2016年06月14日 [日々のこと]
右脳でUNO(笑)
お疲れ様です。院長です。
6月14日火曜日です。
梅雨入りしてますから、雨が降るのは当然っちゃ当然なんですが、必ずふるわけじゃないですから、今日は雨降るのかなぁ〜とか、毎日考えさせられます。
つまり、何時から何時まで雨が降るのか、それとも降らないのか、はたまた一日雨なのか…
天候によって色々準備なんかも違うんで、この時期結構考えさせられます。
一日何回も、ヤフーの天気予報チェックしますし…
てな具合に、毎日天気を心配してるんですが、今日のお話はその心配事と脳についてのお話…
同じ場所をグルグルと回っている人がいるとしましょう。その人が時計と反対回り、つまり左向きに円を描くように歩き続けているとしたら、その人は心配事や不安を抱えているのかもしれません。
人は心配事があると右脳が活発になり、左に曲がりたくなるのだそうです。
イギリス、ケント大学のマリオ・ウェイク博士は、世界で初めて右脳と左脳における活発化を歩行の軌道と結びつけて考えた方らしいです。
目標を見せてから、目隠しをした被験者にそこへ向かってまっすぐ歩くように指示すると、心配の度合いが高い人ほど左へ曲がってしまうんだそうです。
この実験結果は、左右の脳は動機付けに関して異なる系統が存在することを示唆しているんだそうで…
言われてみれば…
何となく分かる様な分からん様な…
右脳で考えるって事自体、何となくポジティブシンキング的に思ってたので、これはちょっと意外でしたね〜。
また、別の脳の研究では、誰かから見られていると意識している人は、能力、パフォーマンスが低下するってことが判明しました。
これは特に見ている人物からの批判が予測される場合に顕著となります。
これはまぁ、分かると言えば分かりますね〜。
どんな競技でも、そりゃ〜本番で観客がいればいるほど緊張感は高まりますしね。
で、世の中にはこういう「大舞台」に強い人がたまにいます。
少々のプレッシャーなどものともせず、ちゃんと結果を出しちゃう人ですよね。
じゃ、こういう人の脳はどうなってんの?って感じですが、これも大きな勘違い。
このプレッシャーに強くて、大舞台に結果を出せる人っていっても、その人比なだけで、緊張感がないわけでも、いつもより硬くなってないわけでもないんです。
ただ、「いつもの自分」にできるだけ近いパフォーマンスを見せることが出来たってだけで、本当はそれ以上の力を持ってると考える方が自然です。
つまり、練習の時の方が、もっといいパフォーマンスを出せるってことですね。
そして極ごくまれに、練習の時より、本番でさらに凄い結果を出しちゃう人…
つまり、練習では出したことがないような成績を本番で出しちゃったってのは…
大体がいわゆるマグレです。
もうひとつ言えるのは、潜在的にその人がその能力を持っていたって場合です。
その潜在的なものが、本番の緊張感の中で覚醒されたと…
ですから、こういった場合は、この日を境にグンと成績が伸びてきます。
たまたま覚醒するきっかけだっただけですから…
こういう場合は置いておいても、心配事がある時は右の脳中心にものを考えるって思考になるわけですから、この緊張感のある状態もそうなってるわけですよね。
なので、例えばこんな緊張を強いられる状態のとき、自分がどっちに進みたいか考えてみて…
左に行きたいなら緊張感アリ
右に行きたいなら平常通り
ってことが言えるかもしれません。
まぁ、これを知ってて役立つかどうかは分かりませんが、あ、今左に行きたがってるなって感じたら、右に行きたくなるまで落ち着いてみるとかね。
そんなことを試合前とかに考えてると、頭が論理的になり左脳でものを考えだすので、結果的に緊張感が取れるってことになるはずです。
ってまぁ、暮らしに役立つ知恵とまではいきませんが、知ってて損はないでしょ(笑)
では、今日も一日、緊張感を持って頑張りま〜す。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
6月14日火曜日です。
梅雨入りしてますから、雨が降るのは当然っちゃ当然なんですが、必ずふるわけじゃないですから、今日は雨降るのかなぁ〜とか、毎日考えさせられます。
つまり、何時から何時まで雨が降るのか、それとも降らないのか、はたまた一日雨なのか…
天候によって色々準備なんかも違うんで、この時期結構考えさせられます。
一日何回も、ヤフーの天気予報チェックしますし…
てな具合に、毎日天気を心配してるんですが、今日のお話はその心配事と脳についてのお話…
同じ場所をグルグルと回っている人がいるとしましょう。その人が時計と反対回り、つまり左向きに円を描くように歩き続けているとしたら、その人は心配事や不安を抱えているのかもしれません。
人は心配事があると右脳が活発になり、左に曲がりたくなるのだそうです。
イギリス、ケント大学のマリオ・ウェイク博士は、世界で初めて右脳と左脳における活発化を歩行の軌道と結びつけて考えた方らしいです。
目標を見せてから、目隠しをした被験者にそこへ向かってまっすぐ歩くように指示すると、心配の度合いが高い人ほど左へ曲がってしまうんだそうです。
この実験結果は、左右の脳は動機付けに関して異なる系統が存在することを示唆しているんだそうで…
言われてみれば…
何となく分かる様な分からん様な…
右脳で考えるって事自体、何となくポジティブシンキング的に思ってたので、これはちょっと意外でしたね〜。
また、別の脳の研究では、誰かから見られていると意識している人は、能力、パフォーマンスが低下するってことが判明しました。
これは特に見ている人物からの批判が予測される場合に顕著となります。
これはまぁ、分かると言えば分かりますね〜。
どんな競技でも、そりゃ〜本番で観客がいればいるほど緊張感は高まりますしね。
で、世の中にはこういう「大舞台」に強い人がたまにいます。
少々のプレッシャーなどものともせず、ちゃんと結果を出しちゃう人ですよね。
じゃ、こういう人の脳はどうなってんの?って感じですが、これも大きな勘違い。
このプレッシャーに強くて、大舞台に結果を出せる人っていっても、その人比なだけで、緊張感がないわけでも、いつもより硬くなってないわけでもないんです。
ただ、「いつもの自分」にできるだけ近いパフォーマンスを見せることが出来たってだけで、本当はそれ以上の力を持ってると考える方が自然です。
つまり、練習の時の方が、もっといいパフォーマンスを出せるってことですね。
そして極ごくまれに、練習の時より、本番でさらに凄い結果を出しちゃう人…
つまり、練習では出したことがないような成績を本番で出しちゃったってのは…
大体がいわゆるマグレです。
もうひとつ言えるのは、潜在的にその人がその能力を持っていたって場合です。
その潜在的なものが、本番の緊張感の中で覚醒されたと…
ですから、こういった場合は、この日を境にグンと成績が伸びてきます。
たまたま覚醒するきっかけだっただけですから…
こういう場合は置いておいても、心配事がある時は右の脳中心にものを考えるって思考になるわけですから、この緊張感のある状態もそうなってるわけですよね。
なので、例えばこんな緊張を強いられる状態のとき、自分がどっちに進みたいか考えてみて…
左に行きたいなら緊張感アリ
右に行きたいなら平常通り
ってことが言えるかもしれません。
まぁ、これを知ってて役立つかどうかは分かりませんが、あ、今左に行きたがってるなって感じたら、右に行きたくなるまで落ち着いてみるとかね。
そんなことを試合前とかに考えてると、頭が論理的になり左脳でものを考えだすので、結果的に緊張感が取れるってことになるはずです。
ってまぁ、暮らしに役立つ知恵とまではいきませんが、知ってて損はないでしょ(笑)
では、今日も一日、緊張感を持って頑張りま〜す。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院