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2015年11月14日 [日々のこと]

インフル

お疲れ様です。院長です。


だいぶ、冬になってきましたねー
寒さより、夜明けの遅さと、夜更けの早さで実感してます。

まだ私は短パンでうろついてます(笑)
さすがに、そろそろ限界か?
と思いつつも、寒くないんやもん。仕方ないよねー(笑)


で、今日のお話は、冬と言えばそう、こいつです。

インフルエンザ。

毎年、毎年、列島内で猛威を振るい、人々を苦しめてます、このインフルエンザ。
かかっちゃうと、否応なく、集団からは隔離させられ、休養を余儀なくされてしまいます。
今日は、そんな憎っくきインフルのおさらいをしておきましょう。


インフルエンザは非常にの感染力が強く、体内に入った1個のウイルスが24時間後には100万個に増殖すると言われており、日本では毎年約1千万人、約10人に1人の割合で感染していると言われています。

なかなかの繁殖率ですね。

このインフル、古くは古代エジプトで流行したという記録が残っているそうですし、なかなか由緒正しく、絶滅しない「伝染病」と言えるでしょう。

この「絶滅しない」のには、当然わけがあります。
それはそうですね、変化を繰り返すからです。

毎年々、新型が発生し、そのたびに新しい薬、予防ワクチンが開発され、また新種が生まれる…
完全にいたちごっこと言えるでしょう。


そのインフルの長い歴史の中でも、最も猛威を振るったとされる記録が1918年〜1919年に世界的大流行(パンデミック)したスペイン風邪だといわれています。

感染者はおよそ6億人!!、4000万〜5000万人もの死亡者がでました。そのためこのスペイン風邪が、第一次世界大戦の終結の遠因となったといわれている程です。

もう、みんなが風邪ひいちゃって、戦争どころではなくなったってことでしょうか…

まぁ、熱が上がっちゃったら、頑張ろうにも、頑張れなくなりますから、この感染者数からしたら戦争終焉ってのも、まんざら大げさな話ではないのかもしれません。

日本では、平安時代に近畿地方でインフルエンザらしき病気が記録されていますし、江戸時代には、「お七かぜ」「谷風」「琉球風」といった名前で呼ばれ、大流行を繰り返していたようです。


まぁ、そういう私は今までインフルエンザにかかったことはありません。一度だけ、それっぽい症状になったことはあるんですが、風邪だということにして、そのまま過ごしていたら、まぁ、1週間ほどで完治しました。

でも、これが一番良くないんですよねぇ…

もしや…と思ったら、すぐ病院に行って検査して、かかっていたらさらなる被害を防ぐため決して外には出ない。

これが流行を防ぐ、一番の近道かもしれません。

なかなか勤勉な日本人のことですから、インフルといえど仕事を休むことに抵抗があるんですよねぇ…

なので、とりあえず予防、予防!!

まずは、何をおいても帰ったら手洗いしましょう。

うがいに関しては、インフル予防にあまり効果がないという話も聞いたことはありますが、やらないよりやる方が良いに決まっているので、とにかく手洗いうがい。

これを徹底するだけで、かなり予防できると思います。


これからほんとに寒くなりますから、みなさん気をつけましょうね〜



では、また〜

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京都 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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