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2018年04月02日 [日々のこと]

4月2日に生まれて。

お疲れ様です。院長です。

4月2日の月曜日でございます。

昨日は、エイプリルフールってことで、嘘つきましたか?

まぁ、実際はのび太のように、毎年毎年、嘘をつかれて、悔しがるなんてことはないでしょうけど、こういう風習も何となく面白いもんですよね。

で、このエイプリルフール、起源がイマイチ分かってないそうで、いつどこで始まったものか、まったく不明だそうです。

いくつか、説はあるんですが、どれも確証がまったくなく不明なんだってさ。

にしては、この風習、世界中で認知されていて、過去には新聞に嘘の記事が載ったりしたこともあったそうです。

wikiによると、かつて通信社が配信した嘘記事を、日本の新聞社が本当のニュースとして掲載したことがあったほか、2005年に日本の新聞社が掲載した「スマトラ沖地震の余波で沖縄南端に新島が出現」という記事を、韓国の新聞社がニュースとして掲載するとか、別のメディアが情報元を真に受けてしまった事例もあるんだって。

で、こういう事があっても、4月馬鹿だし〜って許されるわけですから、認知度的には、相当なものですよね。

でも実際、周りの人も含め、嘘ついたのつかれたのってあんまり聞かないんで、そんなに盛り上がるイベントとは認識してないんですけどねぇ…。

って、これは昨日の話やな(笑)

そして今日は4月2日なわけです。

この2日も、ちょっと特別な日というか、今日を境に学年が変わります。

というのも、4月2日生まれの人が、その年度で一番最初に生まれた人ってことになるわけです。

これって、不思議に感じたことありません?

普通、4月1日生まれが一番最初にくるって思うんですが、4月1日生まれの人は、前年度つまり、早生まれの最後なんですね。

この現象、何でかと調べてみると、日本の法律がそうさせていたようで…

学校教育基本法ってので、満6歳になった翌日以降で、最初に迎える4月1日に、小学校に入学すること。

ってなってるんですね。

なるほど。

ん?

これならば、4月1日生まれも、2日生まれも、満6歳になった翌日以降の4月1日ってことで、同じじゃないの?

ってなりますよね。

問題の法律はここじゃなくて…

実は、「満6歳」の定義を定める「年齢計算ニ関スル法律」に問題があったんですよ。

この法律には「年齢ハ出生ノ日ヨリ之ヲ起算ス」とあるんですね。

なんか、ちょっと分かりにくいですが、要するに、生まれでた日を1日目と計算するって法律なんですよ。

ですから、満◯歳となるのは、誕生日の前日ってことになってしまうわけですね。

なので、4月1日生まれの人は、3月31日時点で、満6歳になってるって解釈で、翌日以降の最初の4月1日ってのが、次の日になるわけで、これは前年度の最後ってことになるわけです。

お分かりいただけました?

これが4月1日の謎の答えでした。

ですから、この考えだと満20歳っていういわゆる成人の定義も、誕生日の1日前ってことになるんでしょうね。

ま、そこは大差ないですけど…

でも、小学生の学年ひとつって、いろんな意味で影響すること多いですよね。

言っちゃえば、友達すべてが変わってしまいますしね。

それにより、人生が大きく変わるかもしれませんからねぇ…。

ってことで、今日はほんとにどうでもいい、4月2日の謎に迫ってみました。

今週、来週あたり、入学式もピークでしょうし、みなさんの新しい門出に幸あれ〜

ではまた〜




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