって圧縮されています。

このために椎間板からは体液が染み出て、1日に1センチも身長が縮んでしまうらしいんです。

その反対に夜になると、体液が背骨の接合部に戻り、寝ている間に1センチほど伸びるらしいよ。

まぁ、伸びるというより、戻るという方が正しいのか、どっちでもいいんですが、まぁそれ位人間の身体には柔軟性があるって事ですよね。

この柔軟性がある事によって、外力を受けた時、力を逃がし損傷を最小限で抑えることも出来るわけです。

また、睡眠中に圧力が緩和することは、幼い子や思春期の子供の成長にも大切なことで、実際、人が成長するのは睡眠中です。

背骨や足から圧力が消えることに加え、睡眠中に成長ホルモンが分泌されることも原因で、寝る子は育つとはよく言ったもんだ。うんうん。



◎夢遊病(一部の人)



およそ30パーセントの人が一生に一度は眠っている間に歩き出すそうです。

夢遊病とは、半意識状態にある脳が複雑な作業を行ってしまう睡眠障害で、ベッドから這い出るほか、キッチンに行ったり、車の運転までしてしまうことがあるんやて。

壮絶な居眠り運転やな(^^;

いや、居眠り中運転か…(笑)
 
もちろん危険なことこの上ないですし、子供に発症することが多く、両親や友人などから奇妙な行動が報告されるわけですが本人はもちろん覚えていないわけです。

原因は定かではありませんが、遺伝子に原因がある可能性が濃厚だという事です。



◎ジャーキング現象(寝ている最中にビクッ!っとなるやつね)



人が眠ると体はビクッと動く。これは毎回必ずなんだそうです。

通常、私たちの体は眠っているとき夢に反応して動かないよう麻痺しています。

しかし睡眠と覚醒との間にはグレーゾーンが存在していて、そこで発生するのがジャーキング現象で、脳が体を安静にするよう発するメッセージのタイミングと神経系がそれを受け取るタイミングのズレが原因だと考えられています。

その仕組みはこいつも完全には理解されていませんが、木から落ちそうになったとき反射的につかむ原始反射の名残であるとする説もあるんだって。

またオフになったはずの神経の誤発火という説もあったりと色々なんですが、原因がなんであれ、人によっては目が覚めるほどの激しいジャーキングを起こすこともあるわけです。

そんなわたしも、こいつに起こされることは実はよくあります。クソ



◎脳のエネルギー使用量が増加する



覚醒時に作られたエネルギーの80パーセントは肉体の活動によって使用されます。眠っているときはこうしたエネルギーが不要になるわけですが、実はその余りは脳へ回されてるんだって。

つまりレム睡眠などでは脳のエネルギー消費量は覚醒時よりも増加するってことなんですよね。

このとき、エネルギーは神経を接続したり、老廃物を取り除いたりといった、覚醒時に後回しにされていた仕事の処理に利用されているっていうからなかなかスゴイです。

覚醒時、脳は意思決定など、より切迫した大量のエネルギーを必要とする作業に追われてるわけで、後回しになって溜まっていた仕事を眠っている時間に片付けると…。

実に効率的かつ合理的。

この辺のメカニズムがもうちょっと詳しく分かったら、きっと人間のあらゆる生産性は飛躍的に跳ね上がるのにねぇ…。



◎脳のクリーニング



目が覚めている間は脳や体の細胞内に毒素などの老廃物が溜まります。

そこで、脳は人が眠ると脳脊髄液のバルブを開いて、繊維に溜まった毒素を洗い流すわけです。

これは細胞呼吸という細胞が栄養からエネルギーを作り出し、体を動かし続ける大きなサイクルの一部で、夜間に洗浄される毒素はそのサイクルの残り滓のようなものですね。

洗浄は全身で行われていますが、特に脳での影響が大きいわけです。徹夜すると頭がまともに働かなくなるのは、これが大きな理由の1つだと考えられています。
 

とまぁ色々書きましたが、どれもこれも…

細かいメカニズムはまだ解明されていません。

つまり、睡眠という事自体がまだまだ未知の領域だということですね。

まぁ、寝てるわけですからねぇ…

分からなくても仕方ない気もしますが(笑)

でも、朝起きて調子が良かったり、悪かったりってのは誰にでもあることで、それだけでもなくしたいよねぇ…

例えば、明日は受験だぁ〜とか、大事な試合だぁ〜とかで、ゆっくり休もうって寝たからといって、起きて必ずしも万全とは限りません。

睡眠時間も、実は何時間眠ればベストなのか、よく分かっていませんし、起きた都合って言葉、実はとても説得力があるわけですわ。

「起きた都合」…

今日はイマイチやったんやけど…

仕事はまってくれませんけんねぇ…

今日も頑張ろ。




nemuiyoo




京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
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