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2022年11月11日 [色々なこと]

銃規制とDNAサンプル

お疲れ様です。院長です。

11月11日の金曜日でございます。

まぁ、スルーしてくのもなんですからねぇ。

ポッキー&プリッツの日ですな(笑)

これ、何となくそう呼ばれてるわけではなく、ちゃんと一般社団法人・日本記念日協会てとこが正式に認定してる記念日です。

まぁ、正式も何もないけどね…。

ですが、こんな1ならび、縁起がいいと言うか覚えやすいためか、今日は色んな記念日があるんですよね。

いちいち書きませんけど(笑)

てな11月11日、今日もネタにいきましょう。

今日は、日本ではちょっと考えづらい、アメリカテキサス州のお話しです。

なんでも、テキサス州の小中学校で、DNA鑑定キットを配布するんだとか…。

米テキサス州の公立学校区では、”まさかの事態”が起きたとき、速やかに子どもの身元を確認できるよう、生徒の家族にDNA鑑定と指紋の採取キットを配布することが決定されたそうです。

これを定める新しい法律には、「銃乱射事件で体をズタボロにされて身元不明となった子どもたちを特定するため」とは明記されていませんが、悲惨な事件が頻発する米国の親たちなら誰もが気にしていることなんだとか…。

配布対象は、テキサス州の幼稚園児から8年生(中学2年生に相当)までの子供たち。

保護者の希望に応じて、採取したサンプルを自宅で保管することも、学校や警察に預けておくこともできるそうです。

スゴイ話ですな。

この新プログラムは、2021年に可決されたテキサス州法の一環として実施されるもので、DNAと指紋の採取はあくまで任意とされています。

カヌティロ学区の広報担当者は、CBS系列の番組で「このプログラムへの参加は完全に任意です。親たちは、万が一に備えて、自宅で子どもの指紋やDNAを採取し、保管できるようになります」と話しています。

しかし身元を特定できても、学校での銃乱射事件の予防にはつながらない政策に、不満を抱く親たちもいるようです。

ある保護者は、「DNAや指紋があっても、子どもの安全とはまるで関係がありません」とヒューストン・クロニクル紙に語っています。

もっともな意見ですな(笑)

そんなものを必要としない状況を作っていかなきゃ意味ないですよね。

ですが、実際にアメリカでは銃の乱射事件が頻発してるんですよね。

今年の5月にも、テキサス州ウバルデの小学校で子ども19人と教師2人が殺害されるという、乱射事件がありました。

しかもこの事件の犠牲者は遺体の損傷がひどく、身元確認のためにDNAサンプルの提出を求めたそうなんです。

この小学校銃乱射事件の後、いくつかの銃関連改革法案が可決されました。

しかし銃の購入可能年齢の引き上げ、攻撃用武器の禁止、より普遍的な身元確認といった主要な提案は棄却されたとのことです。

米国の銃規制は、現在も先進国の中ではもっともゆるいと言われています。

そのため、学校にはまるで軍事施設のように「堅牢」にする義務が課されています。

そして今回、新たにDNAキットで最悪の事態に備えねばならなくなったと…。

テキサス州の新しい法律では、子どもの指紋は「子どもを被告とするいかなる刑事訴訟においても、証拠として使用できない」としているそうなんですが、DNAサンプルについてはこの限りでないということです。

また同法は、学生の指紋や写真の廃棄についての規則を設けるべき旨を述べていますが、その詳細や、プライバシーを守るためにそうした記録をどう管理すべきなのかについては触れていません。

またDNAサンプルの廃棄については何ら述べられていないと…。

何とも微妙な感じですが、やはりまず銃規制からでしょう。

と言っても、規制できない理由があるんでしょうねぇ…。

規制できないなら、自衛するしかないわけで、自分の身は自分で守るって、そこでまた武器を手にしちゃキリがない気もしますけどね。

つくづく、日本は平和でよかったな〜って思いますね。

ではまた〜。












京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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