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2019年06月10日 [動物のこと]

400℃でも生きられるトカゲ

お疲れ様です。院長です。

6月10日の月曜日でございます。

6月も早いもんでもう1/3ですやん。

ジメジメ暑い日々ですが、みなさんお元気ですか。

このジメジメを乗り越えたら、次は暑っつい夏ですぜ。

まぁ、暑いのも嫌ですけど、真夏には真夏の楽しさがありますしね。

とはいえ、特になにかアウトドアな活動をするかと言うと、おそらく何もいたしません。

でも何となく、夏はいいよね。

洗濯ものもすぐ乾くし(笑)

夜空キレイやし。

子供の頃はあんなに夏が待ち遠しかったのに、年々夏が暑すぎてバテバテになってまいますな(笑)

いつも書いてますが、地球温暖化の影響か何か知らんけど、近頃の暑さは異常ですもんねぇ…。

5月にも突然の真夏日とかありましたし、このまま温度が上がっていけば地球はどうなるんでしょうかね。

夏と言えば色々楽しいイベント盛りだくさんなのにねぇ…。

これ以上、暑くなるとそれどころじゃなくなりますよね。

ほんと、どうにかしないとねぇ…。

ってな感じで始まりましたが、今日はそんな地球の夏なんか極寒やってくらい、熱い暑い星のお話でもいってみたろうかと思っております。

その星とは金星でございます。

ロシア宇宙科学研究所の科学者、レオニド・サンフォマリティ氏は、金星に生命体が存在している可能性を示唆する証拠を見つけたと発表しました。

レオニド氏が見つけた証拠とは、昔ソビエト連邦(現ロシア)が行っていた金星調査プロジェクト「ベネラ計画」の時に撮られた写真に埋もれていたという話です。

ではそもそも、このベネラ計画とはなんですねん?って話ですが、旧ソ連は金星探査のために「ベネラ計画」を発足し、1961年から1983年まで、惑星探査機「ベネラ号」を16回打ち上げておりました。

この探査計画で、他の惑星大気圏への探査機の投入、惑星表面への軟着陸、惑星表面からの映像転送、高解像度レーダーによる惑星表面の地図の作成など、さまざまな人類初の試みが行われていたんだそうですよ。

探査機は金星の地表撮影に成功したものの、その多くは金星の灼熱に耐えることが出来なかった機械の故障により白黒の線が入り混じった写真ばかりだったんですが、レオニド氏が、最新の復元技術を応用して解析したところ、約18種類の地球外生命体が映っていた可能性があるということなんですよ。

地球上の生命体と似た生物が写真には写っていて、トカゲやサソリに近い小動物がいたようです。

周りの地表とは異なる形状をしているうえに、写真ごとに移動しているところを見ると生命体である事は間違いないといえるでしょうと語っているそうです。

てか、金星にトカゲやサソリ?!

それが本当なら、大事件やんかいさ。

そんな小動物が存在してたら、これから進化して人類みたいのも生まれるかもしれませんしねぇ…。

いや、そんなことより確か、金星は非常に厚い大気があり、そのほとんどが二酸化炭素のため、二酸化炭素の強い温室効果がはたらいて、金星の表面の温度は昼も夜も摂氏460度と、メチャクチャな温度のはず。

こんな環境下で、生物が生きられるんか?

まぁ、熱さの基準も地球基準ですから、金星ではこれ位の温度でも暑いと感じないのかもしれませんし、この温度で平気な生命体が生まれたって考えればそれはそれで納得やけどね。

この「ベネラ計画」の全貌も、この謎の写真の真偽も疑わしい点はたくさんあるんですが、ロシアは少なくとも2025年までには新しい宇宙探査プロジェクトを始動したいと発表しています。

都市伝説的にNASAが火星に人類を移住させる計画を練ってるとか、そんな話はよく聞きますが、まだまだ他の惑星については、分からない事だらけで、少しでも解明しようと専門家は日々研究されてるわけですな。

にしても、トカゲやサソリなぁ…。

例えば、高温でも大丈夫な種だとしても、これらが生息するには当然「エサ」となる動物なり植物なりがあり、生態系が出来ているってわけですから、これらを食すさらに食物連鎖上、上の生物もいるかもしれんしねぇ…。

全容解明されるにはまだまだ時間はかかるでしょうけど、謎は一つでも減らしていただきたいですな。

ではまた〜。




tokageneko



京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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