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2024年01月25日 [からだのこと]

「バイオハザードコーヒー」

お疲れ様です。院長です。

1月25日の木曜日でございます。

1月も残すところ1週間となりましたね。

早いもんですわ。

こないだ正月だったのにねぇ…。

こうやってドンドン年とっていくんだねぇ。

てことで、今日もネタにいきましょう。

今日はカフェインについてのお話しでございます。

精神を刺激し興奮作用を持つカフェインは、主にコーヒー飲料や紅茶、緑茶やウーロン茶などのお茶、ココアやコーラ、エナジードリンク、栄養ドリンクなどに含まれています。

適量ならば体に良いという研究結果も報告されていますが、人によってカフェインの耐性に違いがあり、カフェインの過剰摂取で死亡した例も報告されています。

ですがそれでも、コーヒー業界ではカフェインの含有量を競いあっているようで、2016年に発売された「バイオハザードコーヒー」なるものは、現在最強のコーヒーとしての地位を確立しているそうなんです。

というのも、この「バイオハザードコーヒー」、一杯あたりに928mgのカフェインが含まれているそうなんです。

ちなみにエナジードリンク、 レッドブル1缶(250ml入り)のカフェイン含有量は80mgだそうですからその10倍以上となるわけです。

この1杯(約350ml)あたり928mgのカフェインとは、健康な成人の1日の最大摂取量400mgを2倍以上上回り、ほとんどのエナジードリンクよりも多いものとなってます。

食品医薬品局では、急激に1200mg程度のカフェインを摂取すると、発作などの中毒症状を引き起こす可能性があることに言及しているくらいです。

1杯あたり928mgのカフェインを含むバイオハザードコーヒーは、特にカフェインに耐性がない人の場合、摂取するには危険な飲料と言えるかもしれないわけです。

バイオハザードの共同設立者であるヨナタン・ピニャソフさんは、世界最強のコーヒーを作ることについて次のように語っています。

私たちは味を犠牲にすることなく、長時間のエネルギー補給をしたいという思いがありました。

市場には高エネルギーを約束しても味がひどいというコーヒーが数え切れないほどあり、それらを飲んだ後、自分たちの手で開発してみようと決めたんです。

私たちのような人たち、つまり自己啓発家、長時間労働の親、大学院生、1日18時間労働の人たちのことを考えました。

バイオハザードコーヒーのパッケージには、「12オンス(約350ml)あたり928mgのカフェインが含まれていて、バリスタが通常提供するコーヒーの4倍のカフェインが含まれています」

「生産性の向上、徹夜、無敵感をもたらす可能性があります」と書かれています。

しかし多くの人は、このような強いコーヒーを飲むことの本当の危険性が感じられないことから、もう少し警告があってもいいような気がするんですがねぇ。

ちなみにこの「バイオハザードコーヒー」楽天に売ってました(笑)

海外からの個人輸入という形ですが、簡単に買えちゃいますねぇ。

ほとんどのエナジードリンクにはタウリンや他の刺激物も含まれていますが、約150mgのカフェインが含まれているマクドナルドのコーヒーと比べると、やはり一杯のコーヒーにカフェイン928mgは異常に多いです。

バイオハザードコーヒーは「このコーヒーは気の弱い人には向かない」と指摘し、「耐性をつけてから、慎重に使ってほしい」と勧めているそうです。 

まぁ、体質にもよるでしょうけど、普通の人ならかなりキツイでしょうね。

わたくし院長、コーヒーは日常的に飲みまくってますから、耐性という点ではかなり高いと思いますけど、別にここまで高いカフェインを必要としませんしねぇ。

試しに買ってみようかとも思いましたが、454gで7329円と、かなりお高かったので、辞めました(笑)

普通のコーヒーの倍くらいの値段設定ですけど、まぁカフェインの量は倍どころの騒ぎじゃないですから、カフェインを所望の方にはお買い得なものかもしれませんな。

ちょっと飲んでみたいけどね。

ではまた〜。











京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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