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2023年05月05日 [動物のこと]

古代バイソンクローン

お疲れ様です。院長です。

5月5日の金曜日でございます。

明日も明後日も、まだゴールデンウイークだぜぃって人も多いかと思いますが、当院は明日は診療いたします。

つまり、連休は今日までって事で、そりゃもうヒドイ脱力感です(笑)

まぁ、連休の最終日っていつもこんな感じですけどね。

次はお盆休みやなぁ…。

まだ3ヶ月以上ありますぜ。

頑張ろっと。

てことで、やる気ゼロな院長ですが、今日もネタにいきますよ。

今日のネタは比較的、使い古された感のあるクローンネタでございます。

なんでも永久凍土から発見された保存状態の良い絶滅種の古代バイソンからクローンを作る計画があるんだとか…。

このクローン復活計画、色々紹介してきましたけど、まだ完璧なのは登場してない様ですよね。

確か、タスマニアタイガーとか、マンモスとかも復活計画が進んでるはずです。

そして今回は、永久凍土の中で長期保存された古代バイソンを生き返らせようって事らしいんですが、はたしてどんな計画なんでしょう。

ロシアの研究チームが、およそ8000年前に生きていたとされる絶滅種である古代バイソンの解剖を行い、そのクローンを作ろうとしているんだそうです。 

このバイソンは、2022年の夏、ロシア、ヴェルホヤンスク地方のカースタークで発見され、その後、ヤクーツクにある北東連邦大学(NEFU)のマンモス博物館研究所に寄贈されました。

標本は完全ではないものの、頭部、前肢、胸の一部が非常によく保存されていたそうです。

ウシ科のバイソンは約200万年前からすでに生息していたと考えられており、現生種は大別して2種、絶滅種は大別して6種が確認されているそうですが、今回発見されたものは未知の絶滅種と考えられています。

今回カースタークで発見されたバイソンは、生後1年半もしくは2年くらいの子どもと思われ、解剖して筋肉、皮膚、軟組織のサンプルが採取され、脳が取り除かれました。

正確な年齢を割り出すのは難しいそうですが、これまで2009年と2010年に見つかったバイソンは、およそ8000〜9000年前のものだったそうです。

放射性炭素研究や微生物学調査などのサンプル試験結果からは、バイソンの生息地の生態系に光を当て、その地質年代に関する情報が得られると考えられます。

これまでのところ、今回見つかった個体は1.5〜2歳くらいの子どもと思われます。

この子が死んだ時期は、まだ特定できていませんが、2009年と2010年に発見された個体の地質年代は8000〜9000年前、生物学的な年齢は、それぞれ2ヶ月と4〜4.5歳です

とNEFUのマキシム・チェプラソフ所長は語っています。

永久凍土のおかげで組織が非常に良好な状態で保存されていることを考えると、このDNAを使って、クローンを作ることができる可能性があるということです。

「選んだ部位から、将来的にクローンを作ることができそうなユニークな発見に取り組んでいます。

これは、NEFUの優秀な研究者チームとの共同作業のおかげで可能になるのです」NEFU教授で、UAEバイオテクノロジー研究財団のファン・ウソク氏は、こう語っています。

動物のクローン化には、実に複雑なプロセスがあり、何千年もの間、氷の下に埋もれていた生き物をクローン化しようとするのは、至難の業と言っていいそうです。

クローン化を可能にするには、無傷の染色体を見つけなくてはならないそうなんですが、完璧な保存状態の見事な標本でさえ、染色体が何百万もの断片にバラバラになってしまっていることが多いそうなんです。
 
2022年、研究者たちは凍結乾燥した細胞からマウスのクローンを作ることに成功したそうなんですが、これらの細胞はわずか9ヶ月冷凍しただけのものです。

かたや8000〜9000年ですからねぇ。

そりゃ、DNAも損傷してるでしょうね。

ですが、技術力も日々進化してますから、そのうち完全なクローンが復活するんでしょうね。

ま、見てみたいんですが、な〜んかアカン気もするねぇ…(笑)

クローンって…

アカン気しません?

ま、ええけど(笑)

ではまた〜。












京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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