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2018年06月13日 [日々のこと]

雨に歌えば。

お疲れ様です。院長です。

6月13日の水曜日でございます。

湿度の多い日々にも、何となく慣れてきましたかね。

この時期、極端に外出する率は減りますが、みなさん運動不足になってませんか?

洗濯ものは乾かないし、ジメジメするし家の中にいても、何となくイライラしますよねぇ…。

わたくし院長は、もともとあまり外出する方ではないですが、この時期はとにかく外出するにも、極力濡れない様な環境を選択します。

例えば、買い物に行くにしても、普段コンビニで事足りるんですが、コンビニだと歩いて行くか、車で行くにしてもガレージから店内まで濡れるじゃないですか。

なので、大きめのガレージのあるスーパーなんかをチョイスします。

すると、ガレージからそのまま店内に入れて、一切濡れないしね。

まぁ、今は時期的に特有のものなんですが、このインドア派って言われる人が、世界的に急増してるって調査報告があるんですよ。

今回の調査は、ヨーロッパと北米の14か国16,000人を対象に、調査したものだそうですが、1日の大半を室内で過ごす人々を「インドア・ジェネレーション」と呼んでるようです。

現代人の多くが毎日をほぼ室内で過ごす傾向にあるようなんです。

そしてその弊害が懸念されてるわけなんですわ。

調査によればおよそ25パーセントが、自宅と職場の往復に外出するだけで、ほとんどは室内にいると回答したそうです。

アメリカ人の25%は一日のうち21時間〜24時間を屋内で過ごすと回答。20%は1日19〜20時間、21%は15〜18時間を、34%が0時間〜14時間を屋内で過ごすと答えたそうです。

これはアメリカ人だけではなく、イギリスとカナダの場合、23〜26%が21〜24時間を屋内で過ごすと回答しました。

逆に屋内で過ごす時間が0時間〜14時間と少ない国は、イタリア(57%)、チェコ共和国(57%)、オランダ(51%)やねんてさ。

まぁ、日本はどうでしょう…。

ひょっとするとこれ以上かもしれませんねぇ…。

こうした室内型生活を促進する大きな要因の1つは、多くの人が余暇の時間を画面の前で過ごしているってことですね。

平均的なアメリカ人は1日に3時間ほどテレビを見ているそうですし、若年層だと、暇な時間の半分はスマホ・テレビ・PCの画面を見つめているそう。

研究者はこうした傾向が健康問題につながるのではないかと懸念しています。

日本の10代なら、3時間とかのレベルじゃないんじゃないかと…

もちろん人によりますが、7時間、8時間平気でモニターを眺めてるようなイメージがありますな。

そして、日本では若年だけではなく、意外と成人以上でもモニター族は多いと思われますからねぇ…。

で、健康問題なんですが、もちろん室内で太陽を浴びないってこともあるんですが、室内では料理・掃除などによってカビや刺激物が放出されるため、空気が屋外よりも汚染されている可能性があります。

今回の調査では、室内の空気が汚れている事実はあまり知られていないことも明らかとなったそうです。

大気汚染というと、工場の近くや交通量の多い都心部が想像されがちだが、それだけではなく、室内の空気も汚染されてるようなんですな。

そして、1日中室内で過ごすと、睡眠にも悪影響が出ると考えられます。

体内で作られるセロトニンやメラトニンなどの物質は、日光の助けを借りて調整されているからですね。

これらは睡眠・気分・エネルギーといったものに影響を与えていますし、光と闇のサイクルにさらされることは、体内時計をリセットし、きちんとした概日リズムを回す上で不可欠なんですね。

ま、なにより動かないですよね。室内じゃ…。

わたくし院長も、かなりのインドア派なんですが、インドアで運動しますからそこはアリかと…(笑)

そして、通勤に片道約15分で、計30分と、昼休みにジムまで往復40分歩きますので、計1時間10分、外を歩きます。

これからの季節なんかこれだけで十分日焼けもしますし、まぁ普段外に出ない分は、これで補えてるかなぁと…。

最近では、紫外線対策なんてのも叫ばれだすほど、外気も身体に良い気はしませんけど、やはりたまには外に出ないとね。

後1ヶ月は、ジメジメが続きますが、次晴れたら外に出て少しリズムを変えてみましょう。

ま、たまにはね。

ではまた〜



ameneko



京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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