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2018年05月31日 [色々なこと]

鼻から牛乳。目からビーム

お疲れ様です。院長です。

5月31日の木曜日でございます。

ついに5月も最終日となりました。

つまり月末です。

院長は、個人的に月末が嫌いですが、明日から月初め、そこは切りかえていきましょい。

そして6月と言えば梅雨やし。

今から約1ヶ月半程ですかね。

大体、祇園祭がどーやこーや言うてる頃に梅雨明けですからね。

今年の梅雨はどんなんで、今年の夏はどんなんかな。

てな感じで今日も始まりですが、今日は天気も季節も、な〜んにも関係ない話、いってみましょう。

ジャンルで言うとSFやね。

それも超SF。

あ、そもそも「SF」って何の略かご存知かい?

Sはサイエンスで、Fはフィクションでございます。

サイエンスフィクション、つまり科学的な空想に基づいたお話なんかの総称なわけです。

てことで、今日のSFは、なんと目からビームを出しちゃうってお話でございます。

目からレーザービームとか、スーパーマンも確か出したし、ウルトラマン系も結構出したんじゃないかな。

もう、SFの極みみたいな目からビームですが、これが可能になるかもって、コンタクトレンズが実用化されるかもしれないってお話です。

ただしビームが放てるのは50cm先までで、今のところ敵を討ち取るのには使えないそうです。


50cm…

殴った方が早いな(笑)

とまぁ、このコンタクトレンズなんですが、もちろん攻撃用ではありません。

スコットランドのセント・アンドルーズ大学の研究室で、有機半導体ポリマーを用いた厚さわずか200ナノメートルという柔軟な超薄膜からレーザー光を放つ素材の研究・開発に取り組んでおられます。

この超薄膜のポリマーは強い光に反応してレーザー光を発します。

実験では牛の眼球をつかってすすめられました。

牛の眼球にこのコンタクトを装着し、青いパルス光を眼球に向けて発射したところ、眼球のレンズから緑色のレーザーが発せられ、およそ50cm離れたスクリーンに照射されたということです。

もちろん、このレーザー光は人間の目にも安全であるということですので、人間にも応用はきくようです。

では、このコンタクト、何の目的で使うんかってことですが、この超薄膜は構造や成分によって、生成されるレーザーの波長といった特性を変えられるそうなんです。

例えば、特定の種類の光を当てたときにだけバーコードのような模様をスクリーンに描くようなレーザーを発するようにすることも可能なんだそうです。

目からバーコード…

例えば個体認証とか、セキュリティとかには良いのかも…

パッと実用的な使い方は思い浮かびませんが、驚くべきことに、ギャザー氏によればこの超薄膜はすでに量産が可能だという話です。

しかも、この技術で作った柔軟で薄い小さなステッカーは、コンタクトレンズ以外にも爪先や紙幣など様々な場所で使用可能なんだそうですから、用途はさらに広がっていくでしょう。

なんでしょうねぇ。

こういった新しい技術が出来上がると、一つまた便利になるんでしょうけど、問題も起きるんでしょうな。

考えてもごらんなさい。

目からビームって…

絶対、出す必要なんかないよね(笑)

ま、わたしの生きてるうちは、目からビームは出せないでしょうけど、これも続報が入ればお知らせしたいと思います。

ではまた〜



beam



京都 中京区 円町 弘泉堂鍼灸接骨院


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