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2017年08月24日 [動物のこと]

わしは鷹やけど…(^^;

お疲れ様です。院長です。

8月24日木曜日でございます。

ついに8月もラスト1週間となりましたぁ…。

名残惜しいなぁ…

夏…。

って9月になったからと言って、秋になってくれるわけでもなく8月も9月もそんな変わらんわな。

9月も末近くになると、少し涼しいかな…

つまり、後1ヶ月は暑いってことやね。

てな話で始まりましたが、今日は最近連続している動物ネタでいってみたいと思います。


ちょっと前に「ライオンがキング」ってタイトルのブログを更新したんですけど、読んだ?

どーせ読んでないだろうし要約すると、ヒョウの赤ちゃんをライオンが育ててるよぉ。ってお話でした。

野生では非常に珍しく、この母ライオンの母性愛がどこまでこのヒョウを生きさせるだろうってなお話でした。

今日はそれに匹敵するようなお話が、オーストラリアから届けられましたよ。


まずはこの画像から…

1

今度は鷲(ワシ)が、鷹(タカ)の子供を育てている姿が確認され、注目を集めているそうです。

その鷹のヒナが確認されたのはシドニーにある保護地域の敷地内で、アメリカトガサワラという木に作られた鷲の巣の中とされています。

そこには3羽の白頭鷲のヒナもおり、親鳥らが彼らと同時に、鷹のヒナにもエサを与えている姿が、備え付けられたカメラでも確認されているそうなんですよね〜。

40年間、研究を続けてきた猛禽類の専門家は取材に対し「鷹のヒナがここまで長く生き続けているという事実は、非常に驚くべきことです。ただ巣立ちをする次の1週間まで生き続けていられるかが、問題です」と語っているそうです。

やっぱここでもそういう話しなんやな(笑)

こないだのライオンとヒョウの話もそうでしたが、今は良いけどしばらくすると、ライオンに育てられたヒョウは、他のライオンに殺されて食われちゃうだろって話でした。

まぁ、野生ならそれが当たり前っちゃ当たり前でしょうけどねぇ…。

ではなぜ、このような出来事が起きたでしょうか。

専門家によれば、恐らく鷲は鷹の巣を襲い、1羽もしくは2羽、3羽を捕まえて自分の巣に持ち帰ったのではないかと言ってます。

で、連れ去られたヒナたちの多くは死にましたが、1羽だけは奇蹟的に生き残り、このような結果になったのではないかとしています。


他のヒナは食べられちゃったんでしょうか…(^^;


取材に対し、専門家は次のように語っています。

「小さな鷹のヒナは大きな声で鳴きながら、食べ物を求めたのではないでしょうか。危険であることさえ考えずに食べ物を求めたことで、鷲の親は口を大きく開けている子がいるから、エサを口に入れてあげましょう」となったのではないかと…

本来、野生ではこのような事は起り得ないということなんで、今回の鷲の母ちゃんは、よほど母性愛にとんだ鷲だったのか、それともなにか別の理由があったのか…

真相は分からずですが、鷹のヒナは来週には生まれてから5週目に入るとみられ、巣立ちの準備も整うということです。

はたして、そのまま鷹のヒナは巣立って行けるんでしょうか…。


しかしまだ油断はできません。

鷲の母ちゃんが心を変えて、鷹のヒナを食べてしまう危険性も残っているそうなんですね。

ただ巣のそばで見守ってきた研究者は次のように語っています。

鷲の親は、とても気配りが行き届きいたわりながら鷹のヒナも育てています。ただ、本当の鷲のヒナ3羽は、鷹からいつも距離を置いているそうです。

研究者によると、彼らは何かが違うと気づいているのだろうということです。

鷹のヒナはとても活発に育っているため、成長して巣立てれば、1羽でなんとか生活していける可能性はあるとのこと。

後は、鷲の母ちゃんの心変りがない事を祈るばかりってことですねぇ…

こういう事案を見ると、何となく微笑ましいってのも、もちろんありますが、本来の野生には絶対ないことなんですよね。

これになにか引っかかる部分はありますよねぇ…。

環境汚染が広まり過ぎて、野生動物も少しずつバカになっていってんじゃないの?的な…。

野生の本能さえ、狂わせるなにかを、我々はまき散らしてるんじゃないかなぁ〜とか…。

ま、でも凶暴化してるわけじゃないからいいか(笑)

ではまた〜



takaneko



京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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