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2022年12月22日 [動物のこと]

世界最小ポニー

お疲れ様です。院長です。

12月22日の木曜日でございます。

さぁ、今年も残すところ後10日を切りましたぜ。

明後日はクリスマスイブですから、もうややこしい仕事は終えたいタイミングですなぁ。

今日、明日が勝負って感じで何とか頑張りましょう。

てことで、今日もネタに突入です。

今日のネタは、非常にかわいい動物ネタでございます。

このブログ、変わった動物とか変な生き物の話が多いんですが、今日のはホントに可愛らしい、世界最小の馬の話です。

みなさん、馬って実物みたことあります?

まぁ、競馬好きなんかなら、競馬場で見ることもあるでしょうけど、いわゆる競走馬、サラブレットって結構サイズがあってデカいんですよね。

体高も160センチ前後ありますし、体重は500キロ前後となかなか大きいんですよね。

まぁ、これは大きい方の代表ですが、今日ご紹介するのは、世界最小の馬としてギネス世界記録になるかもしれないポニーです。

イギリス北方、シェトランド諸島原産のシェトランドポニーは、ポニー(小型馬)の中でも特に小柄なことで知られています。

その体高は71cmから107cmほどですが、ドイツには、更に小さい「プームッケル」という名のシェトランドポニーがいます。

その体高はわずか50cmで、おもちゃのぬいぐるみのみたいなんですよ。

飼い主いわく、プームッケルはギネス世界記録の世界最小の馬になれる可能性があるということです。

まずは、紹介動画を見て貰いましょう。

うん。

馬に見えない。

変な形の犬ですな(笑)

ドイツ西部ブレッカーフェルトにある農場で暮らすシェトランドポニーのプームッケル(3歳)は、体高が50cm、体重が35kgと一般的なシェトランドポニーに比べると、はるかに小さいサイズです。

飼い主のキャロラ・ワイデマンさんは、プームッケルは世界最小の馬ではないかと思っているそうです。

というのも、現在世界最小の馬としてギネス世界記録に登録されているのは、ボンベルという名の小人症の「アパルーサ」で体高さが55.8cmなんだそうです。

ボンベルは現時点でプームッケルより5cm体高が高いということですから、プームッケルは世界最小の馬としてギネス世界記録を保持している馬よりも小さいわけです。

しかし、ギネス世界記録への申請は4歳以上の動物でなければならないらしく、今年はまだ無理なんだとか…。

プームッケルは、アートセラピープログラムで老人ホームや養護施設、幼稚園などを訪問し、多くの人と触れ合う毎日を送っている馬です。

愛らしい姿のプームッケルは、どこに行ってもみんなにかわいがられ大人気。

ワイデマンさんとの間にも、友達として特別な絆が育まれているそうです。

今年は、ギネス世界記録へのチャレンジを諦めざるを得なかったわけですが、来年こそプームッケルが世界最小の馬としてギネス世界記録の記録を更新し、タイトル獲得できることをワイデマンさんは望んでいる。

何とか、来年までに5cmも大きくならないよう、願っているそうです。

イギリス、シェトランド諸島原産のシェトランドポニーは、最小の馬の1種で、小さいが、体はがっしりとしていて、力が強い馬だそうです。

シェトランド諸島は亜寒帯で強風の吹く地域なので、寒さから身を守るための厚い冬毛や長いたてがみと尾が特徴です。

脚は短く、毛色は灰色や青みがかった灰色、茶色、黒色、白色、ブチ模様など様々です。

シェトランドポニーの起源は古く、約1万年前、氷河が後退する前にスカンジナビアからシェトランドに渡ってきたと考えられています。

小さいけれど体はがっしりとしていて、力が強く丈夫であることから、かつてはイギリスの炭鉱で石炭の運搬用のほか、農耕用などにも使役されていたそうです。

また性格も穏やかで従順なため、ホースセラピーや盲導犬のような役割を果たす訓練もされているということです。

そしてその寿命は長く、30年以上生きるのも珍しくないそうなんですね。

さぁ、このプームッケル、今年一年でどれだけ成長するんでしょうか…。

無事、ギネス記録が更新できたら、またご報告したいと思います。

ではまた〜。








京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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