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2018年10月18日 [からだのこと]

これまた秋の虫とか言うとれまへんな。

お疲れ様です。院長です。

10月18日の木曜日でございます。

ちょっと寒いと思う時間が出てきてますから、ボチボチでんなぁ…

いつもは、10月末あたりから寒さを感じてた気がするんですが、今年は冬が早く来そう。

ひょっとして、年齢が寒さを余計に感じさせてるんでしょうかね?

確かに、年々手足の冷えがひどくなってる気はするなぁ…。

って感じのちょい寒トークから入りましたが、今日はもっともっと寒い話をしたろうかいって思っております。

寒いって言葉には、いろんな意味がありますよね。

もちろんCOLDですが、隠語的に色々使われる言葉の一つやと思います。

よく芸人さんなんかが、ネタがすべって寒いとか、空気感が寒いとか、財布が寒いとかも言葉としては通じます。

で、今日の寒いはどんな寒いかと言いますと、まず先に答えを言うと、中国で男性の脳から体長10センチもある条虫(サナダムシ)が発見されたそうなんです。しかも生きてたそうです。

さむっ(笑)

脳の中に生きた条虫やで?

寒すぎるやろ(笑)

想像しただけで寒気がしますが、この男性、中国南東部に住む、リュウさん26歳です。

そして、取り出された虫は、マンソン裂頭条虫で、江西省南昌の病院で発見されました。

このリュウさん、ある日突然、癲癇(てんかん)発作にみまわれるようになり、地元の病院に行きましたが、医学的原因がどうしてもわからないと医者からサジを投げられていたそうなんです。

で、転院を繰り返し、最後に南昌大学病院で検査してもらったところ、脳に虫がいることがわかったって経緯だそうです。

そして手術が行われましたが、担当医によると、取り出された条虫は、まだ生きていて、全身が白くて元気がよく、泳ぎ回ることができたといいますから寒すぎてさぶいぼでますわ(笑)

ではなぜこんなことになったのでしょう?

原因は、彼の食べたあるモノなんだそうですよ。

どうも、この条虫は、十分に加熱されていない料理を食べたことによって、リュウさんの脳内に入り込んだものと思われます。

リュウさんはグリルフードが好きで、頻繁に食べていたそうで、その食材の中に良く火が通ってなかったものがあったのだろうということなんですって。

上海神経医療センターによると、こうしたケースは、水道設備が不十分だったり、生や半生の肉や魚介類を食べたりしたときによく見られるという話です。

よくみられるってアンタ…

生も半生も、食うもんなぁ…

仮にちゃんと調理してても、寄生虫やその卵が死なない場合は、血液に乗って脳や肺などの器官へ向かうことがあるそうなんです。

そうなると、脳は人間の体の血液供給量の4分の1近くを受け取るため、寄生虫が脳に到達し、そこに居座る可能性はほかの内臓よりも比較的高いってことになるんだそうです。

そしていったん脳に居座れば、そこで繁殖し、脳の機能にダメージを与えて、頭痛、吐き気、血管の出血、てんかんなどの症状を引き起こすと…

実は中国では昨年、広東省の病院でも、12歳の少女の脳から25センチの寄生虫が取り出されれるという事件があったそうなんです。

少女は突然、意識を失い、30分間昏睡したそうです。

そしてこの寄生虫は少女の体内で少なくとも6年は生きていたと思われるそうですから成長し放題(笑)

全く恐ろしい話ですが、先ほども言った通り、日本人は生食の文化を持ってます。

ジャパニーズ寿司に代表されるよう、魚は出来らた生で食うのが一番だと思っとるフシがありますしね。

まぁ、中国だからって言ってしまえばそれまでですが、こんな寄生虫がこの世に存在してるだけで怖いっすよね。

わたくし院長は、中国はおろか海外に出る予定も願望も全くありませんが、それでも中国だけは行かんとこうと心に誓いました。

脳に寄生虫やもんなぁ…

カニミソ的なノリで、虫からしたらメッチャうまいんかもね。

ではまた〜



akineko



京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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