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2016年08月16日 [色々なこと]

お盆怪奇スペシャル第二弾。人形の島

お疲れ様です。院長です。

本日は8月16日。

わが町京都市では、「五山の送り火」の大イベントが行われます。

まぁ、市民にとっては毎年の事なんで、そこまでなんですが、まぁこれも夏の風物詩です。

そして、今日はその夏の風物詩、昨日から続いてる怪奇特集の第二弾いってみたいと思います。


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今日の主役は、昨日の最後に登場したメキシコシティの南にあるソチミルコ島、通称「人形島」のお話です。


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この島が「人形島」となったのは、ドン・ジュリアン・サンタナという一人の男が島に移り住んでからのこととなります。

サンタナは結婚していたらしいのですが、この島に居ついたとき、彼は一人ぼっちだったそうで、余生を一人でこの島で暮らすことを選んだのだそうです。


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そして、この島の近くを運河が流れているんですが、ここにいろいろな浮遊物が流れ着きます。もちろん、ゴミばかりなのですが、そんなある日、この運河に少女の遺体が流れ着いたらしいのです。

その遺体を目の当たりにしたサンタナは、その日以来、この少女の霊に取り憑かれたと周囲に漏らすようななったんだそうです。


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そしていつの日からか、その少女の遺体が流れ着いた運河にゴミとして漂着してくる「人形」を、一心不乱に釣り上げ、供養として祭壇を作って祭りだしたのが、人形島のはじまりだと言われているそうです。

(後、人嫌いだったサンタナが、逆さ吊りにした不気味な人形で他人を追い払おうとしたとの説もあるらしです)


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そんなサンタナですが、皮肉なことに2001年、少女が溺れていたとされている同じ場所で、彼も死体となっているところを、彼の甥に発見されたのだそうです。




って怖い話やなぁ…




今では、ちょっとした観光名所になってるようで、ここにあるすべての人形を、サンタナが祀ったかどうかは分かりませんが、島には夥しい数の人形が今も暮らしています。

そして、この島を訪れる観光客の誰もが、これらの人形すべてに魂が宿っているようで、そばを通ると、背筋がぞくぞく寒くなるといいます。

そして人々は一様に、この島には何らかのパワーが宿っていると感じるそんだそうですよ。


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ここまで不気味な姿じゃなくても、人形ってのは魂が宿るとか言いますし、何となく恐いんですけどここのは別格でしょ?

勇気のある方は、是非メキシコシティまで行ってみて下さい。

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ってことで、お盆の怪奇特集いかがでした?


また機会があれば、ご紹介したいと思います。



では、最後の休日を楽しませていただきます♡




京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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