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2018年12月25日 [からだのこと]

クリスマスの記憶

お疲れ様です。院長です。

12月25日のメリークリスマスな火曜日です。

ですが。

23日、24日と連休しちゃったもんですから、今日はテンション的には低めかなぁ…。

世の中の人達は、3連休明けですからもう早く来い来いお正月ってなもんでしょ。

まぁ、仕事納めが何日かは、色々でしょうが、当院は30日〜3日までお休みをいただき、4日より通常診療致しますのことよ。

ですから、29日まで頑張りゃいいわけだ。

つまり、あと4日…。

イケるイケる。

乗り越えられる(笑)

その先に正月があるならば…。

ってな感じのクリスマスですが、昨日も言いましたがもう、クリスマスに因んだネタは特にありまへん。

で、昨日はまぁ、何となくクリスマスっぽい、魔法の薬の話をいたしました。

では、今日、クリスマス本番はと言いますと、クリスマスと言えばやはりサンタさんですよね。

みなさんは、幾つまでサンタさんを信じてました?

まぁ普通は、両親とかからサンタさんの存在を教わり、良い子にしてないとサンタさん来ないわよ的なダシに使われ、いつの間にか事実を知っていきます。

そして、その少年少女が、大人になり次の世代の子供たちに、同じようにサンタの話を伝えていくわけです。

ですが、基本的にサンタ伝説ってのは嘘の話ですやん。

これ、サンタ伝説くらい非現実的な話なら、まぁ子供と言えどすぐに真実に気付きます。

ですが、微妙な嘘ってずっと気付かないこともありますよね。

ってことで、今日は強引にサンタ伝説の嘘ってことから、この嘘についての面白いお話をしていきたいと思います。

嘘をつくのは基本的に悪い事だと思いますが、時には必要な嘘もありますよね。

相手を傷付けない為の上手な嘘ってのもあるもんで、全てが悪いとはいえません。

そして、大人になると嘘がうまくなるなんて言いますが、もっと大人になると自分自身にも嘘がつけるようになるんだそうです。

これは、自分に対して嘘をつくという意味ではなく、ついた嘘が嘘だと分からなくなってしまうって意味なんです。

米・ブランダイス大学のアンジェラ・グッチェス氏らの論文によれば、高齢者(60〜92歳)は嘘をついてからたった1時間足らずで本当のことと思い込むようになるらしいんです。

高齢者は本当のことと、本当ではないことの区別がつき難くなってくるらしいんです。

これって、ちょっとボケてきてるんじゃ…(笑)

グッチェス氏らは、若い成人と高齢者が半々の参加者に100問の質問に答えてもらいながら、そのときの脳波を測定する実験を行いました。

質問は前日にやったことについての簡単なことで、たとえば「朝、目覚まし時計をとめたか?」や「昼食は何を食べた?」といったものでした。

ここでのポイントは、質問の半分には嘘で答えるよう指示が出されていたということです。

つまり、半分は嘘の回答をして、半分は本当の回答をしている質問集があるわけです。

で次に、この質問への回答後、45分が経過してから先ほどとまったく同じ質問に、今度は嘘をつかないで回答してもらいます。

今度は、すべて正解ですから、先ほどの回答と半分は違う答えになってるわけですよね。

ですがここで、60〜92歳のグループは、18〜24歳のグループに比べて、嘘の回答とした問題が少なくなってることが分かりました。

つまり、半分嘘の答えなんですが、その一部を本当の事と思ってしまってるってことのようなんです。

脳波測定の結果からは、嘘をつくとき作業記憶が関連する、脳の領域がかかわっていることが明らかになったそうで、つまり高齢者は、自分でついた嘘が記憶にごちゃごちゃに組み込まれてしまい、実際には何が起きたのか思い出すことが難しくなっているらしいことが示唆されているわけです。
 
嘘をついたことが、記憶を改ざんしてしまい、起きてもいない新しい記憶を作り出してしまうという、もはや思い出もクソもない話になってしまうわけです。

で、これと似たような実例として、よくある話なんですが、老夫婦に結婚当時の話を聞いたところ、大体が自分の都合のいい話をします。

旦那さんは、奥さんが猛烈にアプローチしてきたから結婚したと言い、奥さんは真逆のことを言うと…

この手のやり取りって、よく聞く話だと思うんですが、これ、間違いなくどちらかが嘘をついてるんですよね。

で、最初は気恥ずかしさから嘘を言うんですよ。

自分からアプローチしたんじゃないと…

嘘をついてるのを分かってるんですが、その話を何年も続けるうちに、本当にアプローチしてきたのは向こうだと思いだすって話なんですが、それ位記憶っていい加減なもんなんですよ。

この現象をうまく利用し、全く別の記憶を植え付ける「記憶の操作」が実際に研究され、実現しつつあるって話もあります。

これは英オックスフォード大学の研究者らが、過去の辛い記憶をハッピーな記憶と置き換える技術を開発しているもので、記憶を司っている脳の箇所に電流を流すことでトラウマを取り除き、偽りの記憶を植えつけるというものです。

記憶移植とかいったら、映画の世界のようですが、厳密な科学に基づいてその基礎は今日すでに存在しているそうなんです。

実際にオックスフォード大の神経外科では、心臓のペースメーカーに似た神経刺激装置をパーキンソン病患者の脳に埋め込み、視床下核に微量の電波を流すことで、筋肉の固まりや震え、動きの緩慢化を緩和することに成功しています。

このブログでも、詳しく紹介しましたが、今年5月には、米カリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)が、2匹のアメフラシの記憶を入れ替えることにも成功していますし、これによりこの研究もかなり飛躍し、もう記憶の移殖はすぐそこまできてるそうなんです。

もちろん、トラウマやPTSDの治療という意味での、記憶移植というものは必要かもしれません。

ですが「記憶」はいじっちゃイカンことないですか?

記憶ってことは、生きてきた全てじゃないですか。

これを書き換えるって、もう他人になるのと変わらんもんねぇ…。

そりゃ、嫌な記憶だけ書き換えるって意義は分かりますけど、どんなことにも必ず失敗ってありますやん?

誤って、その人のすべての記憶をけしちゃいました。ハイ終了。とかなったらどうすんだろね。

例えば、親兄弟、夫婦に友人知人、すべて記憶から消えましたって…。

思ってるより悲惨やろ(笑)

人間、中身が大事って言いますけど、まさに「中身」とは「記憶」だと思うんですがね。

ま、わたくしがいくらゴチャゴチャ言っても、研究はすすんでいくでしょうし、近い将来、「楽しい記憶」の販売なんかがされるかもしれません。

いつものように、わたくしが生きてるうちはないでしょうけど…

ではまた〜

o<(*'v`p)p☆+*:;;;:*+☆ Happy Xmas ☆+*:;;;:*+☆q(q'v`*)>o





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