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2022年12月28日 [色々なこと]

満員電車

お疲れ様です。院長です。

12月28日の水曜日でございます。

もう明日が仕事納めだって方も多いかと思いますが、当院は明日はやりますよぉ。

明日で今年の仕事が終わるわけで、まぁ、一年、頑張ったなと…。

今年もコロナな一年で、もうかなりダメージを受けてるんですが、来年も続くようならもうアカンしな(笑)

とにかく、明日は最後に頑張ります。

これ、最後の日とか、イマイチやる気でないんですよねぇ〜(笑)

気分は正月ですからね。

では、今日もそんなやる気が出ないときにピッタリのネタをお送りしましょう。

何でも、満員電車に乗っていると時間の感覚が鈍くなり、遅く感じるという研究結果が出たんだそうです。

これは、時間の感覚の問題で、仕事中もなかなか時間って経たないでしょ?

かと思えば、お休みの日なんか、アッちゅう間に過ぎていくと感じませんか?

こういった時間の感覚を科学的に研究してる人もいるんですねぇ。

何の役に立つのか分かりませんけど(笑)

ぎゅうぎゅう詰めの満員電車はまさに生き地獄で、早く到着することを祈るばかりなんですが、仮想現実 (VR) を使用した新しい研究によると、満員電車に乗っていると、時間の流れが遅く感じるんだと…。

実際に経験している人は「知ってた」というやつですが、科学でそれが裏付けられた形となるわけです。

こうした時間感覚の変化は、混雑を不快に感じれば感じるほど、より強く表れることもわかったそうです。

人間の時間の感覚は感情と密接にリンクしていて、快、不快などの主観的な感情がその感覚を歪ませているようなんです。

米コーネル大学の研究チームが行った過去の研究では、視覚刺激や幾何学的な図形を用いて混雑した状況を再現すると、時間が長く感じられることがわかっていました。

ですが、同じことが現実世界でも起きるかどうか定かではなかったわけです。

そこで同研究チームは、VR(バーチャル・リアリティ)を使って満員電車を再現し、現実に近い状況でも時間感覚に影響が出るのか調べてみることにしました。

VRで再現された車内の混み具合は、35人から175人までとさまざま。

参加者はVRのヘッドセットを装着し、混み具合の異なる電車に60秒・70秒・80秒のいずれかの時間に乗った後で、「どのくらい電車に乗っていたと思うか?」「車内は快適だったか?」といった質問に答えました。

研究チームは、混雑した車内は「ネガティブな感情を引き起こし、移動時間を長く感じさせる」と事前に予測していました。

実験の結果、1平方メートルあたりの人数が1人増えるごとに、1〜2分の移動時間が、体感で平均1.8秒長く感じるようになる事が分かったそうです。

また、最も混雑していない状況と、最も混雑した状況を比較すると、体感移動時間が約10%長くなることも分かったそうです。

ですが、こうした時間感覚への影響は、車内の混み具合自体よりも、それによる不快さによるものの方が強いようで、車内が不快だったと回答した被験者は、移動時間を20%も長く感じていたんだとか…。

これは、混雑したことでパーソナルスペース(他人に近付かれると不快に感じる空間)が侵害されたことで生じた可能性があるという事です。

今回示された混雑と時間感覚の関係モデルは、鉄道会社が参考にできるかもしれません。

研究チームによれば、電車の混雑を解消するのは無理でも、不快さが緩和されるような工夫をすれば、移動時間が長いという感覚を軽減できる可能性があるとのことです。

まぁ、満員電車なんて誰でも不快でしょうからねぇ。

不快さを緩和する方法なんてあるんでしょうかね。

ま、わたくし院長、満員電車とかまず乗らないんで、どっちゃでもいいですけど(笑)

ではまた〜。










京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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