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2016年04月05日 [動物のこと]

動物愛護とシーパラダイス

お疲れ様です。院長です。

4月5日火曜日です。

昨日の雨と打って変わり、今日は快晴〜

ぐっと春めきましたね。

春爛漫(^O^)/


とはいえ、まだ寒い日もあったりしますが、何となく気分も上がろうかってもんです。


そんな春の日にこんな記事…



米国の海洋テーマパーク「シーワールド」が、今後シャチのショーを廃止し、繁殖も終了する――

そんなニュースが報じられて世界的に話題になってます。




先月17日に、シーワールドはTwitterで「速報:現在飼育しているシャチがシーワールドで飼育する最後のシャチたちになります」とツイート。


つまり、今生活してるシャチを最後に、飼育も繁殖もやめるって事ですね。

これには伏線があって、実はシーワールドは何年も前から動物愛護団体と対立してて、結局彼らの主張を受け入れる形となったようなんです。


このシーワールドの事例に限らず、近年動物愛護家などの活動により、企業や国が方針転換を余儀なくされるケースが世界的に目立ってきてるそうなんです。



なんとなく…

過激すぎる捕鯨反対のチームとか、色々世界中で話題にはなってましたが、ここまで話が及んでるとは知りませんでしたね〜。



そしてこの傾向は日本にとっても対岸の火事ではなく、日本企業もきちんとこの実態を把握しておかなければ命取りになりかねないと言えます。

今回、シーワールドがショー廃止の決断を下したのに大きな役割を果たしたのが、2013年に公開されたドキュメンタリー映画だったそうで…


そのドキュメンタリー『Blackfish(ブラックフィッシュ)』は、シーワールドに勤めていたシャチ調教師がシャチに殺されたとされるケースを追い、また飼育環境がいかに動物に悪影響かを描いた作品です。

この映画は、公開後からメディアでも広く取り上げられ、その後、米ケーブル局CNNで放送されると大きな議論を生みました。

批判の対象になったシーワールド側は評論家たちに映画内容を批判する書簡を送るなど、全面的に立ち向かう姿勢を見せてたんですが、結局、動物愛護団体からの執拗(しつよう)なシーワールド・ボイコット活動が行われるなどイメージダウンは避けられず、2014年にはシーワールドが主催する予定だったミュージックコンサートに出演予定だったバンドが次々と参加をキャンセルする事態になった。


そして同年、こうした混乱を受けCEOが辞任し、さらに米下院でシャチの移動や繁殖などを禁止する法案まで提出されたと。

もはや国をあげての大騒ぎやん(^^ゞ




シーワールドのダメージは甚大。ドキュメンタリーが公表されてから来場者数は激減し、運営会社の株価は50%以上下落。これは14億ドル(約1569億円)の損失を意味するそうで…(^^ゞ


普通の企業なら、200回位倒産してる損失ですな(笑)



そんな中、状況を打開すべく、2015年にはチケット料金を引き下げたり、1000万ドル(約11億円)ほどを費やしてテーマパークの安全性を訴えるのキャンペーンを行ったりもしましたが、効果は上がらず、前年よりさらに利益が80%減てあたりで、例の発表があったようです。

さすがに、理由があるなら、もはや企業体としてなりふり構わず、立て直すしかないですもんねぇ…


そして、皮肉なことに、今回のシャチ繁殖中止のニュースを受けて、同社の株価はすぐに6%上昇したらしいです。

 

恐ろしきかな動物愛護団体…



で、こうした動物愛護精神の潮流は、別の業界にも波及してきてまして、もはや一般人も「特殊な事例」としてられなくなってきています。



例えば、自動車メーカー大手のメルセデス・ベンツは動物愛護団体の批判によって、一部モデルでシートに革を使うのを止めると発表したらしいです。



おお…


本革シートと言えば、高級車の象徴のようなものやん。


それを使わないという事は、メルセデス社は世の風潮に、相当敏感と言えるんじゃないですかね。

さすが一流。


あと、大手アパレルのラルフローレンやアバクロンビー&フィッチ、H&Mなどは毛皮商品の扱いを中止し、GAPや、アディダスやプーマなどほとんどの大手アパレル企業が、動物愛護活動によってアンゴラウサギの毛の商品を発売停止にしている。



アンゴラウサギ? ↓こいつです↓


31_1.jpg


たしかに毛を使いたくなるウサギやねぇ…



皮革製品、毛皮製品に関しては、確かに必要ないと言えばそうかもしれません。

いくらでも、他で代用できますしね…



しかし、これはどうなんでしょう?



マクドナルドやネスレが、ケージに入れないで飼育される鶏の卵を使うと発表している。動物愛護団体からケージに入れて飼育するのは虐待だとの批判があるからだと…


んん〜…


もはや言いがかり(笑)


そんなレベルですね。

例えば、個人で小鳥をケージに入れて飼うのは虐待といえるのか?



まぁ、「飼う」って感覚に問題がある気はしなくもないですが、それも連鎖の頂点が人間なんだから仕方なくないのかなぁ〜と…




このような状況を生み出している動物愛護活動の背景には、強硬な団体があるっていう事実が、私的にはどうなんかと思うんですが、どうなんですか?


その強硬な団体、300万人の会員を誇る世界最大の動物愛護団体「People for the Ethical Treatment of Animals(PETA)」です。

この団体は、動物実験から動物園、食品や衣料品など、とにかく動物の“生き方”に反することはすべて反対し、時々ゲリラ的なデモ活動でも話題になる。


人数も多いし、なんとなく正しい行動のような気もするけど、どうなんですかね?



いわゆる「愛玩動物」の扱いに対するものなら、これは適正かとも思うんですけど、食品となるともはや話がそれてないかね〜?


世界中の人がベジタリアンになれと?



食肉用として飼われている動物は愛護する必要がなく、野生動物は何が何でも保護しなきゃいけないのか?…



問題が複雑すぎて、ちょっとかるく論じれないですが、私は別に食肉がこの世からなくなっても、まぁそこまで悲しくはないですが…


人それぞれ生き方はありますし、動物愛護もひとつの考え方なだけで、その自分のポリシーを他人に強要するって時点で、良い活動とは思えませんねぇ…


強要ではなく、広く実態を伝えていき、賛同してくれる人を募る…


結果的に賛同者が増えればそれでその活動は意義があるわけですからね…。



3月最後の日に、とても社会派なネタをお送りしました。

社会派過ぎて、結局オチがないやん(笑)


ま、たまにはこんな記事も書かないとね。







ではまた〜





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京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
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