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2023年01月05日 [からだのこと]

性欲減退

お疲れ様です。院長です。

1月5日の木曜日でございます。

ついにきてしまいました。

1月5日。

明日から、2023年度の診療が開始でございます。

つまり、お休みは今日までって事ですな。

次は、ゴールデンウイークかぁ…。

これからしばらくは、ただただ寒いだけの辛い季節となります。

2月なんて特に、ホント何もないよね。

節分とかがあるくらいでしょ?

節分っつってもねぇ。

特に楽しいわけでもないですし。

ま、あの節分の時に食べる豆は結構好きですけど(笑)

3月もこれといって何もないですけど、少しづつ暖かくなる感じはいいですよね。

で、4月になると桜が咲いてゴールデンウイークと。

もうそれを楽しみに明日から頑張るしかないですな。

てことで、今日もネタにいくんですが、今日はそんなやる気にもちょっと関係あるかもなお話しです。

なんでも、日本人男性の性欲の低下が、死亡リスクを上昇させているという研究結果が日本の研究で出たそうなんです。

研究したのは山形大学で、山形県の人を対象に行った研究だそうです。

それによると、男性の性欲減退は、がんや循環器疾患など、あらゆる死因による死亡リスクを高めることが判明したそうなんです。

性欲の関心の低さと死亡リスクが関係している理由はわからないとされています。

ですが今回の研究によって、性欲と寿命とに興味深い関連性があるらしいことが世界で初めて示されたんだそうです。

山形大学医学部の櫻田香教授らは、山形県で健康診断を受けた40歳以上の約2万1000人(男性8600人、女性1万2400人)のデータをもとに、「性的な関心と死亡リスクとの関係」を分析しました。

すると男性の場合、あらゆる死因が性的な関心の低さと関係していることがわかったそうなんです。

これは、年齢・糖尿病・高血圧・脂質異常症・喫煙・飲酒・BMI・教育・配偶者の有無・笑う頻度・心理的苦痛、もろもろの要因を考慮しても同様だったんだそうです。

一方、性的な関心が低いという女性は、男性よりも2倍以上多かったそうですが、こちらでは死亡リスクとの関係は確認されていないんだそうです。

では一体なぜ、男性の性欲減退が寿命に関係しているのか?

この研究でその原因の究明はされていません。

ですがいくつかの仮説はあるそうです。

たとえば、性への関心の乏しさは、「不健康なライフスタイルと関連している可能性」がある。んだとか…。

そうした男性は免疫系・炎症・神経内分泌系にも問題を抱えており、夜の営みに関心が向かないのかもしれないと…。

あるいは、うつ病などの精神疾患は、性欲と死亡リスクどちらにも関連することが知られています。

ですが、そうなのだとすれば、女性でも同じような傾向が見られなかった理由がわからないと…。

また、今回の研究は山形県在住の人だけを対象としており、それ以外の地域でも同じようなことが言えるかどうかも不明なんだそうです。

ですがこの研究によって、興味深いつながりが世界で初めて明らかになったようです。

研究チームは、他国と同様に日本の保健当局も、公衆衛生を向上させる手段として、性的関心をうながすような取り組みを検討するべきだと述べています。

山形県人だけってのもちょっとどうなん?って思いますが、わたくし院長の見解ですと、これはおそらく「男性ホルモン」が関与してるんではないかと思います。

ある程度の年齢になってくると、男性ホルモンが低下します。

当然、これにより性欲も減退するんですが、男性ホルモンの役割には色々ありまして、筋肉量を増やす、内臓脂肪がつくのを抑える、造血作用、動脈硬化を防ぐ、皮脂を分泌するなどなど。

これらが低下するだけでいわゆる死亡リスクは上がりますよね。

てことじゃないのかなと…。

わたくし院長はそう思いました。

ではまた〜。








京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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