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2019年01月29日 [からだのこと]

薬を飲んだら病気が見つかる時代が来るんだね。

お疲れ様です。院長です。

1月29日の火曜日でございます。

もう1月も後3日となり、ますます寒さ厳しい毎日でやんす。

そして、厳しい月末が近付いてきておりますので、身も心も寒い日々でございます。的な。

そして、そろそろ受験生たちは追い込みの季節ですなぁ。

毎年この時期になると、雪と受験のニュースが流れてますが、雪であろうが雨であろうが、実力を発揮してきてくださいよ。

何年間の集大成かは、人それぞれですが、少なくとも数年間以上は頑張ってきての受験でしょうから、力を発揮できないのが一番悔しいですもんね。

やはり、この時期ですから、何より体調管理でしょ。

風邪、インフルなんかに罹っちゃおしまいですけんね。

後、食べ物も注意しましょう。

出来るだけ、普段通りの生活をするのが一番ですから、特別受験前だからと言っていいもん食べたりしないでよね。

思ってるより、受験のプレッシャーからも身体は弱ってますから、すぐに下痢したりするけんね。

ってな感じで今日も始まりましたが、今日のネタはそんな体調も、これでバッチリかもしれませんてなお話…。

米マサチューセッツ工科大学(MIT)のグループは、体内で健康データをモニタリングできるセンサーを搭載した、経口摂取可能なカプセルを開発したと発表しました。

飲み込んだカプセルのセンサーで測定したデータは、ブルートゥースで飛ばしてスマホなどでモニタリングできるという超スゲーやつ。

研究グループによれば、この超小型カプセルを飲み込めば、薬剤を体内に運んだり、感染やアレルギー反応といった胃内の状況の変化を検知したりすることも可能なんだそうで、異常が検知されると薬剤が放出される仕組みになっているんだとか。

体内で健康データをモニタリングするっていう感覚は、やはり胃カメラとか、ああいうもの的な感じなんですかね。

さらに、このデバイスのセンサーで心拍数や呼吸レベル、体温などのモニタリングも可能で、データは全てスマホに送信できるそうです。

つまり、心拍数、呼吸、体温など、常にモニタリングされてて、異常を検知でき、それをスマホで管理できるってことですから、もう医者いらずなレベル(笑)

現時点ではカプセルは小さなバッテリーで作動しているそうですが、将来的には電源をデバイスから離してリモートの電源としたり、胃酸から得たエネルギーを利用できる可能性もあると研究チームは言うとります。

胃酸から得たエネルギー…。

こんな事が出来たら、これまたすごいよねぇ…。

なお、現在このデバイスをブタに使用する試験が進行中で、ヒトを対象とした臨床試験は2年以内に実施される見込みだということです。

まぁ、そこからさらに研究され、実際に臨床で使えるようになるまで何年かかるか分かりませんが、これはわたくしの死ぬまでに、間に合うかもしれませんな。

さらに、薬剤を投与するだけでなく、消化管の鏡視下手術にも活用できる可能性もあるってことですから、まさしく近未来の医学の最先端なわけですよね。

薬剤投与だけでも、例えば厳格な服薬管理が必要な病気などでも、忘れたり間違えたりすることもなくなりますし、これだけでも、かなりのストレス軽減になるでしょう。

その他、一人暮らしの高齢者の健康管理を一括して行うことも可能になるかもしれませんし、アイディア次第で用途はドンドン広がっていくでしょうね。

さすが、マサチューセッツ工科大学、かしこの集まりやわ(笑)

日本の場合、これからますます高齢化の波が押し寄せ、少子化との連動で高齢者の面倒をみることが難しくなってくると言われていますが、そういった問題にも一役買ってくれそうですもんね。

いや、まさに夢のデバイスですなぁ…。

是非、マサチューの総力を結集して、一日も早く使えるものを作って下さい。

このネタも続報が入ればお知らせしていきますね。

ではまた〜。





kapu




京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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