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2016年06月12日 [スタッフのこと]

ビールをまわせ♪って歌あったねぇ

おはようございます
サンデーカヨです(^^)


先週に引き続き、ビールの話です。



楽しい飲み会や、ゆっくり夕飯を頂くとき、お酒飲みたいですよね。
でも、お酒はちょっと…、という時。



そんなときに重宝するのが『ノンアルコールビール』です。



ノンアルコールビールのアルコールはほぼゼロ%。
メーカーによっては少しだけアルコールが含まれている『低アルコール飲料』ってのもあります。


いずれにしても、ほんのりとビールの風味を感じて、少しだけ酔っぱらったような、幸せな気分にひたれます。




あるスペインの研究グループが、夜勤担当の健康な看護士17名を対象に調査したものがあります。


「毎夕食事、360mlのノンアルコールビールを14日間飲み続けた時、彼らの睡眠の質と不安感を、それを飲む前と比較した」


結果は、飲んだときのほうが、そうでないときよりも、眠りに落ちるまでの時間が短く、仕事中や休日の漠然とした不安感も解消されることがわかったそうです。



これはすごい(^^)


アルコールがなくても寝つきが良くなるんですね!




ノンアルコールビールの『ビール味』は、原料のホップによるものです。ノンアルコールビールも、普通のビールと同じようにホップが使われています。


実は、ホップはハーブティーとしても使われている薬草。神経を鎮めて、気持ちをリラックスさせる催眠効果があります。




また、普通のビールにもノンアルコールビールにも含まれるGABA。


これは神経を抑制する効果のある天然のアミノ酸で、これも副交感神経を優位にして、リラックスさせる効果がある物質として知られています。



つまり、寝る前に本物のアルコールを飲むと、確かに寝つきは良くなりますが、アルコールの分解物質「アセトアルデヒド」のせいで、眠りの質そのものは、悪くなってしまいます。



しかし!


ノンアルコールビールは、本物のビールに比べてアルコールが含まれていない分、アセトアルデヒドの影響を受けずホップの香りやGABAの睡眠効果が、発揮しやすいのです。


ですので、ちょっと睡眠障害がある方や、翌日すっきり目覚めたいときは、ぜひノンアルコールビールを飲んでみてください。




値段も安いし、一石二鳥ですね(^3^)



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京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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