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2017年12月08日 [色々なこと]

ビットコインでICOCA

お疲れ様です。院長です。

12月8日の金曜日になりました。

当院は年内、29日まで診療致します。

で、29日が金曜日ですので、今年の診療も後3週間ってわけでございます。

当然、その3週間の中にも休みはあるわけで、そう考えると完全に焦るな(笑)

年賀状とか(笑)

書かんと(^^;

ついに年の瀬感が出てまいりましたが、慌てるとロクなことがないので、みなさん落ち着いていきましょう。

てな感じで、今日の話題なんですが、今日はちょっと自分的にも最近、よく聞いてたのに知らなかって事を調べてみました。

それは「ビットコイン」てやつ。

みなさんは「ビットコイン」てご存じ?

まぁ、簡単に言うと「ビットコイン」とは、インターネットを介して取引できる仮想通貨だそうですわ。

そして、なにやら価値の変動が激しいらしく、ニュースで取り上げられることも多いということです。

こっち系にはどうも疎いわたくし院長が少し勉強してみましたので、今日はそれをご報告いたします。

もちろん、わたくし自身がよく分かっておりませんので、質問してきても知らんけえね(笑)


では、「ビットコイン」とは何かって事ですが、なんでもサトシ・ナカモトという人物が投稿した論文を基に、2009年から運用が開始された仮想通貨だそうです。

普通、通貨と言えば、円やドルのように国が発行し、管理・運営しています。

つまり国、銀行の信用をもって、通貨の価値を保証しているわけですね。

しかし「ビットコイン」は国や銀行のような中央管理者が不在で、インターネットによって通貨が管理されている仕組みなんです。

「ビットコイン」は決済システムのソフトウエアで、世界中のエンジニアが精査しています。このため、仕組み自体には不正がないと信用できるそうなんです。

例えば一人のエンジニアが不正なプログラムを組み込んでもうけようと思っても、他のエンジニアには丸見えになっているために不正をすることはできないってことらしいです。

何かすでにここで、軽くつまずきかけてる院長ですが、まぁ、軽くスルーしていきましょう(笑)

「ビットコイン」では、取引や発行量もオープンになっています。従来の通貨では、その国の中央銀行が紙幣を発行しますが、これには上限がありません。

現金がないから発行して増やすということをしてしまうと、紙幣の価値は下がり信用を失います。

「ビットコイン」は毎日少しずつ新しく発行されて増えていますが、最初から上限が決まってるそうで、発行量はおよそ4年ごとに減少しており、すぐに上限に達してしまうことはありませんが、いずれは打ち止めになるそうです。

国などが自由に発行量、流通量をコントロールする通貨と違い、初めから今後どのように発行されるかが公開されているため、透明性が高く、信用できるというわけですって。

取引についても「ビットコイン」では、2009年から始まった全ての送金記録が書かれた元帳を見ることが可能なんだそうです。

ただし、見えるのは「どのアドレスからどのアドレスに幾ら送金されたか」ということだけで、個人を特定する情報は持っていません。

アドレス自体はランダムに生成される文字列なので、誰が誰に送金したかということまではわかりません。

一方、銀行のシステムはセキュリティー上絶対に公開されません。口座間のお金のやりとりなども第三者が勝手に見ることはできません。

「ビットコイン」とは違って、お金のやりとりのデータと個人情報が常にセットで扱われているからだといえるでしょう。

どう?

ここまで大丈夫?(笑)

分からなくても、とりあえずついてきて(笑)

とにかくこういう仮想通貨があるわけで、じゃ、どうやってこの「ビットコイン」を使うのかってことになりますよね。

まず、「ビットコイン」を使うには専用のプログラムをインストールして「ウォレット」を作成します。

パソコンがなければ、スマートフォンでも構いません。

この「ウォレット」は銀行口座に相当し、ここに自分の「ビットコイン」が貯まっていくわけです。

で、ここまで書くと「ビットコイン」とは、「電子マネー」のようなものと思うでしょうが、厳密には異なるようです。

いわゆる電子マネーは、例えば日本なら所有している「円」を端末に入金してチャージしたり、電子マネーを購入してコードを入力して使いますが、結局は「円」の支払いを電子的に行えるようにしている仕組みです。

言い換えれば、貨幣の代わりに決済できるようにする仕組みということです。

「ビットコイン」は「円」をチャージして使うのではなく、「ビットコイン」そのものが通貨です。

従って使うためには「円」を「ビットコイン」に両替するわけですな。

で、「ビットコイン」での支払いが可能なお店での買い物は、自分が持っている「ビットコイン」が減り、お店の「ビットコイン」が増えるという取引になるわけです。

うん。少し分かったな(笑)

じゃ、電子マネーじゃなく、なんで「ビットコイン」なんや?ってことを考える人も多いと思うんですが、現在「ビットコイン」が注目されているのは、投資の対象として魅力があるからだと考えられるそうなんです。

2009年に「ビットコイン」と法定通貨の交換レートが初めて提示された際の価格は、1BTC(通貨単位で「ビットコイン」といいます)当たり0.07円でした。

その後は上げ下げを繰り返し、2017年11月7日には1BTC当たり83万3,784円となっています。

なに?!

じゃ、何かい?

0.07円で両替した1BTCを持っていたら、それが83万になったってことか?

これはすごい。

きっと大儲けした輩(笑)がいるんでしょう。

で、さすがに今から100万倍以上に高騰するかはわかりませんが、それでも現在より価値は上がると考えられているようなので、投資目的で注目されてるって事ですね。

つまり…

ドルやユーロを両替して、上げ下げで利益を得るって感覚なのかな…

わたしはそう捉えましたが、違ってたらゴメンよ(笑)

でも1BTCの価値が80万以上とか聞くと、実際に購入するのは難しいように感じます。

しかし「ビットコイン」の最小単位は0.00000001BTCです。つまり1BTCが1億円になったとしても、1円分は買えるということらしいです。

んんー…

なるほど。

少額からも投資出来るって寸法なわけね。

ですが、当然上がる一方ってことはないわけで、「ビットコイン」は相場の変動が激しく、ときに大暴落する場合があるそうです。

運よく下がったタイミングで購入できればいいですが、相場を読むのは簡単なことではないみたいなんで、そこは慎重にいかんとアカンみたいやね。

てな感じで、世界的に注目されている「ビットコイン」ですが、日本ではまだ利用できるお店・施設が多いとはいえません。

クレジットカードのように比較的どこでも使えるようになるには、まだ時間がかかりそうです。

因みに『ビックカメラ』や『ソフマップ』、『H.I.S.』の一部店舗などでは、「ビットコイン」での決済に対応しているそうですわ。

そして、これも当然と言えば当然ですが、「ビットコイン」の扱いで利益が生じた場合、所得税の課税対象になります。

もうければもうけるほど税金の金額は大きくなりますので、注意が必要ですな。

それと、「ビットコイン」の仕組み自体はオープンで信頼できるものらしいのですが、それを扱う取引所のセキュリティーまでは保証されていません。

実際、2014年に世界最大の取引所であった『マウントゴックス』てところが、ハッキングにより保有していた「ビットコイン」を盗まれたとして、経営破綻を起こしているらしいんです。

こうなってしまうと、個人で所有していた「ビットコイン」も失われてしまい、損失は計り知れません。

そして、「ビットコイン」は国や銀行に保証されている通貨ではありません。

例えば自分のパソコンからデータが盗まれたり、故障でキーがわからなくなったりすると大変なことになりますし、基本すべて自己責任ってことなんですよね。

んんー…

これは…

院長には無理だな(笑)

お財布携帯すら使えてませんし、ICOCAにチャージするのも最近覚えた位やし(笑)

ですが、世の中の投資好きな方には、結構注目されてるそうですから、まぁ興味のある方はさらに調べて、自己責任で楽しんで下さい。

って感じで「ビットコイン」初級講座でしたが、中級とかないしね(笑)

ではまた〜



coin



京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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