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2019年04月30日 [色々なこと]

平成最後と竹の開花

お疲れ様です。院長です。

4月30日の火曜日でございます。

ああそして…

ついに平成最後の日がやってきましたよ。

昨日のブログでも書きましたが、昨日は「昭和の日」、そして今日は「平成最後の日」明日は、令和最初の、「新天皇即位の日」と、3つの時代が重なります。

偶然なのか、狙ったのかは分かりませんが、奇しくも3つの時代が並んだわけです。

狙うにしてもスゴイよねぇ〜これ…。

こんな現象、もう二度と起こらない気がしますが、この4月30日、そして5月1日は、来年以降、祝日扱いにはならんのかね?

こんな大型連休が毎年あったら、ちょっと嬉しいけど色々困ることも多いしねぇ(笑)

我々自営業者は、休めば休むだけ収入減ですし、非正規雇用者様も同じ事でしょうしね。

だって10連休っつったら、1/3ですぜ。

残り、20日のうちにも土曜も、日曜もあるわけですしねぇ。

ま、うまい具合に4月と5月に分散してくれてるから、それは助かりますけどね。

ですが、今日明日みたいな大イベント、仕事してる場合じゃないわって気もしますし、今年はいいよね。

そんな、一生に一度あるかないかの大イベントですが、今日はそんな100年に1度のお話をぶっこんでみたいと思います。

つい、先々週くらいのニュースなんですが、100年に1度の周期で開花すると言われている竹の花が、横須賀市の西澤さん宅で咲き始めたんだそうです。

専門家は竹の開花を「大変まれなケース。開花後に種子が実り、竹全体は一斉に枯れると思う」としており、西澤さんは、興味深く様子を見守っているところだそうです。

竹は、茎が直径1〜1.5センチ程度と細く、1メートル50〜70センチの高さに切りそろえられています。

この竹は、15年程前に西澤さんが娘さんからプレゼントされ、庭に穴を掘り、鉢のまま植えたそうです。

西澤さんによると、これまでは冬でも青々としていたそうですが、半年ほど前から葉や茎が茶色がかってきていたそうなんです。

弱ってきたと思い、毎日のように水やりを続けていたところ、今月12日朝、見たことのない細かいものが葉先に生えているのに気付き、それが日を追うごとに竹全体に広がっていったんだとさ。

植物好きの奥様が図鑑の写真を覚えていて、竹の花と分かったそうなんですが、写真をフェイスブックで公開したところ、「珍しい」「初めて見た」と反響が広がりました。

市自然・人文博物館(同市深田台)の等々力政彦学芸員は「竹の花に間違いない。全体的に花が咲いているということは、一斉に枯死する可能性が高い」と指摘してるそうです。

ここでも出てきましたが、竹は地下茎で、繋がっていて開花後に、一斉に枯れる事例がみられるんだそうです。

100年に1度、バッと咲いて種子が実り、その後竹林ごと一斉に枯れるってことらしいんです。

なかなか…

神秘的だね。

しかも、このタイミング。

時代が変わろうかという時に、100年に1度が訪れるなんて、偶然とは思えないっよね。

と、ここで話が終わったら、ヤフーニュースとそんな変わんないんで、わたくし院長流に、さらに話を飛躍させます。

と言うのも、わたくし院長、25年〜30年位前に、ある小説を読んだことがあるんですよ。

その小説のタイトルは「滅びの笛」ってタイトルで、西村寿行って人の原作なんですが、内容は鼠(ねずみ)が大量発生して、人を襲いだすっていうパニック小説なんですよね。

で、その小説の中でなんで鼠が大量発生するかというとですね、120年に1度の「クマザサ」の開花により、種子が実り、それが鼠のエサになり、大量発生してしまうって内容だったんですよ。

「クマザサ」…

竹も仲間やん(笑)

ま、全く別の植物ではありますが、どちらも、単子葉植物イネ科タケ亜科に属する植物です。

笹、竹とも100年とか120年周期と言われる「開花」があり、その後種子が実り、一斉に枯れるって流れは同じようなんですね。

ですから、竹の開花もなにか不吉なものじゃなきゃいいのになぁと…。

そんな事を思わされるニュースでした。

ま、どっちか言うと、竹もこの一大イベントを祝ってくれてるんでしょうな。

てことで、今夜はほんとのカウントダウン…。

平成最後の日を味わいましょう。

では、令和で会いましょう。


take


京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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