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2023年10月22日 [からだのこと]

(347)サンデーイルネス(仮)扁平足について

お疲れ様です。院長です。

10月22日のサンデーイルネスでございます。

さすがに秋が深まってきましたねぇ。

もう肌寒く感じる時間も増えてきましたね。

こうなると、この時期が長く続いてくれれば良いんですけど、すぐに寒くなるよねぇ。

良い季節程短いですし、暑い夏と寒い冬は長いんですよねぇ。

もう来週あたりから寒くなりだしますし、そこから春までですから、長いよねぇ。

冬はやはり正月までが楽しいですよねぇ…。

クリスマスに年末年始と、楽し気なイベントばっかですが、正月過ぎるともう何もない、ただの寒い日々ですから…。

春を待つってだけの毎日になりますから、まぁ、暖かくなっていく感じはいいんですけど、そうなると次はすぐに暑くなるしね(笑)

てな事を書いてると、一年短さを感じますが、とにかく今は短い秋を満喫して、これから来る長く寒い冬に備えましょう。

もうすぐに寒くなりだしますしね。

てことで、今日も本題に入りましょう。

今日のイルネス辞典は、「扁平足」について解説していきたいと思います。

扁平足…。

まぁ、病気と言うわけではないですが、足の裏の症状ですね。

実はわたくし院長、この偏平足なんですよね。

ではどんな状態の足かと言いますと、扁平足とは足の裏の「土踏まず」がない状態の足をいいます。

土踏まずがないだけでなく、立っている時に後ろから見ると両方のかかとが「ハ」の字になっている、すなわち踵骨(しょうこつ)が外反している場合には外反扁平足といいます。

重症の場合には足の内側だけで接地し、足の外側が浮いてしまう例もあります。

扁平足には体重をかけていない時に土踏まずがある軟らかい扁平足と、体重をかけていない時にも土踏まずがない硬い扁平足があり、多くの場合は前者です。

前者では体重をかけて立ったり、歩いたりすると土踏まずがなくなりますが、通常は3〜4歳ころまでに何も治療しなくても治ります。

しかし、そのころを過ぎても治らない場合には、アーチサポート(足底挿板(そくていそうばん))や治療靴による装具療法を行います。

さらに装具療法を行っても治らない場合には手術を行うことがありますが、手術が必要となる場合は極めてまれです。

一方、硬い扁平足の場合には先天性垂直距骨(すいちょくきょこつ)や足根骨癒合症(そくこんこつゆごうしょう)による場合があり、先天性の病気を合併していないかどうか精密検査をする必要があるとともに、手術を要することになります。

症状の現れ方としては、扁平足では一般的に足の変形以外には無症状ですが、「転びやすい」、「疲れやすい」、「足を痛がる」、「歩き方がおかしい」など多彩な症状を訴える場合もありますので、そのような場合にはほかの病気による症状の可能性がないかどうかを病院で診察してもらう必要があります。

わたくし院長の場合も、足が痛くなる事が多かったですねぇ。

長距離走なんかは、かなり苦手で、まず足の裏が痛くなってリタイアするってパターンが多かったです。

ま、子供の頃だけですけどね。

不便を感じたのは…。

結局、特に治療も何もせず、現在に至っており、今では不便に感じる事もありません。

この扁平足の診断は外観上の変形から容易ですが、骨の状態を把握してこの病気の重症度を判定するためにはX線検査が必要です。

通常、立って体重をかけた状態で撮影します。

手術の方法としましては、手術は整形外科で行いますが、骨に操作を加えずに腱や靭帯(じんたい)を移行する手術やアキレス腱を延長する手術のほかに、骨に操作を加えて関節を固定する手術や骨切り術などが選択されます。

手術によって得られる効果と起こりうる合併症とを認識して手術にのぞむことが重要です。

いかがでしたか。

では次回のイルネス辞典をお楽しみに〜。








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