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2022年01月27日 [色々なこと]

対物性愛とは…

お疲れ様です。院長です。

1月27日の木曜日でございます。

さぁ、1月も末が近付いてきました。

支払い週間に突入ですなぁ…。

毎年の事ですが、12月、1月、2月は日数が少ないので、なかなかな月間なんですよねぇ。

さ、また来月も頑張ろ(笑)

てことで、今日のネタですが、世の中にはそれは人それぞれ、変わった趣味嗜好の方が存在しております。

まぁ、変わったもんが好きなのね。

程度の事なら、特に問題もないんですが、今日ご紹介する「対物性愛」というものは、これはもう変わっているという範疇を超えてるのかもしれません。

世の中には、物に恋愛・性的感情を抱く対物性愛者が存在するそうなんです。

今日は、アメリカのフロリダ州に住む女性の御半紙をしたいと思います。

彼女は恋多き女性で、次々と様々な物に深い愛情を抱くそうなんです。

5年前、テトリスに激しく恋をし、結婚を決意したそうなんですが、IKEAや機器に心奪われ、現在はクラウドコンピューティングサービス、Google Cloud Platformを愛しているんだとか…。

まぁ、とりあえず読んで下さい(笑)

彼女曰く、そうした物への思いは「フェチ」ではなく、「アニミズム」なのだそうだ。

この「アニミズム」と言う言葉、あまり聞き馴染みがないですが、生物・無機物を問わないすべてのものの中に霊魂、もしくは魂があり、何らかの意識が潜在しているという考え方なんだそうです。

ですから、テトリスであれ、機器であれ、恋愛対象になり得るってことのようです。

フロリダ州にあるセントラルフロリダ大学で、機械学習エンジニアとしてコンピュータサイエンスの研究を続けている自称「テクノロジーオタク」、ヌーラル・マージャビーン・ハッサンさん(24歳)は、自分を「フラクタルデータベース」と呼ばれることに大きな喜びを感じると言うほど、データ好きのハイテクファンだそうです。

ヌーラルさんが初めて物への性的愛情を抱いたのはわずか4歳の時で、15歳にはマルチメーターに恋し、それを「デーヴ」と名付けたそうです。

これまで人間を好きになろうとしたそうなんですが、全く魅力を感じることがなかったそうなんです。

これまで、テクノロジーや物に愛情を抱いた回数はとても多いですが、これはフェチではなく、アニミズムの古代信念に基づいているんだとか…。

数年前、ヌーラルさんはメディアで注目を集めました。

2016年から恋に落ちたというテトリスとの結婚を、真剣に考えていることが話題になったからです。

テトリスに夢中になったヌーラルさんは、部屋をテトリスの記念品で満たし、テトリス柄の服を着て、1日最大12時間はスマホやゲーム機器を使ってプレイしたそうです。

彼(テトリス)の幾何学的な形や、それらを組み合わせるというアイデアにとてつもない魅力を感じたそうで、とってもセクシーで美しく、心が刺激されました。とさ。

寝ても覚めてもテトリスのことばかり考えている時期があったそうで、テレパシー通信でコミュニケーションを取っていたんだそうです。

では、なぜ結婚しなかったのかと言う事ですが、彼(テトリス)が、テレパシーで私に性的興味がないことを明かしたそうなんです。

私との性的関係に興味がないとあれば、結婚は中止にするしかありません。

そういうわけで、ヌーラルさんは去年、最愛のテトリスと決別したんだそうです。

まぁ、ここまで読んで、これを「思想」と言ってしまっていいものかどうかと思いますけどね。

人それぞれ、何を好もうと勝手ではありますが、これはいくらなんでもぶっ飛んでます。

で、破局後、なんとか立ち直ったヌーラルさんは、今度はIKEAの家具に恋をしたんだと。

子供の頃から、IKEAが大好きで、あの大胆な青と明るい黄色の文字を持つ外観に惹かれたんだそうです。

ヌーラルさんいわく、特定の店舗や家具には特に興味はなく、全体的なIKEAのコンセプトに惹かれたそうなんです。

まぁ、大きくは分からなくもないです。

何となく、好きになる「ロゴ」とかありますしね。

で、彼女の場合、そうなると、今度はIKEA発祥の地、スウェーデンに引っ越したい熱情にかられたんだそうです。

しかし、機械学習エンジニアとして、更にはGoogleなどの大手ハイテク企業のコンピュータ科学者へのキャリアを追求することを結果的に選択したヌーラルさんは、引っ越しを思い留まったそうです。

このように話すヌーラルさんは、現在Google Cloud Platform(GCP)とオープンな恋愛関係にあると主張しています。

GCPソフトウェアの複雑なアルゴリズムにとっても惹かれているんだそうです。

時々ベッドのそばにアルゴリズムのプリントアウトを置いて眠り、ポルノを見ている人と同じように、自分のスマホでGoogle Cloud Shellターミナルを見つめ、ソフトウェアとの「エネルギッシュな繋がり」を築いているんだそうです。

とまぁ、常人には理解しがたい感覚ですが、本人と周りが許容してるなら良いんじゃないでしょうかね。

ただ、これはわたくし院長の個人的な見解ですが、正直、精神的な疾患があるんじゃないかと…。

例えば、物に恋するなんてことがあるのは、百歩譲ってよしとしましょう。

フォルムや色、手触りなど、好きになる要素はありますしね。

ですが、その「物」とテレパシーで繋がってるとか言いだしたら、危険なんじゃないの?

と、思いますけどね。

ではまた〜。







京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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