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2020年11月06日 [色々なこと]

サバンナキャットとスマトラタイガー。とナスカ。

お疲れ様です。院長です。

11月6日の金曜日でございます。

毎日、少しずつ冬になっていきますねぇ…。

寒い時間が長くなっていきます。

まぁ、寒いと言ってもまだ全然ですが、これから当分寒いと思うと嫌になりますな。

今年はコロナで始まりって感じでしたが、このままコロナで終わりそうな雰囲気ですよね。

日本でも、3月位から感染者が増えだし、4月の緊急事態宣言と、もう8ヶ月以上、ワチャワチャ言うてます。

さすがにこれだけ続くと、いい意味でも悪い意味でも慣れますよね。

いい意味で言うと、マスク着用とか、ソーシャルディスタンスとか、手指消毒なんかは身につきましたね。

もう、マスクがないことに違和感を感じますし、他人が自分の距離に入ってくることにも何らかの反応が出ます。

悪い意味では、感染者数が少々増えようが減ろうが、もう気にならなくなってきています。

っていうか、最近じゃ感染者数の増減に、反応しなくなっちゃってたんですが、昨日、久々に国内で新規感染者が1000に超えてましたね。

ウイズコロナって言葉がうまくはまってる部分もあると思うんですが、ともすれば油断に繋がる部分も出てきてますし、そこのところは注意が必要ですよね。

コロナ禍と言われてから、生活様式も随分変化しました。

その一つにデリバリー、通販ってのがありますよね。

何かものが必要な時でも、可能な限り通販、デリバリーを利用するという文化が生まれました。

で、今日のネタなんですが、そんなネット通販で、とんでもない事件が起こりました。

フランスのお話しですが、とあるカップルが、野性味あふれる美しい姿が人気のサバンナキャットをネットで購入したところ、正真正銘の虎の子だったという仰天ニュースがあったそうです。

その虎は犯罪組織によって密輸されたスマトラタイガーだったんだとか…。

警察当局は2年がかりで調査を行い、今年10月に容疑者が逮捕されたそうです。

フランス北西部の港湾都市ル・アーヴルに住むフランス人カップルは、ネットでサバンナキャットを6000ユーロ(約75万円)で購入しました。

逆三角形の小さめの頭部に大きな耳、太い鼻筋と筋肉質でがっしりとした体つきといったワイルドな見た目が特徴的なサバンナキャットは、アフリカ大陸サハラ砂漠以南に生息するネコ科の野性動物「サーバル」とイエネコの交配種です。

因みに、こんなヤツですな。

ま、カッコイイ猫ですが、こんな高価なものをネット通販で買うのもどうかと思います(笑)

生後3か月のサバンナキャットとして購入したカップルは、当初その猫がサバンナキャットだと疑わなかったそうです。

しかし、次第に成長してきた猫が、サバンナキャットの見た目とは著しく異なることに気付きました。

サバンナキャットはワイルドな猫ではありますが、カップルの購入した猫のワイルドさはガチだったわけですね。

警察に通報したところ、それはスマトラタイガーの子供であることが判明したそうです。

こんな風に成長したそうです。

トラやね(笑)

どう見ても…

フランスではサバンナキャットの飼育は合法ですが、絶滅が危惧されているスマトラタイガーは当然ながら個人の飼育は違法となります。

そこで、警察は捜査を開始。

調査していくうちに、そのスマトラタイガーが動画や自撮り画像などSNSに頻繁に登場していることもわかったそうです。

国家警察が介入し、当局が2年にわたり捜査を進めた結果、そのトラが密輸で持ち込まれた可能性が高いとして、それに関連した7人を今年10月6日に逮捕したそうです。

トラと知らずに購入したカップルも同日に逮捕されたそうなんですが、翌日には釈放されたということです。

逮捕された複数の容疑者は、他の犯罪組織にも関連しているとみて、当局は引き続き調査を続行中だそうです。

なお、保護されたトラはフランス環境省が立ち上げた公的機関である生物多様性局に引き渡されたそうで、トラの健康状態は良かったと警察は述べています。

なんでもインターネットで買えるのは便利なんですが、生体の売買は様々なトラブルが付きまといます。

イギリスでは昨年、動物園から盗まれたペンギンがネット販売されていたことが発覚しており、法整備が待たれるところですな。

ネコを買ったつもりがトラが届くんですから、そこまで損してるわけじゃない気もしますが、気付くのが遅ければ大変なことになってたかもしれません。

で、ついでと言っちゃなんですが、ネコ繋がりで、こんな話題もありました。

巨大な地上絵で有名な南米ペルーのナスカで、のんびり横たわっているように見える巨大なネコの地上絵が見つかったそうです。

約2000年前に作成されたとみられるネコの絵は、ナスカの高原に描かれた他の動物の絵と同じように、地表の暗い色の岩を線状に取り除き、明るい色の岩を露出させることで描かれたものとみられています。

ネコが描かれた丘に登ると、他の様々な地上絵が良く見えるようになっているそうです。

ペルー文化省は声明で、「自然の浸食作用を受けやすい急斜面に描かれているため、この絵はこれまでほとんど見えず、消えそうになっていた」と説明しています。

今月半ばに、清掃と保全作業を済ませたそうです。

文化省で地上絵保護を担当するジョニー・イスラ氏によると、ほとんどの地上絵はアンデス文明でナスカ文化が栄えた紀元200〜700年の間に作成されたものですが、ネコの絵は紀元前500年から紀元200年の間に続いたパラカス後期のものだという話しです。

ちなみにこれがそのネコですが…

マジか?(笑)

これって…

ネコですか?(笑)

ナスカの地上絵っつったら、こんな感じの幾何学模様的なデザインのものを思い浮かべるんですが、このネコはまるで幼児の絵ですやん。

まぁ、いわゆるナスカの地上絵が描かれた時より、500年程前に描かれたもののようですから、図柄も稚拙なんでしょうかね。

ってことで、今日はそんなネコの特集でした。

ではまた〜。


021106


京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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