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2017年06月15日 [色々なこと]

機械と話す機会があれば…

お疲れ様です。院長です。

6月15日木曜日でございます。

あら?

6月も折り返しやっちゅうに、雨降りませんやん。

昨日も1日、何なら真夏日的なええお天気でしたやん。

しかも、真夏にはない爽やかさもあり、とっても過ごしやすいんですけど…

きっとこの反動で、雨降りだしたらエグイんやろなぁ…

とか考えたら、ちょっと憂鬱な気分になりますが、今日もいまのところ快晴ですな。

やっぱ天気に気分は左右されますよね〜。

これからを思うと、何となくな感満載ですが、今日は気分良くいきましょう。

ってことで、で今日のネタに突入していくわけですが、今日のネタはついにここまできたかがテーマです。

先月末になんと、ソフトバンクが新卒採用に日本IBMの人工知能型コンピューター「ワトソン」を導入すると発表しました。

ん?

これっていわゆるAIやんな?

新卒採用って?

ついに人工知能に人間が選別されてしまうのかぁ…

これって衝撃的なことだよねぇ…


とはいえ、人工知能が担当するのは、採用の入口となる書類選考の部門らしいです。

学生から送られてきたエントリーシート(ES)をチェックし、合格基準に達しているか判断するという、まぁ機械的な部分ですから機械でええかってことですけど…

導入により、公正で統一的な選考基準を設けることができるとともに、手間を従来比75%も省くことが可能になるそうです。

これで削減した時間は、学生との面談に使う方針だということ。

なお、漏れたESについても最終的に人事担当者が確認するため、判断ミスなどを防ぐことができるとしているんだってさ。

ま、今回のはあくまで書類選考ってことですから、なんならマークシートシステムみたいな感覚で、機械を頼るのは、ある意味精度が上がる可能性もありますよね。

ですが、このマークシートもそうですが、これで少なからず、ひとつの仕事が機械に奪われたと感じる部分もなくはないでしょ?

割合としてはまだまだ「大丈夫」と感じている人が多いようですが、若者世代には確実に「人工知能に仕事を取られそう…」と不安が広がりつつあります。

我々の世代だと、仕事をするのも後15〜20年ってとこですし、まぁなんとか乗り切れるだろって感覚がありますが、若い世代、特に学生さんなんかは、これからですからねぇ…

わたし的な意見として、まぁ人を選別するってことは、確かに機械にゃ無理って気もしますけど、逆に人間なら出来るのか?って気もしますけどねぇ…

つまり、面接を含む人事選考って作業全般自体が人間には無理な気がするんすけどねぇ…。

そりゃ、長い時間をかけたら相手がどんな人か、この会社にとって有益かどうかも判断出来るかもしれません。

でも、書類みて面接して、まぁあってもテストしてってレベルでしょ?

向こう(受験者)もある意味、自分をよく見せる必要があり、そうしてくるわけで言わば嘘ついてくるわけですわ(笑)

わたしが人事選考の係なら、騙される気しかしねぇ(笑)

おまけに見た目も含んじゃうし(笑)

つまり、人間の選考では、基準も曖昧で感覚の問題にならざるを得ないでしょ。

だって、志望動機はって聞かれて、本音いうバカおらんでしょ?

それ用の答えを用意してますやん。つまり、合格するための答えが…

ようは、それを覚えてきてるわけでしょ?

まぁ、全員が全員そうしてるとは言いませんが、普通は「模範解答」をそれなりに準備してきてるよ。

つまり「嘘」

そんな受験者を相手にしてるわけやし、ここは逆に「機械」の出番なんじゃないかなぁと…

受験する側も、相手が機械で嘘がばれるって分かってたら、本音で直球勝負ってことになりませんかね?

中には、ほんとに志を持った人もいるわけで、そう言う人を選別するための「機械」ならいいんじゃないのかねぇとか…

ま、機械に仕事を取られる心配をする時間があるなら、自分磨きでも行いなさいと、わたしなんかは思いますし、機械化がどこまで進むか楽しみだったりもするんですが…

機械で出来ることは全部機械にまかせて、人間は人間にしか出来ないことを突き詰めていく…

これが大事なんじゃないかと思うんですけどね〜

ま、どちらにしろ、これからのAI化、わたしは他人事のように楽しませていただきます(笑)

ではまた〜



ai



京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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