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2016年12月06日 [ダイエットのこと]

blood sugar level

お疲れ様です。院長です。

12月6日火曜日です。

火曜日はまだ比較的、平和に過ごせる事が多いのですが、今日は如何でしょうか。

12月に入ったら、やはり一日一日が、何となく忙しなくなってきますしねぇ…。

そんな忙しさをストレスに感じちゃったらこれはもう辛いだけ。

ストレスを抱えることがあたり前のようになってしまった現代人ですが、仕事は毎日忙しく、自然とイライラは溜まり、気が付けばたくさん食べてしまう…

そんな方も多いのではないでしょうか。暴飲暴食は良いことではないと分かっていても、なかなかやめられるものではないですよね〜。

で、ここで今日の本題に入るわけですが、とある本にこんなことが書いてました。

血糖値をコントロールすることで、ストレスはかるくなり、仕事のパフォーマンスも上がると…

血糖値とはみなさんご存知の通り、血液中に含まれるブドウ糖の量ですよね。で、脳は基本、ブドウ糖が栄養源となりますのでブドウ糖が必要です。

こう書くと、じゃ何かい?砂糖たっぷりの食事を取れば、脳は元気になるのかい?

って思うよな。うんうん。

なるよ、なるなる。でもほんの一時的なもの。

よくこのブログでも書いてますが、疲れた時のチョコレート的に、シンプルシュガーと呼ばれる、いわゆる「砂糖」が入った食品を食べれば、血糖値は上がります。

で、問題なのはこの後。こういった急激な上昇をした場合、次は急激に下がります。

これは、血糖値の上がり過ぎを感知して、インスリンというホルモンが、血糖値を下げにかかるから起こって当たり前の現象なんですよね。


じゃ、血糖値のコントロールとは、具体的にどんなことをすれば良いのでしょうか。

やっぱり毎日の食事が大切。血糖値は食事をとることで上がっていきますので、朝・昼・晩の3食をきちんと食べれば、一定の数値で推移していきます。

きちんと食べると言っても、お腹がすいた状態で食べてしまうと、血糖値は急に上がってしまい、先ほどのインスリンが大量に分泌されてしまいます。

インスリンが大量に分泌されるとおのずと血糖値は急に下がってしまい、結果としてイライラし、集中力が低下して眠くなってしまうため、注意が必要となるわけですよ。


血糖値をコントロールするには、食事をとるタイミングが重要になります。たとえば、朝ご飯を7時に食べ、昼ご飯を12時に食べると、その間は5時間空きます。

これだけ空いてしまうと、血糖値の変動が大きくなり、午後になって血糖値が急降下し、眠くなったり、ボーッとしてしまうんですよね〜…。

そうならないためにも、間食を含めて3〜4時間おきに食べ物を摂取すれば、血糖値が一定になります。

人それぞれ、身体のつくりが異なるので、必ずしもそうとは言い切れませんが、脳の疲れを防ぐために、食事の間隔をあまり空けすぎないことを心がけてみてはいかがでしょうか。


因みに私は、7時、9時、10時、11時、16時、17時、18時、19時、20時、21時とこれだけ食事します(笑)

この中で10時、17時、19時、21時のは蛋白質のみを取ってまして、それ以外のは糖質も取ってます。

で、11時〜16時と間隔があいていますが、ここではジムに行くので、トレーニング前、トレーニング中、トレーニング後の大量のサプリメントを取ります。

なかなかキモイでしょ?

平日はこれを繰り返してます(笑)

で、メッチャ元気ですよ。これはマジで…

今までの人生で、自分より元気やなぁ〜って思う人に出会ってませんし、ほとんど風邪もひかないしね〜

まぁ、この生活を間近で見ているうちのスタッフなんかは、「院長大丈夫か?」って思ってるかもしれませんが(笑)


それでも、誰より元気やしねぇ…

普通の食事ってのは、色んな要素を踏まえて妥協したもんですからね。

つまり、食欲に対する欲求を満たすって前提の中で、まぁ少しでも身体に良い方が良いよねって考え方ですやん。


上記の食事は食事とは呼べませんから…

ですから、絶対元気になるんですよね。なんせ、食欲に対する欲求ってのを100パーセント無視してますから…

必要な栄養素を、必要なタイミングで必要な量だけ摂取してるんですから、多少サプリメントだからどうなの?って意見もあるでしょうが、健康にならない訳がないんですよね。


っと少々脱線しましたが、血糖値の安定の話やな(笑)

ま、上記のような食事は無理にしても、回数を増やすことによって、血糖値の下降を防ぐとともに、急上昇も防げるわけです。

で、ここからがこのブログの真骨頂。


とかいう話をしたら、間食をすればいーんやって誰しもが思います。


でも、それをやると普通に太りますよ。そりゃもう確実にね。


だって、単純に間食分の量だけ増えるんやもん、太って当たり前だわね。

ですから、まずは3回の食事の糖質を、半分に減らしましょう。

例えば、朝昼夜とお茶碗に2杯ずつご飯食べてたなら、1杯ずつにすると…

するとお茶碗に3杯分、余るでしょ?

これを各食事間に食べるわけですよ。

ですから、お茶碗半分とかの量ですし、食べたかどうか分からん位なんですけど、これが一番健康に良いわけですよ。

で、3回の食事もご飯の量が減ってるから、物足りないです…

つまり、満腹しない、そして空腹の時間があまりない。


こういう状況が長く続けば、血糖値は安定しし疲れにくく、ストレスにも耐えやすくなると、そういうわけですよ。

どうですか?

これ、しかも代謝も安定しますから、ダイエット効果も抜群なんですよ。

是非試してもらいたいですね〜。

特に疲れがとれないなーとか思ってる人は意外と血糖値にやられてるかもしれませんからね。


ではまた〜





ketut





京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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