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2017年12月13日 [色々なこと]

人造腎臓物語

お疲れ様です。院長です。

12月13日の水曜日でございます。

さぁ12月ももうすぐ半分です。

つまり、今年ももう半月余りとなったわけですがわたしゃー別に焦ってませんよ(笑)

年賀状とか、大掃除とかそりゃやる事は山積みですが、一つ一つやってけばいつか終わるもんね。

問題は、年内に片付くのか?ってことだけです(笑)

年内に片付かなきゃ意味ないやんかいさ。

てな感じで今日も始まりましたが、今日は久々の医療ネタでもぶっこんで、真面目なフリでもしてみます(笑)

先日、腎臓を再生させることにラットで初めて成功したと、東京慈恵会医大などのチームが英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズに発表しました。

この再生腎臓、尿を生成するなど腎臓の機能を完全に備えているといい、ヒトへの臨床応用に向けて大きく前進しそうな勢いです。

腎臓造ったかぁ…。

腎臓だけに人造とか(笑)

はい。

で、チームは、まず遺伝子改変したマウスの胎児を作製します。

この時点で、もう何だかついて行けてないですが、そこは気にせず読み進めましょう。

そして、その作成した胎児の腎臓の「芽」に、ラットの腎臓になる前駆細胞を注入し、同じ遺伝情報を持った別のラットの「芽」に移植したそうです。

その後、特殊な薬をラットに投与すると、芽に元々含まれていたマウスの前駆細胞が死滅します。

そして、芽に周囲の組織から血管が入り込み、4週間後にはラットの細胞だけでできた腎臓が再生したといいますから驚きです。

そしてこの人造腎臓、尿が作られることも確認済みと…。

チームは、次に、再生した尿管を使って尿を体外に排出させる技術をラットで開発しているんだそうです。

さらに、ヒトips細胞から腎臓の前駆細胞を作製する技術も完成させていますから、マウスの代わりにブタ胎児の腎臓の芽を使い、ラットの代わりに腎不全患者のips細胞から作製した腎臓の前駆細胞をそれぞれ使えば、機能を全て備えたヒトの腎臓を再生させることが可能になるという話です。

ま、ちょっとややこしいですが、要するにもうちょっと研究を進めれば、ヒトの腎臓も造りだすことが出来るであろうってお話なわけですよ。

これは、本当に凄い事で、臓器を完璧に作ることが出来るとなれば、臓器移植への道がひろく開かれるわけですね。

ちなみに、日本国内では人工透析を受ける腎臓病患者は32万人を超え、医療費も年1兆円を上回っている状態なんですよ。

そしてもちろん、腎臓移植の希望がかなわない患者が多く、この腎臓再生には、特別期待がかかるってわけですね。

ただし、さらなる技術的な革新とともに、ヒトへの臨床応用には安全性の確保に加え、倫理面の議論も必要となるでしょう。

ま、人造腎臓っつっても、ブタ胎児の腎臓を使って造るわけですから、そこには確かに倫理観が問われるでしょう。

まず、倫理として、他の動物から造ったものをヒトのために使っていいのか?って一番大きな問題ももちろんですが、具体的には、動物が持つ病気がうつらないかとか、動物の細胞が残らないかとか、言いだせばキリがない位問題は山積です。

そして、この「人造腎臓」を移植されたヒトのDNAが、今後どのような形で、子孫に継承されていくのか…。

わたくし院長的には、ここが一番心配ですよね。

いわゆる機能的な問題ももちろんですが、移植を受けた人のDNAにどんな影響がでるかなんて、ひょっとしたら何代も先にならないと分からないかもしれませんしねぇ…。

最近ではこの手の研究が、かなり進歩していますし本当にあと一歩で、臓器の作製も可能だと思います。

っていうか、臨床試験は別としたら、もう造れるでしょう。

つまりは、倫理道徳を無視したら、クローンというか人造人間も作れるのかもしれません。

クローンって言えばまぁ簡単に言うと、わたくしのDNAから造ったわたしのコピーってことになりますが、この「人造人間」は色んなDNAを組み込むことも可能になってるわけですよね。

それだけに、今後どんな方向にいくか全く先が読めませんし、技術革新だけが進んでいくことに一抹の不安を覚えるのは、わたしだけではないはず。

ま、いつも言ってますように、わたしの生きてるうちにキカイダーが出来上がるとは思えませんが、早急にこういった「人造ブツ」への取り決めも行っていかないといけないと思います。

このネタも続報が入り次第、お送りいたしますね。

ではまた〜




bu




京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
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