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2019年04月17日 [色々なこと]

さらば地球よ〜。

お疲れ様です。院長です。

4月17日の水曜日でございます。

4月も後半戦、花見もようやく落ち着いて、何となくのんびりした春って感じになってきましたね。

先週辺り、メッチャ寒かったり関東の方じゃ雪降ったりと、相変わらずの異常気象ぶりで、これから暑くなったらどうなるんやろとドキドキしますわ。

きっと地球規模で、おかしなことが起こってるんでしょうけど、満開の桜と雪のコラボなんて、異常もいいとこだしねぇ…。

もっと地球についてみんなで考えないといけん気がしますけど、わりとこの地球温暖化とかについては、これといって、誰かが手を打ってるって話は聞かないもんね。

の割りには、宇宙開発とかには、世界各国力が入ってたりするんですよね。

これは、もう地球はいよいよダメで、よその星に本気で移住する気なんやろか…。

今日のネタも、そんなことを考えさせられるネタとなっておりますよ。

他の星に移住するなんて話の前に、宇宙探査は膨大なお金がかかるだけでなく、危険な代物です。

ゆえに他の星へ移住しようというのなら、そこでの暮らしが人体に与える影響をきちんと把握しておかなければならないわけですよ。

じつは無重力状態に長くいると、血液が足へ向かって流れていかないために、体液が頭部にたまり、足の筋肉が衰えるなど、体には嬉しくないことが起きるようなんです。

そこでNASAと欧州宇宙機関は、無重力が人体に与える影響を把握し、その悪影響を防ぐ方法を編み出すための研究を共同で行うことにしました。

そして、その実験に参加してくれるスタッフを募集しているってお話なんですよ。

お仕事の内容は、独ケルンにある航空宇宙センターで、60日間ただ横になってること。

報酬は16,500ユーロ(約200万円)ってことですから、月給100万!

なかなか良いお仕事なんじゃないですか。

募集人数は24名で、2ヶ月間横になり続けるだけの簡単なお仕事ってことですが、募集対象は、24〜55歳までの健康な人。

ただしドイツ語を話せなければならないそうなんです。

残念ながら、日本人の多くはここで脱落かもしれませんなぁ…。

勤務期間は89日間で、実験自体は60日だそうなんですが、環境に慣れるための5日間と、実験終了後のリハビリ期間として14日間が設けられているんだそうです。

ただし実験期間中は、食事からお風呂まですべてを寝たまま行わねばならないんだそうです。

テレビや読書なども認められていて、主催者は期間中、折角なんでオンラインコースで新しいスキルを学習するよう強くオススメしているんだそうです。

なお寝ている間は、足が頭より若干高く置かれるそうです。

これは足への血流を減らすためだそうで、こうすると実際の宇宙のように、筋肉が衰えはじめるんだそうですよ。

筋肉衰えるとか嫌やなぁ…。

ま、その前にドイツ語無理やけどね(笑)

そして、被験者は2グループにわけられて実験が行われるんだそうです。

片方のグループは、ときおり回転負荷装置に乗ってぐるぐる回されるんだとか…。

これは重力をシミュレートして、足に血液を流すためのもので、無重力空間で筋肉の衰えを防止する方法を探ることが目的だということです。

ちなみにこの実験は、なにも宇宙飛行士だけにメリットがある実験ではなく、骨粗しょう症、筋萎縮症、心疾患といった病気を患う地上の人々にも役立つかもしれないそうですから、やりがいあるよね(笑)

そして、被験者の体は隅から隅まで検査されまくります。

実験の目的は、微重力が人体に与える影響を確かめることですから、まぁ当然ですかね。

って、こういった実験を本気で大きな機関が行うって事は、やはりもう地球はダメってことなんでしょうかねぇ…。

この知恵と労力を、地球を元に戻す方向に使ってくれたら、まだ間に合う気もしないでもないんですが、発表こそされませんが、専門家的にもうダメって結論付けてるのかもね。

まぁ、我々が生きてる間に、地球が滅亡することはないかもしれませんが、長くはもたないのかもしれません。

そう考えると、こういった研究をいまからキッチリやっておくことが、未来の人々の為ってことかもしれませんが、やっぱ地球がいいよねぇ(笑)

そんな事を考えさせられる春の日でした。

ではまた〜。



neruneko



京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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