2018年01月08日 [日々のこと]
祝・成人 Adult day
お疲れ様です。院長です。
1月8日の月曜日でございます。
本日は成人の日ってことで、お休みさせていただいております。
新成人の方々、おめでとうございます。
成人式会場で、暴れたりしないよう大人になった事を自覚して下さい(笑)
ま、成人っつってもまだ20歳ですからねぇ…。
これだけ寿命が延びてんですから、成人の歳も変えてもいいんでないの?
人生50年って頃から変わってないのもどうかと思うけどね。
今や人生80年ですもんね。
成人は25歳とか30歳でも良いんじゃないのかねぇ…。
人生50年って書きながら思ったけど、今年で院長も50歳やん。
これ書きながら調べてみましたけど、昭和22年の男性平均寿命は、50.06歳って事ですから、この時代ならもう、初老を通り越して、そろそろお迎えが…とか言うてる頃ですぜ(笑)
そう思うと、えげつない寿命の延びやなぁ…(^^;
平均寿命50歳ってことは、まぁよく生きても60歳までですやん?
そして平均なわけですから、45、6歳で亡くなられててもそこまで不思議じゃないわけで…
もしもこの時代に生きてたら、今頃のんびり「余生」を楽しんでんのかなぁ…。
ね?
この時代なら、20歳成人ってのも頷けるでしょ?
だって、いわゆる「親」がその頃にはもう、生きるか死ぬか言うてるころですもん(笑)
もう立派に独り立ちしてないと、どうにもなりまへんがな。
別に、今の子が悪いわけでもなんでもないですけど、今の20歳にそこまでの自立を求めてもねぇ…。
とか、成人の日ってことで話は脱線しまくっておりますが、今日のネタにいかないと(^^;
今日はそんな年齢とは関係ないんですけど、歳をとると、傷の治りが悪いとかって感じることありません?
わたくしは、毎日筋トレしてますから、ちょいちょいケガをします。
で、その治りが悪いんですわ。
あと、なんかちょっと擦りむいたとか、切っちゃったとかした場合でも、治りが悪いうえ…
傷痕が残ります(笑)
そしてその傷痕が、あざみたいになったり、シミみたいになったりした日にゃ、もう代謝する新しい皮膚、残ってないんちゃうかと焦ったりします。
これも仕方ない事かもしれませんが、今日はそんな「傷」についてのお話。
傷や、火傷が治る速さには、概日(がいじつ)リズム(体内時計)が関与しており、日中にできた傷は、夜間にできた傷よりも早く治癒するそうです。
これは、英医学研究会議(MRC)分子生物学研究所の研究で明らかになったそうです。
研究チームは今回、皮膚細胞を用いた実験と、マウスの実験を行い、日中にできた傷の方が夜間の傷よりも約2倍の早さで治癒することを確認したそうです。
2倍?!
2倍となると、これはもう全然?違うと言っても過言ではないですな。
また、やけど患者118人の医療記録を分析したところ、夜間(午後8時から午前8時まで)に負ったやけどは、日中(午前8時から午後8時まで)に負ったやけどよりも治癒までの期間が60%長かったそうなんです。
火傷に至っちゃ、6割増しですぜ。
こんな事は考えたこともなかったですなぁ…。
こうした受傷のタイミングによる治癒速度の差は、体内時計の影響により夜間よりも日中の方が、皮膚細胞が修復のために創傷部位までより速く移動するために生じることも分かったそうです。
特に日中は皮膚細胞の移動や、傷の修復にかかわるアクチンなどのタンパク質の活性化が認められ、このことが創傷の治癒を速める要因であると考えられたということですが…。
研究チームは「概日リズムは皮膚細胞による創傷治癒を制御しており、日中に最適化される」と説明しています。
ま、それは分かるんですが…
例え、夜にケガして傷をおおうが、火傷しようがその患者にも昼間はくるわけで、それで治りにこんな差が出るなんてちょっと不思議ですよねぇ…。
また、「この研究から得られた知見は手術などの医学的処置を行う際の参考になるだけでなく、創傷の新たな治療薬の開発につながる可能性もある」としています。
日中のほうがアクチンなどのタンパク質の活性化が促進され、それが治癒を早める要因だというなら、その状態を常に起こせば傷は早く治るって理屈も成り立ちますよね。
つまり「治療薬」として「アクチン」を活性化させてしまえばいいんやしね。
ま、もうそんなこと研究されてるか(笑)
こうやって、ヒトはどんどん不死身に近づいていくんでしょうけど、院長は去年から、左右の肩と腰と右膝に違和感を抱えたままなんですよね。
全部、トレーニング中のケガですが、なかなか治んなくてねぇ…。
これが治るんならアクチンでもミオシンでもなんでもしてくれって感じなんですが…
こればっかりは、さっさと研究して下さい。
よろしくお願いします(笑)
では、また〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
1月8日の月曜日でございます。
本日は成人の日ってことで、お休みさせていただいております。
新成人の方々、おめでとうございます。
成人式会場で、暴れたりしないよう大人になった事を自覚して下さい(笑)
ま、成人っつってもまだ20歳ですからねぇ…。
これだけ寿命が延びてんですから、成人の歳も変えてもいいんでないの?
人生50年って頃から変わってないのもどうかと思うけどね。
今や人生80年ですもんね。
成人は25歳とか30歳でも良いんじゃないのかねぇ…。
人生50年って書きながら思ったけど、今年で院長も50歳やん。
これ書きながら調べてみましたけど、昭和22年の男性平均寿命は、50.06歳って事ですから、この時代ならもう、初老を通り越して、そろそろお迎えが…とか言うてる頃ですぜ(笑)
そう思うと、えげつない寿命の延びやなぁ…(^^;
平均寿命50歳ってことは、まぁよく生きても60歳までですやん?
そして平均なわけですから、45、6歳で亡くなられててもそこまで不思議じゃないわけで…
もしもこの時代に生きてたら、今頃のんびり「余生」を楽しんでんのかなぁ…。
ね?
この時代なら、20歳成人ってのも頷けるでしょ?
だって、いわゆる「親」がその頃にはもう、生きるか死ぬか言うてるころですもん(笑)
もう立派に独り立ちしてないと、どうにもなりまへんがな。
別に、今の子が悪いわけでもなんでもないですけど、今の20歳にそこまでの自立を求めてもねぇ…。
とか、成人の日ってことで話は脱線しまくっておりますが、今日のネタにいかないと(^^;
今日はそんな年齢とは関係ないんですけど、歳をとると、傷の治りが悪いとかって感じることありません?
わたくしは、毎日筋トレしてますから、ちょいちょいケガをします。
で、その治りが悪いんですわ。
あと、なんかちょっと擦りむいたとか、切っちゃったとかした場合でも、治りが悪いうえ…
傷痕が残ります(笑)
そしてその傷痕が、あざみたいになったり、シミみたいになったりした日にゃ、もう代謝する新しい皮膚、残ってないんちゃうかと焦ったりします。
これも仕方ない事かもしれませんが、今日はそんな「傷」についてのお話。
傷や、火傷が治る速さには、概日(がいじつ)リズム(体内時計)が関与しており、日中にできた傷は、夜間にできた傷よりも早く治癒するそうです。
これは、英医学研究会議(MRC)分子生物学研究所の研究で明らかになったそうです。
研究チームは今回、皮膚細胞を用いた実験と、マウスの実験を行い、日中にできた傷の方が夜間の傷よりも約2倍の早さで治癒することを確認したそうです。
2倍?!
2倍となると、これはもう全然?違うと言っても過言ではないですな。
また、やけど患者118人の医療記録を分析したところ、夜間(午後8時から午前8時まで)に負ったやけどは、日中(午前8時から午後8時まで)に負ったやけどよりも治癒までの期間が60%長かったそうなんです。
火傷に至っちゃ、6割増しですぜ。
こんな事は考えたこともなかったですなぁ…。
こうした受傷のタイミングによる治癒速度の差は、体内時計の影響により夜間よりも日中の方が、皮膚細胞が修復のために創傷部位までより速く移動するために生じることも分かったそうです。
特に日中は皮膚細胞の移動や、傷の修復にかかわるアクチンなどのタンパク質の活性化が認められ、このことが創傷の治癒を速める要因であると考えられたということですが…。
研究チームは「概日リズムは皮膚細胞による創傷治癒を制御しており、日中に最適化される」と説明しています。
ま、それは分かるんですが…
例え、夜にケガして傷をおおうが、火傷しようがその患者にも昼間はくるわけで、それで治りにこんな差が出るなんてちょっと不思議ですよねぇ…。
また、「この研究から得られた知見は手術などの医学的処置を行う際の参考になるだけでなく、創傷の新たな治療薬の開発につながる可能性もある」としています。
日中のほうがアクチンなどのタンパク質の活性化が促進され、それが治癒を早める要因だというなら、その状態を常に起こせば傷は早く治るって理屈も成り立ちますよね。
つまり「治療薬」として「アクチン」を活性化させてしまえばいいんやしね。
ま、もうそんなこと研究されてるか(笑)
こうやって、ヒトはどんどん不死身に近づいていくんでしょうけど、院長は去年から、左右の肩と腰と右膝に違和感を抱えたままなんですよね。
全部、トレーニング中のケガですが、なかなか治んなくてねぇ…。
これが治るんならアクチンでもミオシンでもなんでもしてくれって感じなんですが…
こればっかりは、さっさと研究して下さい。
よろしくお願いします(笑)
では、また〜
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院