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2018年01月26日 [色々なこと]

Mars Ice

お疲れ様です。院長です。

1月26日金曜日でございます。

毎日言うてますが、寒いですねと。

昨日は、なかなかの降雪で、ちょっとビビりましたが、今日は今のところなんとかそこまでじゃないですな。

もうすぐ2月なんで、もうちょっとの辛抱ですよねぇ…。

そして春が来て、夏が来ると。

そして今度は、暑い暑いとやかましいわけですわ(笑)

そんな、日々のちいさな積み重ねが、人生なんですよねぇ…。

なんて(笑)

てことで、今日はそんな日々の細かい事なんか、どうでも良くなるような話をいってみましょうか…。

火星の話でもしてみて、日々の細かい事は忘れちゃいましょう。

火星にはかつて、液体の水が流れていた痕跡があったと言われてます。

そして、地表の下には氷があるらしいこともわかっていたのですが、それらがどうも実際に存在しているようなんです。しかも広範囲に…。

「Science」に掲載されたアメリカ地質調査所宇宙地質学科センターのコリン・ダンダス博士らによる論文によると、火星の8ヶ所で発見された「急斜面(scarp)」という地質学的特徴の解析から、地表の下に分厚い氷が隠されていることが判明したそうです。

火星に氷があること自体は特に新しいニュースではありません。

2001年、NASAの火星探査機マーズ・オデッセイは火星に到着し、氷の存在を示す化学的サインがないかどうか調査し、ガンマ線分光計によって水素が発見され、ここから地表の3分の1に膨大な量の氷が存在することが明らかになっています。

しかしこの時の調査では、氷の深さや組成までは分かりませんでした。

つまり、凍ってる水分はあるけど、土砂を含んだ氷なのか水が凍ってんのか分かんなかったわけね。

ダンダス博士のチームは、より新しいマーズ・リコネッサンス・オービーターが実施した高解像度の地表マッピングを用いて、小さなクレーターの中に露出した氷、氷河、氷床があることを突き止めました。

高解像度データのおかげで、氷に起因する地形の理解が大幅に進んだわけですね。

そして重要なのはマッピングされた画像に青みがかかっていたそうなんです。

この事実は、底層が赤い土とは異なる組成をしていることを示しています。

つまり、論文の結論が正しければ、ほとんど純粋な氷があるってことになるそうなんです。

火星に純粋な氷かぁ…。

ロマンしかないわな。

「急斜面(scarp)」は火星の中緯度に沿っているため、極から流れてきた氷河である可能性はないと思われます。

論文では、火星に雪が大量に降り積もったことで氷床が形成されたのではないかと推測されているそうです。

火星に雪かぁ…。

ロマンしかないわな。

ま、細かい事は専門家に任せるとしても、火星に雪が降って氷が出来てるって考えるだけで、なんか住めそうやん(笑)

火星の中緯度は寒く、赤道付近よりも過酷な環境といわれています。

もし火星に人類が定住するのなら、水源は確保できたことになるのかもしれませんね。

まぁ、こうやって少しずつ謎がとけ、火星と言わず異星に人類が永住するって事がいつか可能になるんでしょうね。

ま、わたしは間に合わないでしょうけど(笑)

でも、もし行けるなら火星の氷でお酒でも飲んでみたいもんですねぇ…。

ま、きっとお腹壊すけどな(笑)

ではまた〜




mars




京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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