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2016年01月06日 [ダイエットのこと]

正月太り

お疲れ様です。院長です。


1月6日、そろそろ完全に正月休みも終わりですね。

みなさん、辛い日常が戻ってきましたねぇ…

まぁ、辛いかどうかは別として、体がなまってるのは間違いないトコですね。


それから、正月のブログでも書きましたが「正月太り」

これをどうにかしなくちゃいけません。

うちも、バイトのバチオ君が、少々お太りになられた様で、お顔が丸くなってました(笑)



さ、では今日はそんな「正月太り」からの、回復のお話でもしていきましょう。



そもそもお正月は、大体の方がまず「お休み」で、しかも「よく食べる&飲む」という最悪のサークルの中で、4〜5日過ごしてしまいます。


そりゃ、動かなくて食べ続けりゃ、太ります。当たり前っす。


でも、そこは仕方ない。


やっちまった事を後悔しても始まらないので、とっとと元に戻しましょう。


まず、一番最初にしなくちゃならない事として、動かなくなった体を、動く状態に戻すことですね。

これは大体の方は、「仕事」や「日常」が始まることによって、自然ともとに戻ります。

なので、ある一定の方は、そのまま普段どおりの生活をしてると、しばらくたつともとの状態に戻ってくれます。


ただ、全ての人が放っておいて戻るわけじゃないんですよね。残念ながら…



じゃ、どんな方が戻りにくいのか?



それはズバリ「代謝が落ちてきている人」です。



これは、今までとの比較なので、ある程度の年齢の方でも、長期間代謝が変わっておられない方なら、自然と体重は戻ります。

ですが、代謝が落ちてきている人に関しては、今まで以上の何かが必要になってくるわけです。




今まで以上の何か?

って何??



この何かは、「運動」か「節制」です。うわ〜…一番嫌なヤツや…


では「代謝が落ちてきている人」って?どういう人??



これは色々要素もあるんですが、一番の原因は「筋肉量の減少」です。


よく、「もう年だから…」とか言いますが、実は年齢、性別はあまり関係ありません。



「筋肉」が減少しなければ、代謝は基本落ちません。



ですので、いくつになっても「筋肉」にさえ気をつければ、「痩せにくい」とか「太りやすくなった」とかの現象はなくなるわけです。


代謝さえ安定していれば、体は少々食べ過ぎても(あくまで4、5日の間の食べ過ぎですよ)「元に戻す」作用が働くので、食べ過ぎた分(栄養素)を吸収しないでおこうと動きます。


これがじつは重要で、代謝が悪いとこの「食べ過ぎ」をあろうことか「蓄えよう」と働いてしまいます。


こうなると、現状維持(体重の)だけでも摂取カロリーを減らすか、運動量(消費カロリー)を増やすかしないとバランスが取れません。

で、まだここで「運動」を選択された場合、マシなんですが、一番やってはいけないのは、「お正月食べ過ぎたから、ちょっと食べる量減らすわ。」って食事制限のみで痩せようとする事です。



これをやっちゃうと、必ず悲しい結果が待ってます。必ずですよ。必ず。


代謝が落ちてるところへ、カロリー制限…

身体はこの現象をとんでもなく嫌います。


カロリーが少なくなれば、少しでも吸収しようと、さらに代謝を下げ、吸収率を上げようとしてしまいます。

人間に限らず、生命体は生きていく事が全ての目的といえます。


つまり、「痩せていく=死」という目的外の事例に対して、全力で反発してしまうわけです。



こうなると、今までより減らしたカロリーでも「現状維持」されてしまうので、痩せようと思うと、さらにカロリーを落とすという悪循環にはまります。


これを続けると、ちょっと食事量が増えてしまった時でも、身体はチャンス!とばかりに、吸収してしまいます。

こうなったら、痩せるどころかあっという間に絶賛増量です(^^;


なので、まず食事量を調整するより、代謝をコントロールしましょう。


難しいですが、この代謝を上げるのにとにかく「筋肉」が必要になるわけです。

筋肉さえ衰えなければ、代謝は下がりませんので、少々食べ過ぎても吸収する前にエネルギー消費されてしまうので、結果的に体重は安定していくんです。


この安定があれば、いわゆる「リバウンド」ってやっかいなものも起こりませんので、少しずつ、食べる量を戻していくだけで体重も元に戻るわけです。



なので、正月太りには筋トレ。

これを頭に入れておいて下さいね。

変に食事制限しちゃうと、ドンドン痩せにくい身体になっていきますからね〜





では、また〜



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京都 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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