2019年08月06日 [からだのこと]
ヨーロッパ熱波(ねっぱ)
お疲れ様です。院長です。
8月6日の火曜日でございます。
梅雨が明けてから、基本猛暑日の毎日で、そろそろバテ気味な人も多いかと思います。
人間の身体は、暑さにも寒さにも慣れるもんで、もう少しで慣れてきますんで、それまで頑張りや(笑)
そんな8月6日、今日は真面目に「広島平和記念日」でございます。
ご存知の通り、第二次世界大戦(太平洋戦争)末期の1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分、アメリカ軍が日本の広島市に対して世界で初めて核兵器「リトルボーイ」を実戦使用しました。
これは、人類史上初の都市に対する核攻撃で、この核攻撃により当時の広島市の人口35万人のうち約半数の16万6千人が被爆から2〜4か月以内に死亡したとされています。
原爆投下後の入所被爆者も含めると、56万人が被爆したとされる事件でした。
まぁ、戦争と言う非日常な行為の中の出来事ですから、良いも悪いもないとは思うんですが、少なくとも核の脅威を世界中に知らしめた最初の出来事でした。
あまりにも大きな出来事過ぎて、こんなところで軽く論じる話ではないですが、わたくし的な見解としましては、一発の銃弾も、核兵器も人の命を奪う行為としては同じかなとも思います。
大量に殺せる兵器でしかも、後々にまで影響を残す核が悪いのは分かりますが、武器そのものが人を殺傷するためのものですし、戦争中は敵兵を殺してもいいわけですから、もう狂ってるといっても過言ではないでしょう。
今でも戦争は世界のどこかで起こってますし、ちょいちょい、よそにむけてミサイルをとばしてくる国もありますからね。
無くなるか無くならないかで言うと無くならないのかもしれませんが、今日はやはり平和について考えなければいけない日だと思いますね。
この第二次世界大戦の原因とか背景を書きだすと、本が出版できるくらい長くなりますんで、そこは各々勉強してもらうとして、全ての根源は個々の国が自国の主張を曲げない事が大きな原因ではあるわけです。
そして、国には国の考え方や、主義があるわけで、これを一つにまとめることもかなり無理があると思われることですよ。
ですけど、普通にどんな国に住んでる人であれ、人が死んだり、苦しんだりしている姿を見れば、手を差し伸べようとするのが当たり前ですよ。
個人的なレベルまで掘り下げるとそんな人が大多数を占めてると思います。
ですが、何故だか国レベルの話になると、頑なに協力を拒否したり、主張を曲げなかったりとおかしな方向に進んじゃうんですよね。
まぁ、この話はまとまるわけがないので、グダグダ言うだけになってしまいますが、一人でも多くの人が、平和についてその人なりに考えてみることが、まず大事なんじゃないですかね。
少なくとも、我々日本人は、今日は平和について、そして戦没者について考える日だと思います。
にしても暑いね(笑)
まぁ、ここ数年来、地球温暖化の影響ってフレーズですべてが片づけられてる気がしますが、年々暑さは増してる感が満載だでな。
これは世界的にも起ってる現象で、日本では梅雨明けが待ち遠しかった先月、ヨーロッパ各地を強烈な熱波が襲いました。
ドイツ、ベルギー、オランダ等で史上最高気温が記録されるってな事態が起こっておったそうですよ。
この熱波は6月から起こっていて、すでにフランスでは史上最高気温に到達して、ヨーロッパ全域でも6月の記録が更新されるという凄まじい暑さだったそうです。
そんな熱波は7月に入っても相変わらずヨーロッパ各地を炙り続けて、7月25日、オランダでは40.4度に達し、同国の気象庁によって国内の史上最高気温記録が75年ぶりに更新されたことが発表されたそうです。
75年ぶりといやぁ終戦前だがね(笑)
それからドイツ西部リンゲンでも同日、41.5度を観測、ベルギー北東部のクライネブローゲル基地でも、40.6度が観測され、過去最高気温の記録を更新しまくってるわけです。
この日、イギリス・ヒースロー空港でも7月の過去最高気温記録となる36.9度を観測、フランス、パリでも史上最高気温となるの42.6度観測し、これはもう殺人級の暑さとなってます。
42.6度はエグイな(笑)
熱波自体は、広い範囲の高気圧によって空が晴れ、暖かい空気が流れ込んでくることが原因の自然現象です。
しかし、地球の全体の気温が上昇し続けているために、それはいっそう勢いを増すわけですね。
世界気温は温暖化の影響で上昇していますから、今後、ヨーロッパはさらに記憶的な熱波に見舞われるだろうということです。
この世界的な気温上昇によってヨーロッパでは、猛暑が訪れる確率は2倍も高まったといいますから、ヨーロッパの人々にとって、今までの夏とは違う夏になっちゃってるわけですね。
これもまだ6月、7月での話ですからね。
8月に入り、いよいよ夏本番となると、もうどこまで上昇するか分かったもんじゃござらん。
日本ではこの熱波ってのは、あまり馴染みがないですが、そんな波が来んでも、日本は暑いです。
35度超えの「猛暑日」がそこまで珍しくもないですし、ひと夏に数回は40度を超える日もありますしね。
日本では、史上最高気温が41.1度ということですので、フランスの最高気温にはまだ届いておりませんが、そのうち追いつくだろうねぇ(笑)
世界中で気温が上がってるわけですから、当然地球全体の温度が上がってるということで、これはやはり地球規模で、問題が起こってるわけですよね。
なんか、このままずっと温度が上昇し続け、何百年かしたら地球には人類は住めないかもしれませんね。
ま、そういう事態想定してか、火星移住計画だとかに真剣に取り組んでる方もいるようですが、まずは地球を何とかしなきゃねぇ。
長い宇宙の歴史を考えると、地球なんて小さな星が消えたところで、大した事件ではないんでしょうけどねぇ。
一説によると、地球の年齢は45億年あたりで、寿命は100億年程度とか…。
まぁ、この説が正しいなら、後55億年は生きてるでしょうけど、地球が星として生きているのと、そこに人類が住めるのとは話がまるで違いますしねぇ。
人類は住めなくても、住める生き物はたくさんいるでしょうし、人類がいなきゃいけない理由なんてなにもないですからね。
ってより、人類がさっさと滅びた方が地球の寿命は延びるかもしれませんし(笑)
今年はこれからどこまで暑くなるか、楽しみにしながら涼しくなるのを待ちましょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院
8月6日の火曜日でございます。
梅雨が明けてから、基本猛暑日の毎日で、そろそろバテ気味な人も多いかと思います。
人間の身体は、暑さにも寒さにも慣れるもんで、もう少しで慣れてきますんで、それまで頑張りや(笑)
そんな8月6日、今日は真面目に「広島平和記念日」でございます。
ご存知の通り、第二次世界大戦(太平洋戦争)末期の1945年(昭和20年)8月6日午前8時15分、アメリカ軍が日本の広島市に対して世界で初めて核兵器「リトルボーイ」を実戦使用しました。
これは、人類史上初の都市に対する核攻撃で、この核攻撃により当時の広島市の人口35万人のうち約半数の16万6千人が被爆から2〜4か月以内に死亡したとされています。
原爆投下後の入所被爆者も含めると、56万人が被爆したとされる事件でした。
まぁ、戦争と言う非日常な行為の中の出来事ですから、良いも悪いもないとは思うんですが、少なくとも核の脅威を世界中に知らしめた最初の出来事でした。
あまりにも大きな出来事過ぎて、こんなところで軽く論じる話ではないですが、わたくし的な見解としましては、一発の銃弾も、核兵器も人の命を奪う行為としては同じかなとも思います。
大量に殺せる兵器でしかも、後々にまで影響を残す核が悪いのは分かりますが、武器そのものが人を殺傷するためのものですし、戦争中は敵兵を殺してもいいわけですから、もう狂ってるといっても過言ではないでしょう。
今でも戦争は世界のどこかで起こってますし、ちょいちょい、よそにむけてミサイルをとばしてくる国もありますからね。
無くなるか無くならないかで言うと無くならないのかもしれませんが、今日はやはり平和について考えなければいけない日だと思いますね。
この第二次世界大戦の原因とか背景を書きだすと、本が出版できるくらい長くなりますんで、そこは各々勉強してもらうとして、全ての根源は個々の国が自国の主張を曲げない事が大きな原因ではあるわけです。
そして、国には国の考え方や、主義があるわけで、これを一つにまとめることもかなり無理があると思われることですよ。
ですけど、普通にどんな国に住んでる人であれ、人が死んだり、苦しんだりしている姿を見れば、手を差し伸べようとするのが当たり前ですよ。
個人的なレベルまで掘り下げるとそんな人が大多数を占めてると思います。
ですが、何故だか国レベルの話になると、頑なに協力を拒否したり、主張を曲げなかったりとおかしな方向に進んじゃうんですよね。
まぁ、この話はまとまるわけがないので、グダグダ言うだけになってしまいますが、一人でも多くの人が、平和についてその人なりに考えてみることが、まず大事なんじゃないですかね。
少なくとも、我々日本人は、今日は平和について、そして戦没者について考える日だと思います。
にしても暑いね(笑)
まぁ、ここ数年来、地球温暖化の影響ってフレーズですべてが片づけられてる気がしますが、年々暑さは増してる感が満載だでな。
これは世界的にも起ってる現象で、日本では梅雨明けが待ち遠しかった先月、ヨーロッパ各地を強烈な熱波が襲いました。
ドイツ、ベルギー、オランダ等で史上最高気温が記録されるってな事態が起こっておったそうですよ。
この熱波は6月から起こっていて、すでにフランスでは史上最高気温に到達して、ヨーロッパ全域でも6月の記録が更新されるという凄まじい暑さだったそうです。
そんな熱波は7月に入っても相変わらずヨーロッパ各地を炙り続けて、7月25日、オランダでは40.4度に達し、同国の気象庁によって国内の史上最高気温記録が75年ぶりに更新されたことが発表されたそうです。
75年ぶりといやぁ終戦前だがね(笑)
それからドイツ西部リンゲンでも同日、41.5度を観測、ベルギー北東部のクライネブローゲル基地でも、40.6度が観測され、過去最高気温の記録を更新しまくってるわけです。
この日、イギリス・ヒースロー空港でも7月の過去最高気温記録となる36.9度を観測、フランス、パリでも史上最高気温となるの42.6度観測し、これはもう殺人級の暑さとなってます。
42.6度はエグイな(笑)
熱波自体は、広い範囲の高気圧によって空が晴れ、暖かい空気が流れ込んでくることが原因の自然現象です。
しかし、地球の全体の気温が上昇し続けているために、それはいっそう勢いを増すわけですね。
世界気温は温暖化の影響で上昇していますから、今後、ヨーロッパはさらに記憶的な熱波に見舞われるだろうということです。
この世界的な気温上昇によってヨーロッパでは、猛暑が訪れる確率は2倍も高まったといいますから、ヨーロッパの人々にとって、今までの夏とは違う夏になっちゃってるわけですね。
これもまだ6月、7月での話ですからね。
8月に入り、いよいよ夏本番となると、もうどこまで上昇するか分かったもんじゃござらん。
日本ではこの熱波ってのは、あまり馴染みがないですが、そんな波が来んでも、日本は暑いです。
35度超えの「猛暑日」がそこまで珍しくもないですし、ひと夏に数回は40度を超える日もありますしね。
日本では、史上最高気温が41.1度ということですので、フランスの最高気温にはまだ届いておりませんが、そのうち追いつくだろうねぇ(笑)
世界中で気温が上がってるわけですから、当然地球全体の温度が上がってるということで、これはやはり地球規模で、問題が起こってるわけですよね。
なんか、このままずっと温度が上昇し続け、何百年かしたら地球には人類は住めないかもしれませんね。
ま、そういう事態想定してか、火星移住計画だとかに真剣に取り組んでる方もいるようですが、まずは地球を何とかしなきゃねぇ。
長い宇宙の歴史を考えると、地球なんて小さな星が消えたところで、大した事件ではないんでしょうけどねぇ。
一説によると、地球の年齢は45億年あたりで、寿命は100億年程度とか…。
まぁ、この説が正しいなら、後55億年は生きてるでしょうけど、地球が星として生きているのと、そこに人類が住めるのとは話がまるで違いますしねぇ。
人類は住めなくても、住める生き物はたくさんいるでしょうし、人類がいなきゃいけない理由なんてなにもないですからね。
ってより、人類がさっさと滅びた方が地球の寿命は延びるかもしれませんし(笑)
今年はこれからどこまで暑くなるか、楽しみにしながら涼しくなるのを待ちましょう。
ではまた〜。
京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院