2018年01月15日 [色々なこと]
愛をローマ字で読むとAIなんだって。
お疲れ様です。院長です。
1月15日の月曜日でございます。
わたくし位の世代の人間なら、1月15日っちゃ「成人の日」やんってなる人結構いると思うんですけど、そんなに連休って必要なのかねぇ…。
日にちが固定している事により、その日は「何の日」って覚えもするし、それにより季節感だったりも感じ取れやすいとおもうんですけどねぇ…。
無理くりなんでも連休にしなくても、今日も月曜やし!
みたいな(笑)
と、出だしから脱線気味ですが、今日のネタとはまったく関係ありません(笑)
今日のネタとしては、このブログに登場する頻度としてはかなり高いみんな大好き「AI」ネタでございます。
最近、そういやテレビコマーシャルで「役所広司」さんがへんなカッコして、愛をローマ字で読むとAIなんだとか歌ってましたが、そんなAI=愛のあるお話…。
去年の話で恐縮ですが、2017年12月20日、イギリス・ロンドンで開催された「第三回ロボットとの性愛に関する国際会議」てので、世界的権威デビッド・レヴィ博士は細胞の遺伝情報を操作し、人とロボットのDNAを持つ子供を生み出す方法について公演したそうです。
はい。
苦笑。
まず、「ロボットとの性愛に関する国際会議」(笑)
いや、ロボットとの性愛?
もうぶっとんでます(笑)
しかも第三回。
こんな会議があることすら驚きですが、世界的権威の博士が「細胞の遺伝情報を操作し、人とロボットのDNAを持つ子供を生み出す方法」って…
要するにヒトとロボットの子供でしょ?
生まれてきた子は何ものよ?
って、荒唐無稽すぎてスルーしてしまいそうですが、実はこれ何となく研究もすすんでるんですよ。
このレヴィ博士は「幹細胞と人工染色体の研究における最近の進展を鑑みれば、人間とロボットが子供を作ることは可能」と主張されてます。
人類の出現以来、男女の性行為が子供を作る唯一の方法として認識されてきました。
しかし1979年7月25日、世界初の「試験管ベイビー」が誕生。
「体外受精」の登場です。
これにより、受胎のルールが変わり、人の生殖の代替手段を探る研究が進んでいきました。
それと同時に、幹細胞の構成の研究も進んでいます。
幹細胞とは、人体の中のあらゆる細胞に成長できる特殊な細胞で、この研究が進んだことによりクローンというものが現実味を帯びてくるわけです。
そして、クローン羊「ドリー」の誕生。
2012年には、ノーベル賞受賞者、山中伸弥博士が、成長した細胞を未熟細胞に再プログラムして、幹細胞研究をさらに前進させ…
2016年に、スタンフォード大学とバレンシア不妊研究所は、皮膚細胞からヒト精子を作り出すことに成功しました。
同じく、2016年には、バース大学の研究チームが、女性の卵子なしで子供を作る方法を発見したと発表と…
性行為はおろか、体外受精すらぬきで子供を授かることが可能とレヴィ博士が考えるのは、こうした進展があってのことなんですよね。
確かに、言われてみれば出来るような気もするけど…
アカン気がする(笑)
またロボット遺伝子学という分野も、研究が進んでるんですよね。
韓国のキム・ジョンファンの研究チームは、世界初のロボティック染色体てものを開発しました。これは人工生命を作り出すための電子DNAコードになるわけです。
そして極め付けが、米オハイオ州立大学が開発した皮膚細胞に遺伝コードを注入できるチップを基礎とするナノテクノロジーなんだそうで、将来的にロボットの遺伝コードを人間の遺伝コードと共に子供に伝えられるようになるという代物だそうです。
なんか、出来そう(笑)
でもアカンやろ。
試みてもアカン気がする。
でも、もう止まらないでしょう。
まぁ、この博士の定義的には、ロボットとヒトの子供ってことなんでしょうが、これはもう全く別の生物を作りだそうとしてるわけですから、何が起こるかもわからないし、こんなんええんかなぁ…。
そしてこの博士の言葉を借りると、「細胞生物学とナノテクノロジーの発見と進展のとんでもない速さを考えれば、今後100年以内に人とロボットのハイブリッド児が登場すると考えるのが妥当」なんだって。
100年以内かぁ…。
ちょっとわたくしは間に合わないかもしれませんけど、近い将来そういった全く新しい生命が誕生するんでしょう。
アカン気ぃしかせんけどね。
このネタも続報が入り次第、お知らせいたしますが…
アカンやろ(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
1月15日の月曜日でございます。
わたくし位の世代の人間なら、1月15日っちゃ「成人の日」やんってなる人結構いると思うんですけど、そんなに連休って必要なのかねぇ…。
日にちが固定している事により、その日は「何の日」って覚えもするし、それにより季節感だったりも感じ取れやすいとおもうんですけどねぇ…。
無理くりなんでも連休にしなくても、今日も月曜やし!
みたいな(笑)
と、出だしから脱線気味ですが、今日のネタとはまったく関係ありません(笑)
今日のネタとしては、このブログに登場する頻度としてはかなり高いみんな大好き「AI」ネタでございます。
最近、そういやテレビコマーシャルで「役所広司」さんがへんなカッコして、愛をローマ字で読むとAIなんだとか歌ってましたが、そんなAI=愛のあるお話…。
去年の話で恐縮ですが、2017年12月20日、イギリス・ロンドンで開催された「第三回ロボットとの性愛に関する国際会議」てので、世界的権威デビッド・レヴィ博士は細胞の遺伝情報を操作し、人とロボットのDNAを持つ子供を生み出す方法について公演したそうです。
はい。
苦笑。
まず、「ロボットとの性愛に関する国際会議」(笑)
いや、ロボットとの性愛?
もうぶっとんでます(笑)
しかも第三回。
こんな会議があることすら驚きですが、世界的権威の博士が「細胞の遺伝情報を操作し、人とロボットのDNAを持つ子供を生み出す方法」って…
要するにヒトとロボットの子供でしょ?
生まれてきた子は何ものよ?
って、荒唐無稽すぎてスルーしてしまいそうですが、実はこれ何となく研究もすすんでるんですよ。
このレヴィ博士は「幹細胞と人工染色体の研究における最近の進展を鑑みれば、人間とロボットが子供を作ることは可能」と主張されてます。
人類の出現以来、男女の性行為が子供を作る唯一の方法として認識されてきました。
しかし1979年7月25日、世界初の「試験管ベイビー」が誕生。
「体外受精」の登場です。
これにより、受胎のルールが変わり、人の生殖の代替手段を探る研究が進んでいきました。
それと同時に、幹細胞の構成の研究も進んでいます。
幹細胞とは、人体の中のあらゆる細胞に成長できる特殊な細胞で、この研究が進んだことによりクローンというものが現実味を帯びてくるわけです。
そして、クローン羊「ドリー」の誕生。
2012年には、ノーベル賞受賞者、山中伸弥博士が、成長した細胞を未熟細胞に再プログラムして、幹細胞研究をさらに前進させ…
2016年に、スタンフォード大学とバレンシア不妊研究所は、皮膚細胞からヒト精子を作り出すことに成功しました。
同じく、2016年には、バース大学の研究チームが、女性の卵子なしで子供を作る方法を発見したと発表と…
性行為はおろか、体外受精すらぬきで子供を授かることが可能とレヴィ博士が考えるのは、こうした進展があってのことなんですよね。
確かに、言われてみれば出来るような気もするけど…
アカン気がする(笑)
またロボット遺伝子学という分野も、研究が進んでるんですよね。
韓国のキム・ジョンファンの研究チームは、世界初のロボティック染色体てものを開発しました。これは人工生命を作り出すための電子DNAコードになるわけです。
そして極め付けが、米オハイオ州立大学が開発した皮膚細胞に遺伝コードを注入できるチップを基礎とするナノテクノロジーなんだそうで、将来的にロボットの遺伝コードを人間の遺伝コードと共に子供に伝えられるようになるという代物だそうです。
なんか、出来そう(笑)
でもアカンやろ。
試みてもアカン気がする。
でも、もう止まらないでしょう。
まぁ、この博士の定義的には、ロボットとヒトの子供ってことなんでしょうが、これはもう全く別の生物を作りだそうとしてるわけですから、何が起こるかもわからないし、こんなんええんかなぁ…。
そしてこの博士の言葉を借りると、「細胞生物学とナノテクノロジーの発見と進展のとんでもない速さを考えれば、今後100年以内に人とロボットのハイブリッド児が登場すると考えるのが妥当」なんだって。
100年以内かぁ…。
ちょっとわたくしは間に合わないかもしれませんけど、近い将来そういった全く新しい生命が誕生するんでしょう。
アカン気ぃしかせんけどね。
このネタも続報が入り次第、お知らせいたしますが…
アカンやろ(笑)
ではまた〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院