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2018年09月21日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。

9月21日の金曜日でございます。

昨日から降り続いてる雨で、少々テンション下がり気味ですが、気温も下がってきましたね〜。

秋雨はめんどくさいですが、これからしばらくは、良い季節ですね。

暑くもなく寒くもなく、湿度もほどほど快適です。

ですが、寒くなるのは突然ですからね。

今年は、夏になるのも突然でしたでしょ?

梅雨らしい梅雨もなく、6月の後半からもう真夏日の連続だったのを思いだせ(笑)

つまり、今年は秋が短く、急に冬が来ると思っておいて間違いないはず。

10月後半には、もう真冬日がきてるんじゃないのかねぇ…。

こうやって季節が狂いだすと自然が狂い、それに伴い自然とともに生きている動物たちにも、色々な影響が出るわけです。

昨日、一昨日と虫だのザリガニだのと、小動物ネタをお送りしてきましたが、今日もそんな虫たちの怖い話…

ミツバチが殺虫剤で、依存症になるという研究結果が報告されました。

これは喫煙者のニコチン依存症と似たような症状なんだそうです。

最新の研究論文では、タバコに含まれるニコチンに似たネオニコチノイド系の化学物質を食べれば食べるほど、ミツバチはそれを欲しがるようになるって話です。

イギリスの研究者が行った実験では、2種類の砂糖入りの水を設置して、ミツバチがどちらに群がるのか10日間観察してみました。

ちなみに、その一方はネオニコチノイド系殺虫剤が混ぜられたものです。

すると驚いたことに、徐々にミツバチは殺虫剤入りの水を好むようになったということなんです。

自然の状態のミツバチは、当然ネオニコチノイド系化学物質を好みません。

ですが、それを少しずつ味わうにつれてだんだんと好むようになってくるということなんです。

これは、タバコと似ているかもしれませんね。

そもそも、タバコも普通は味やにおいからして、好むテイストではありません。

ですが、嗜好するうちニコチン依存に陥り、気付けば止められない止まらないと…。

ミツバチもこのメカニズムに引っかかり、ネオニコ中毒になってるわけですよ。

まぁ、なんとも言えない話ですが、自然界にない物質だけに、ミツバチもかわいそうに…

ネオニコ中毒となると、これはこれで禁断症状も出てきますし、この殺虫剤を求めるようになっていくでしょう。

そして、その毒をそのまま巣に持ち帰る可能性もあり、ミツバチ全体に中毒が広がる可能性もあるって事なんです。

もちろん、こういった殺虫剤を使っていない地域のミツバチには関係ない話ですが、一昨日からネタに出ている「侵略的外来種」の話でもそうであるように、例えばヨーロッパの一部地域のミツバチの話であっても、このミツバチがいつの間にか世界中で確認されたりするんでしょうねぇ…。

そして、一昨日のネタの中に出てきた「ロシアコムギアブラムシ」などのように、どうしても駆除しなければならない害虫などが増えた場合、こういった殺虫剤も使わざるを得ませんからねぇ…。

殺虫剤にしろ、農薬にしろ使わなくて済むならそうすべきなんでしょうけど…。

例えば日本でも、無添加、無農薬といった商品はブランド力もあり、「良いもの」の代表のように感じられます。

実際値段も高いですしね。

これは、作るのに手間がかかり、且つ生産量が減るからと言われていますが、つまりは効率的に安価な食品を作ってきたのが悪いって事でしょ?

でも、そこにニーズがあるわけですもんね。

一般的に言われる無添加無農薬なものの方が売れるなら、みな生産量が減ろうがそっちを作りますよね。

まぁ、こう言った問題も一筋縄ではいかないでしょうけど、どこかで変えていかなきゃいけないんでしょうねぇ…

ミツバチの中毒から、少し話はそれていってますが、我々人類が行ってきたことへの「ツケ」が色々回ってきてるわけですから、我々人類が直していかなきゃいけませんよね。

今年は、異常気象に天災と、地球規模でなにかおかしい気がするのは、わたくしだけではないはず。

早いとこ直していかなきゃ、手遅れになるかもしれまへんで。

ま、わたくしの生きてるうちは何も起こらんやろうけどね。

ではまた〜




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京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院

2018年09月20日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。

9月20日の木曜日でございます。

今月もあと10日となりました。

かなり秋っぽい時間が長くなってきましたよね。

やはり、今年は夏が早かった分、秋も早いのかもしれんねぇ…。

まぁ、どうせすぐに寒くなって、あの暑かった日々を懐かしむんでしょうよ。

てな感じで始まりましたが、今日もネタに突入していきましょう。

昨日は、温暖化に伴い、虫が腹すかして大量発生するってな話しを書きましたが読んだぁ?

昨日は、害虫や昆虫の話でしたが、今日も「侵略的外来種」についてお話しようかと思っております。

侵略的外来種って聞くと、もう悪いやつが大量に増えてその土地を侵略しちゃうってイメージが湧きますが、そこまではひどくないですよ(笑)

例えば、国内でも元々いなかった生物が、住みつき繁殖するようになると、これは外来種と呼ばれるそうです。

では、今日の主役の侵略的外来種はといいますと、今日はみんな大好き(笑)「アメリカザリガニ」にスポットを当ててみたいと思います。

わたくし院長も、子供の頃メッチャ取りましたよ。

前にも書いた気がしますが、スルメとかを餌に池でザリガニ釣りを楽しんだもんです。

そして大きくて赤いヤツを取ったら、ちょっとしたヒーローで、みなで競争したもんです。

ですが、今や米カリフォルニア州南部を含め、世界中のさまざまな場所で侵略的外来種として扱われているアメリカザリガニ、今回、学術誌「Conservation Biology」に発表された新たな研究によって、アメリカザリガニが人間にとって有害である可能性が明らかになったそうなんです。

ザリガニが増えることで、蚊が増えて、蚊が媒介する病気のリスクが高まるらしんですよね。

アメリカザリガニの原産地は、米国南東部の沼地です。

しかし、現在では、オーストラリアと南極を除くすべての大陸に広がり、生態系を乱し、在来種の脅威となっているんだそうです。

また、人間が感染する寄生虫である肺吸虫の中間宿主でもありますから、もうややこしいこと、この上ないわけです。

また、アメリカザリガニが穴を掘ることで、土の堰堤などに被害が出たり、水草を食べてしまい、澄んだ湖沼が濁ってしまうこともあるということなんです。

そして、こういったヤツラの特徴的に、アメリカザリガニもいわゆる「強い」んですね。

ですから、その土地原産の普通の「ザリガニ」を駆逐し、それに取って代わることも少なくないってことですから、生態系もメチャクチャです。

で、研究グループがザリガニを駆除していたとき、ザリガニがいる場所ほど蚊の幼虫も多いことにチームは気付きました。

ザリガニと蚊の幼虫…

この二者が仲良しとは普通は到底思えません。

なんか裏があるはずです。

チームはさらに、ザリガニのいる場所ではヤゴがほとんどいない事にも気付きました。

ヤゴ?

ヤゴってのは、トンボの幼虫で、コイツは蚊の幼虫をたくさん食べるらしいんですよね。

お。

何となく見えてきたね。

ザリガニの多いところで、蚊の幼虫が多い理由は、蚊の幼虫の天敵である、ヤゴがいないからです。

では、なぜ、ザリガニの多いところでヤゴが少ないんでしょう?

普通に考えると、ザリガニがヤゴを食っちゃうから、天敵のいなくなった蚊の幼虫は、繁殖し放題って思うでしょ?

ですが、ここからがミステリーで、実はそうではないんです。

当然、研究者も同じ事を考えるんですが、それを実証しないと気が済まないのが彼らの特徴(笑)

ザリガニがいると蚊が多く、ヤゴが少ない事の因果関係を調べるため、グループは研究室の水槽にこの3者を異なる組み合わせで入れてみました。

まず、ヤゴと蚊の幼虫、そしてザリガニと蚊の幼虫という組み合わせでは、ヤゴは、単独ではザリガニ以上に蚊の幼虫を効率的にがつがつと食べました。

しかし、そこへ、ザリガニを投入すると、ヤゴの見事な食いっぷりは鳴りを潜めたそうです。

ザリガニがヤゴを捕まえて食べるわけではありません。

体の大きいザリガニがいるだけで、ヤゴは怯えて気をとられ、蚊の幼虫を食べなくなってしまうようなんです。

つまりヤゴは、ザリガニがいるだけでパニック状態に陥るらしいんです。

これは自然界ではよくある事のようで、捕食者がいることで、怯えた獲物がおかしな行動をとり、その影響が生態系全体にまで及ぶこともあるそうです。

例えば、シカなどの草食動物が多く生息している地域に、捕食者である肉食動物が入りこむと、用心深くなったシカ等が食事のパターンを変え、若い芽をあまり食べなくなり、植物の背丈が高くなったりするそうです。

在来種のヤゴは、アメリカザリガニに適応する方法を知らないため、不適応な行動をとってしまうわけなんです。

たとえば、ザリガニのハサミなどの奇妙な場所に留まったり隠れたりして、危険な状況に身を置いてしまうとかいう事をするそうなんですよ。

完全にテンパっとるな(笑)

まぁ、基本的にそこに存在し得ないものがいたりすると、我々もおそらくパニくるでしょう。

人間で言えば、家に帰ればリビングでライオンがこっち向いて唸り声を上げてる感じ?(笑)

そりゃ気になってご飯食べようとは思わないでしょうなぁ…。

ヤゴもそういう状態で数が減るわけです。

そして、必然的に天敵の減った蚊の幼虫は、無事成虫化するため、蚊が多くなるって事らしいです。

蚊が増えると人間が困りますが、問題の本質はそこではなく、昨日もネタになっていたこの「侵略的外来種」、こいつらをなんとかしないとねぇ…。

ここに日本の侵略的外来種ワースト100が掲載されてます。

こうやってみてみると、もう元には戻せないし戻らないでしょう。

例えば、アメリカザリガニを、元いた場所以外、すべて殺すことなんて不可能ですし、それは他の動物でも同じ事ですよね。

こうなってしまった以上、元の生態系とか言ってないで、今あるべき姿で、どう共存していくか…

これを考えるべきでしょう。

ちなみに、アメリカザリガニは、食材、生物学の研究、観賞、釣りのエサなどとしてよく利用されているようです。

それと今、観賞用として、ザリガニを飼ってる人は、間違っても池や川に逃がさない事ですね。

最後まで責任もって飼うなり食べるなりしてください。

それを逃がしちゃうと、蚊が増えますからね。

この外来種問題は、解決できないでしょうけど、解決していかなければならない大きな問題だと思います。

ではまた〜



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京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院

2018年09月19日 [動物のこと]
お疲れ様です。院長です。

9月19日の水曜日でございます。

毎日この書き出しに、秋深まりし的な事を書いてますが、まぁまぁ秋やな(笑)

今年は夏が早かった分、秋も早いのかと思ったりもしましたけど、どうなんでしょ。

ただ、地球は温暖化なわけですから、ひょっとして冬が少々暖かくなるんではないかという期待はありますよね。

そりゃ、夏は死人が出るほど暑かったんやもん、冬も暖かいんでないの?

なんてのんきな事を言うてますが、この温暖化、色々なところで影響を与えておりますよ。

今日は、そんな温暖化の「副産物」をネタにしてみましょう。

地球温暖化が世界に与える悪影響がまた一つ、研究によって明らかなりました。

それは昆虫の増加、しかも空腹の虫たちだそうなんです。

空腹の虫…

考えただけでおぞましいあるよ。

米科学誌サイエンスに発表された研究論文によると、気温の上昇が昆虫の食欲を増進させ、コムギ、コメ、トウモロコシなどの主要穀物に害を及ぼすという話です。

これら3種の穀物で、世界の人々が摂取するカロリーの42%を占めているため、わずかでも少なくなれば、特に貧困地域で食料不足や紛争が起きる恐れがあるそうなんです。

さらに気温の上昇によって一部の昆虫では、繁殖ペースが速まる傾向があるといいますから、これもちょっと危険やねぇ…。

どうも、気温が上がると昆虫たちの代謝が上がるようなんですね。

そして、彼らは代謝が上がると食べる量が増えるため作物に被害が出るってわけですよ。

作物にどの程度の害が及ぶ可能性があるのかを明らかにするため、研究チームはさまざまな緯度の地域に生息する昆虫38種について、気温による代謝率と成長率の変化を追跡するシミュレーションを行いました。

結果には地域差があり、寒冷な地域ほど食欲旺盛な害虫が増加する可能性が高い一方、熱帯地域では被害がある程度軽いと予想されたそうです。

論文によると、全体としては気温が1℃上がるごとに、穀物の収穫高の減少量が10〜25%増えるらしいんですな。

つまりそれだけ、虫に食われちゃうってことやね。

じゃ、2℃上がったら、最悪半分食われちゃうってことになりますし、収穫高が半分に減れば、さすがに値段も跳ね上がるでしょうし、貧困国では確実に食糧不足になるでしょうね。

これはこれで恐ろしい話ですなぁ…

気温が上がると、昆虫の代謝が上がるってのは初めて知りましたが、食欲を増すだけでなく、繁殖ペースが上がるってのが超問題なんですよね。

特に危険な害虫とされる「ロシアコムギアブラムシ」ってヤツのケースを考えてみますと…

ロシアコムギアブラムシは非常に小さな昆虫ですが、侵略的外来種とみなされている北米では、1980年代に初めて確認されて以来、重大な脅威となっています。

この虫、実は確認されて以来、オスは発見されていないそうなんですね。

つまり、メスが無性生殖を行い、クローンを産んでるようなんです。

これは実に繁殖率も上がります。

しかも、このアブラムシは胎生で、子は発育した状態で生まれてきます。

そればかりか、子が生まれる時にはすでにその子の体内で、孫にあたる個体が発育しているって位、異常な繁殖率を誇ってるそうなんです。

もうこうなると、生物としての生殖の概念すら超えてますわな(笑)

彼らは恐らく、数が多い事で自分たちが優位に生きていけるという事を学び、進化してきたんでしょう。

このアブラムシは、理想的な温度条件の下では1日に8匹のペースで子が産まれるといいますから、1〜2匹のアブラムシが、1兆匹になる可能性さえあるっていう位の常軌を逸した増え方をします。

8倍の8倍のって計算で増えてけば、

こんな増えちゃう虫たちが、お腹空いてたらヤバイやろ?

これらの虫たちを退治するためには、殺虫剤を撒くだのしたくらいでは追いつきませんし、全滅させるだけの殺虫剤を撒くことが出来ないほどの数なわけですよ。

ですから、殺虫剤に強く、しかも害虫に強い食物を開発するとか、害虫にのみ効果がある殺虫剤を作るとか、色々策を練ってるようなんですが…

やはりこれ以上、温暖化を進むませないって事が、一番重要になってきます。

でないと、本当に食糧難がくるかもしれないっていうお話でした。

まぁ、わたくしの生きてるうちは大丈夫でしょうけど、ずっとそんなことを考えてきた結果が今の状態やろしねぇ。

誰が悪いわけでもないとは思うんですが、何とか本気を出してかないと、地球に未来はおまへんで。

それでなくても、最近の地球ときたら、やたら怒ってる気がしますやん。

経済の発展より、今はこっちのが重要な気がしますけどねぇ…。

ではまた〜



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